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失敗を重ねるということは何なのだろうか。

人は必ずしも、やることが成功する生き物ではありません。
入念な計画をもって、事にあたったとしてもことごとく失敗する、なんてことは全然あります。ただ、そこで失敗したことで、全てがマイナスに働くのかといえば、それはNOとしか言えないでしょう。
確かに、負の要素はありますよ。しかし、正の要素だってあるはずです。

失敗をしたということは、何かをしようとしたのではないでしょうか。
まず、この時点で、何かをやろうとする行動力がある、ということが示されましたね。行動力というものは、何かを行うための源です。これが無いことには、どんなに有能な力を持っていたとしても、何も為しえません。
そのため、結果はどうあれ、その力を持っているだけでプラスなのです。

次に失敗を起こした原因を探してみましょう。

「ここでああするべきだった」、「ここは本当だったら」と浮かんでくるものはありませんか?それを見つけられるだけでも大きな前進です。
見つかったのなら、対策を打てばいいのです。

寝坊したのなら、どうして寝坊をしてしまうのかな、と考えます。
目覚ましはセットして、一度目を覚ましたのに、目覚ましをとめてもう一回寝ちゃった…。そういうことであれば、手の届かない位置に、目覚ましを置くといったことをやってみてもいいかもしれませんね。あるいは、家族や隣人に聞かれては不味まずいような音声ファイルを流そうとしてみたりして、「あぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!!待ってぇぇぇぇぇええええ!!!」と止めに行く。
そうすればどうでしょうか。目、覚めませんか?ただ、この方法は聞かせ慣れてしまうと、危機感は消えてしまうかと思います。
そのため、いざというときの方法、最終手段として残しておきましょう。

いつでも前向きなロケット団

ロケット団だって言っていました。
「くよくよタイムなんて、5秒でじゅうぶん」、「そんなことより、明日のための、ごはんです!(いやっほぅ!)」と。これは前向きロケット団!という曲の歌詞の一部です。

失敗してもざっと振り返って、原因が分かったなら良いじゃないか、ということです。「そんなくよくよしている暇があったら、まずはごはん、ごはんを食べて元気になって、明日をがんばろう!」というものです。
この歌は本当に、現代を生きる私たちにも重要なことを教えてくれます。なにか失敗をして、気持ちが大きく沈んだ時に、この曲を一度聞いてみてはいかがでしょうか。

「失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した…」と嘆くには早い

こんなセリフを吐くことなんて、本当に取り返しのつかないことをやらかしてしまったときにしかできません。
それでも、失敗をどんなに重ねたとしても、自分から退場しない限りは、生きることができます。そして、そうして重ねた失敗の経験から学び続けると、その経験から同じようにくよくよとしている人を救い上げることができるかと思います。

なにも難しいことを言っているわけではなく、まずはやってみればいいのです、ということなのでした。

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