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忙しくなると趣味でやっていたものからも離れてしまうもの

趣味とは結局のところ習慣なんです。

そのために何らかの理由でしばらく行っていなければ趣味と呼べなくなってしまうこともあり得ます。私は、専門学校入学以前はアニメを毎日のようにみて、ゲームをガッツリ遊んで、という日常的な習慣がありました。

しかし、それが今はどうでしょうか。アニメは気が向くまでみなくなり、ゲームも買いはするけど即積むという状態になりました。これは医療系の道に進んでしばらくした頃に失った習慣なんです。本来であれば、現実を忘れてゲームを遊び、癒されるためにアニメをみる、といったストレス解消をするものだったんです。それが、今では、心が安らがないからアニメ・ゲームの習慣が消えてしまったんですよね。とはいえ、FGOをやるという習慣だけは残っているので、ゲームの習慣は消えたわけではなさそうです。
気になるコンシューマーゲームをやるために時間をとる動機そのものが消えた。正しくはそういったことなのだろうと思います。

これ、本当になんなんでしょうかね。

価値観が変わってしまったということなのでしょうか。

あの価値観が失われるのは嫌なものですね。少年時代から持ち続けていた「ゲーム!ゲームやりたい!」という気持ちや「アニメみたい!」という気持ちとか、まとめて捨ててしまったのかもしれません。ただ、まあ、燻ってはいるところはあるから、やる気の炎に水をぶっかけたということになるんでしょうかね。そして、やる気の炎は弱くなったと・・・。

ただ、ここでなぜ、同じゲームであるFGOは継続できて、コンシューマーゲームの継続ができなくなったのか、という謎が生まれます。

なぜFGOは継続できて、他はできないのか

おそらく、これって、プレイしているときの気持ちが共有できるのか、できないのか、ということではないでしょうか。
そこで、ツイッターという存在とは限りなくおおきな存在だったんだなと思いましたね。なぜなら、自分の趣味の一部を完全に守ってくれた存在なんですから!

ツイッターでは、FGOが新しいことを始めると常にお祭りフィーバーになりますよね。あれが楽しい!今よりFGO人口の少なかった終局特異点解放時のころも楽しくてたまりませんでした。やっぱり、1人で続けることってなかなかに少ないんだなという実感だってあります。

そのままアニメ・ゲームをやめてしまうのか

正直なところ、辞めてしまうことでFGOのサービス終了後、自分がどうなってしまうのかがわかりません。引き止めるものがなくなってしまうのです。

でも、まだ、ペルソナの続編をやってみたいし、過去にやった名作の実況や配信をやってみんなと思いを共有したいんです!アニメだってそう、まだまだ気になるものを観てみたい!

そう、ここでは、まだ終われないんです!

死ぬにはまだ早い。
私は、一度絶望を経験しました。追っていた目標をすべて失ったことで、死のうか、と思ったことすらあります。おそらく、全力状態だったのでしょうね。いま、何か目標があって学校に通っている人、仕事をしている人は、その目標が今というものの大部分を占めていると思ったほうがいいです。その大部分の目標を失った瞬間、人は虚無に襲われます。
「なんの・・・ために・・・」そう思ってしまうかもしれませんね。

でも、そうなったときに思い返してみて、大きな目標を失った時にも、そのほかにやってみたいことがあれば、それがあなたの人生の次のステップになるのです。

趣味とは人生を安定させるもの

趣味とは人生を安定させるものです。
仕事をやっている人は大きな目標が常にあって多大なストレスを感じることが多いと思います。そのときに、趣味がストレス解消の手段となってきますよね。
仕事(か学業)と趣味って、支えあっています。

だからこそ、趣味というものは失ってはいけないのですよ。

多分、最初に語ろうとしたことから全力でレールが外れたかもしれない…!!

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