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日本人が知らない正しいフィボナッチの使い方<実践編>

フィボ太郎

ご覧いただきありがとうございます。アメリカのトレードスクール出身のフィボ太郎と申します。

この記事は「MT4インジケーター倉庫」さんに寄稿しました、「日本人が知らない正しいフィボナッチリトレースメントの使い方」の<実践編>です。


~~~~ 本文ここから ~~~~

どうも皆さんこんにちは、フィボ太郎です。

ここでお話するフィボナッチリトレースメント講座は、ボリュームとして画像が60枚程度、文字数は20000文字を超えるものでして、無料部分だけでも6000文字ありますので正直ちょっと大変です。

しかし、内容をしっかりと理解してもらえれば、フィボナッチを使った損小利大トレードが自然に身につきます。

特に、インジケーターの条件が当てはまった所でエントリーを好むトレーダーさんとの相性が良い内容です。

これまでは「インジの条件が揃ったらエントリー!」だったものが、この講座を理解した後には、「インジの条件は揃ったけど、この流れでその方向にエントリーするのはリスクが高いから、損切りはいつもより浅く設定してください」とフィボナッチが教えてくれるようになります。

利確に関しても、「ここでエントリーしたなら、いつもと同じ所ではなく、少し長く持って利確を遅めにしてください」ということもフィボナッチリトレースメントが客観的に教えてくれるようになります。

また、投資先進国であるアメリカで実際に活躍しているトレーダーがどのようにフィボナッチを使って利益を出しているのかも理解することができます。

また、別で紹介している「日本人が知らない正しい水平線の引き方」とも相性が良いのでぜひ読んでいただけたらと思います。

記事後半では自動でフィボナッチが引ける無料のツールを紹介しつつ、実践の解説もしておりますので、きっとこの記事の内容は皆さんのトレードの上達に役にたてるかと思います。


トレンドラインの正しい引き方

それではまず始めに、正しいトレンドラインの引き方を確認したいと思います。

フィボナッチリトレースメントとトレンドラインは切っても切れない仲なので、トレンドラインが正しく引けているかはとても重要なのです。

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一昔前まではトレンドラインの間違った情報がネットに溢れていたのですが、最近は正しい引き方を解説してくれているサイトも増えました。

しかし念の為ここで確認しておきましょう。

上記の画像のAの箇所からスタートするトレンドラインを1本、頭の中で引いてみて下さい。

正解はもちろん1つしかありません。


ではどうぞ。


・・・・・・


・・・・・


・・・・


正解は・・・

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上記の様に引きます。あっていましたか?


今回のチャートは下落トレンドなので、トレンドラインの定義としては「最高値を起点として、最安値の前の高値に引く線」です。

ですので、

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このチャートですと最高値をA、最安値がBですからこのようになります。


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動画で見ると、Aを起点として上から引っ張ってきてBの最安値の前の一番最初にぶつかった高値の部分に引くという事ですね。


おそらくですが、

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このようにトレンドラインを引いた方もいらっしゃるかと思いますが、これは「最安値の前の高値に引く」を無視しているので不正解です。


もし上記のような線を引けるシチュエーションがあるとすれば・・・


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このように、Bの安値を更新したCの安値が登場するまで待つ必要がありますね。

上記の間違えた引き方が一瞬でも頭によぎってしまった方は、今回のフィボナッチ講義を理解するかしないかで、今後の人生での収益が、ウン十万円変わる可能性が非常に高いです。


アウター・ミドル・インナーラインとは?

次にトレンドラインをもう少し深堀りします。

さきほどの起点から安値に線を1本引くだけでは、とても実戦では使えませんので、そこからさらに複数のトレンドラインを引いてみましょう。

しかしこれにもちゃんとしたルールが存在します。


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まずはこちら、さきほどと同じ様に、Aを起点として、安値Bへ向かってトレンドラインを引いたものです。①の高値がトレンドラインを引く時に一番最初にぶつかる高値ですね。

この一番最初に引けるトレンドラインを「アウターライン」と呼びます。


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次にもう一本トレンドラインを引いてみましょう。ここにはルールがありまして、グレーのアウターラインを引いた時にぶつかった高値①を必ず起点とします。

そして①から安値B向かって引くと、そのBの前の高値である②で青色のトレンドラインを引くことが出来ます。これを「ミドルライン」と呼びます。


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そして最後はインナーラインです。

これは青色のミドルラインを引いた時にぶつかった高値②が起点となります。②からBに向かって線を引いて最安値の前の高値にラインを引くと、赤色のインナーラインが完成します。

トレンドラインは1つのトレンドに対して、「アウターライン」「ミドルライン」「インナーライン」の3本を引くことが出来ます。

引こうと思えばさらに細かくは引けますが、その場合はローソク足の時間を1つ下位足に切り替えて分析したほうが、より実用的です。

インジケーターでこのルールでトレンドラインを引いてくれるタイプのものもあるにはありますが、適当に高値安値をつなげるだけのものが圧倒的に多いです。

これはやはり作るのが難しいのと、開発者が正しいトレンドラインの引き方を理解していないということが大きいですね。


トレンドラインがトレンドラインと呼ばれる理由

さて、ここまでで3本のトレンドラインを引くことが出来ました。

次はトレンドラインの実践での考え方です。

「トレンドラインをブレイクしたらエントリー」のような使い方はアメリカではあまり使われません。どちらかというと利益確定の場所として使われることが多いです。

次の画像を御覧ください。

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上記は先程引いた3本のラインを延長したものですが、現在価格はAゾーンからインナーライン(赤線)を下からブレイクして、Bのゾーンに入っていますが、この後の価格の動きは、インナーラインを下から上にブレイクしたのでミドルライン(青色)を目指す動きになります。

もしこの後、さらに価格が上昇して、ミドルライン(青色)を下から上にブレイクしてCゾーンにはいった場合は、次に目指すのは灰色のアウターラインとなります。

しかしCゾーンで勢いを失い、もしミドルライン(青色)を上から下にブレイクしてしまった場合は、今度はインナーライン(赤色)を目指す逆の動きになります。

このようにトレンドラインはブレイクすると次のライン(ゴール)が確定します。価格の目指す方向(トレンド)を確定するのでトレンドラインと呼ばれているわけです

ただし、トレンドライン単体でゴールの根拠として使うには少し弱いです。

ですので、基本はフィボナッチや水平線と組み合わせて、エントリーや利確の判断に使います。もし今回の引き方を知らなかった方は、しっかり身につけてくださいね。


フラクタルとは?

次にフラクタルを学んでいきます。フラクタルはトレードの世界では2種類の使われ方があります。

1つは、大きな波の中には小さな波があり、その小さな波の中にはさらに小さな波がある。というフラクタル図形の考えかた。

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こんな風に、葉っぱの中にまた同じ形の葉っぱがあるフラクタル図形、でも今回はこの考え方は使いません。


フィボナッチを引くために使うフラクタルですが、下記の抵抗帯としてのフラクタルパターンを利用します。

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上記のフラクタルパターンは代表的なローソクの反転パターンで、定義としては・・

・5つのローソク足で構成される。
・弱気のフラクタルパターンは、中央のローソクが最も高く、次に中央から両側2つのローソクが高く、外側2つがもっとも低いパターン。
・強気のフラクタルパターンは、中央のローソクが最も低く、次に中央から両側2つのローソクが低く、外側2つがもっとも高いパターン。

これが実践でも使われる、基本の反転フラクタルパターンですが、一般的に使う場合はここまで厳密でなく、例えば弱気のフラクタルだったら「5本のローソクのうち、真ん中が一番高ければ、他は高さの順番がバラバラでも良い」という条件で使われています。

特にZigZagなど相場の波を描くインジケーターでは、「真ん中が一番方式」を採用してフラクタルに沿って線を引いていきますし、エリオット波動でも基本的にはこの「真ん中が一番」のフラクタルが出現した位置を波の切り替わる位置とします。

ちなみに、普通に考えれば当然のことなのですが、相場で反転時は必ず最高値(安値)にフラクタルのサインが発生します。

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ただし、一般的な裁量トレードで、「フラクタル完成!ここでエントリーや!ターン!」なんて使い方はされません。

だってフラクタルって遅行指標なんですよね。

トレーダーの多くは一番安いところ・高いところでエントリーを望んでいます。

しかしフラクタルパターンの場合、中央の一番高い(安い)ローソクが出現して、それが完成までローソク足2本を待たないといけないのです。

そのため一般的なトレードで使うには、パターンが完成するのが遅すぎてイマイチ人気がないのです。

しかしそんなフラクタルですが、さきほど書きました「相場で反転時は必ず最高値(安値)にこのフラクタルの形状が発生します」という特性。

これがフィボナッチとバチバチに相性が良くてですね。

昔は皆、好き勝手にフィボナッチの線をひいていたのですが、ある日、有名なトレーダーさんが「フラクタルがある場所のみフィボナッチの起点に採用する」というルールを提唱し、そのルールで利益を上げまくったんですね。

すると、噂があっという間に広まり、フィボナッチは誰が引いても同じ位置に主観が入らずに引けるようになり、そのおかげでトレーダー達はフィボナッチを統計的に分析することが可能になったので、アメリカのトレーダー界では一気にフィボナッチの地位が向上しました。



フィボナッチの正しい引き方

ここまでトレンドラインとフラクタルを理解してもらいました。ここからはようやく本記事のメインであるフィボナッチの解説に入っていきます。

「こんなトレンドラインとフラクタルの話を聞いたこともなかった!」

という人はここから先はもっと知らないことばかりのはずなので、一旦落ち着いて、トレンドラインとフラクタルをチャートなどに書いて頭と身体で完璧に理解してから読むことをおすすめします。

この理解だけですでに年間数万円は損益に違いが出てくるはずです。


フィボナッチの波

それでは本講座のメインである正しいフィボナッチの引き方の話に入ります。

まずフィボナッチリトレースメントの超基本として波の確認です。

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このフィボナッチリトレースメントは、AとBを基準に引いていますが、フィボナッチリトレースメントの考えでは、A→Bとフィボナッチが引けたら、その後はC→Dと『N』型の波を描いて上昇していきます。

そしてエントリーは、C→Dの波を狙っていくのが基本とされています。


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上記のように多少『N』の形が崩れても、基本的には『N』を描いてターゲットの価格へ向かうという考えがフィボナッチリトレースメントの基本です。

実際のトレードでは B→C の間がずっとレンジになったりもしますが、形がいびつでも『N』を描くという考え方は変わりません。

この『N』という波を考慮せずに、好きなところにフィボナッチを引いて「ここが次の抵抗帯ですな」なんて分析の仕方では大切な資金が溶けていくばかりです。

フィボナッチを使うためには、①フィボナッチを引く位置、②波の形、そして③C→Dの波をとりにいく、という3大要素が揃って、初めて効果を発揮するツールですので、ここでしっかりと身につけていただきます。



・・・・・さて、突然で申し訳ありませんが無料での公開はここまでとなります。

ここから先は、実際にフィボ太郎がアメリカの投資学校で学んだアカデミックな内容を公開していきます。

相場で生き残れる人は全体の1~2割と言われていますが、勝てない人に共通していることは、ネット上で誰もがアクセスできる情報を寄せ集めて戦っていることです。

その情報には正しいものと間違っているものが混在しており、取捨選択をきちんとしないと、間違えたものをそのまま身につけてしまい、それをベースにしている限り勝てないということが起こりますが、自分の信じた情報が正しかったかどうかなんて、稼げるようになった時か、相場から退場した時に後から結果としてわかるものです

しかしここから先の情報はトレードの先進国であるアメリカの投資学校で、きちんとテキスト化された内容であり、卒業までには7~8割の生徒が勝てるようになることから、かなりの確率で「正しい」情報、つまり「再現性」のある手法と言って良いかと思います。

ここで解説していく「フィボナッチリトレースメント」は、相場が変わっても柔軟に適用できるという極めて珍しい特性を持ったテクニカル手法で、一度身につけたら一生使える技術です。

えっ?フィボナッチの情報なんてググれば無料でいくらでもでてくる?

いえいえ、知らないものはググれませんし、無関心なものはそもそもググりません。

フィボ太郎はフィボナッチを長年使ってきましたが、この学校で教わったフィボナッチの使い方は、私がそれまで知っていた範囲外のものでした。

投資学校で習った、水平線、トレンドライン、フィボナッチリトレースメントの3つは、生徒全員が卒業まで使い続けるツールで、この3つに関しては徹底して深く掘り下げて勉強していき、逆にこの3つがあれば十分とも言えます。


ここまで読んでくれて、「よっしゃ!フィボ太郎!騙されたと思って自分に投資するわ!」って思ってくれた方。ありがとうございます。

しかし実際にお金を出してくれた方がこの記事を読み終わった後に、なんか思ってたのと違った・・・と期待にそぐわないのは私の望むところではありませんので、「記事を購入しないほうが良いかな」とフィボ太郎が考える人も説明しておきます。

まずここから先の情報はピンポイントでエントリー箇所を見極めて一攫千金というものではありません。

フィボナッチを使って、賭けてはいけない方向を明確にして最終的に勝ちを積み上げていくという、守って増やす守備的な内容です。

そのため、「トレードに大切なのは攻めるところで一気に賭ける度胸!」という攻撃的スタイルの人には購入はおすすめできません。

そして、ここからまだ1万5000文字ほど続きますが、1つのやり方をだらだらと引き伸ばして文字数を稼いだ内容ではなく、それぞれのパートをなるべく文字数を少なくして書いたのにもかかわらずの結果です。

これはつまり「ちゃんと読んでいただいて理解してもらうことが多い」ということを表しています。

「なるほど!ここでフィボがこうなったらエントリーやな!よっしゃ!」なんていうシンプルなものではありません。

ですので、サラッと読み流すのではなく、2回、3回と読んでいただいて、実践して、ちゃんと身につけて頂く必要があるのです。(そのために、無料で使える自動フィボナッチツールと、日本語で解説されている海外のフィボナッチトレーダーさんのYou Tube動画も後から紹介しています。)

・・・と、ここまでで多少ハードルを上げてしまいましたが、すでにここまでに6000文字以上も読んでくれている読者さんですから、おそらく普段から文章を読むことに抵抗が無く、トレードへの意欲がある方々ばかりかと思いますので、購入後に挫折するといった心配はしていませんがね。

それでは、ここから続く有料の記事が皆さんの力になることをフィボ太郎は本気で願っております。

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日本人が知らない正しいフィボナッチの使い方<実践編>

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