ネガティブな考え方とポジティブな考え方
ネガティブはとにかく暗く、悪いイメージがあります。
いっぽう、ポジティブはすべてに明るく、良いイメージがあります。
ネガティブになれるということは、その考えに至るまでに多くのメリット、デメリットといった材料を集めた証拠といえるでしょう。でなければ、暗い気持ちなんてものは持たないです。
逆に、ポジティブになれるということは、良くない情報を多く仕入れていないということなのかな、と私は考えます。
良い情報と悪い情報をそれぞれ天秤にかけたときの傾き具合で、おそらく変われるのではないか。そう思います。
ネガティブになると、思うように自分というものを動かすことはできません。集めた材料のなかにポジティブにできるものはないでしょうか。
「悪い出来事があった」経験から「この経験を積んだなら次は大丈夫」と判断できるように、認識の変えることのできるものがあると思います。
カケラでも、ポジティブにモノを考えられるようになり始められれば、人間は成長します。良い経験を積めば、人は良く学びます。
逆に、はじめからすべてポジティブにものを考えられる人は、最高といえるでしょう。自分というものを思うように動かせるのです。
ですが、何か危機に直面したとき、自分の嫌な側面を振り返ったとき、すぐに立ち直れる力はあるのでしょうか。そう考えるとポジティブだけでは生きてはいけないと、そう考えます。
明暗が混ざってはじめて人は生きることができるという風に考えていたりします。
あくまでも私見です。個人個人によりこの考えは必ず異なりますし、何が違う、何が合っているだなんて、断定はできません。唯一、何が何でも正しいといえることは、いろんな人の考えを知ることです。
まずは知ってみろ、飛ぶぞ。
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