月1冊は読み終わりたい、読書記録・睦月

伸ばしたいなら離れなさい サッカーで考える子どもに育てる11の魔法 / 池上正

もう2月も半ばですが、睦月(1月)の読書記録。

離れてから少し経つが、干支が一周するくらいの期間、小学生のサッカーに携わらせてもらっていた。
一応「指導者」「コーチ」の立場であったが、振り返ると私のほうが人として成長させてもらったと思っている。子どもたちから学ぶこともあったし、周りの大人たちからも学ばせてもらった。怖いもの知らずで自論を展開しまくり、態度も声も大きい当時若者だった私を温かい目で見守ってくれた方々には本当に感謝しかない。

そんな私を1番近くで見守っていて、時には叱咤してくれたコーチ仲間兼チームメイトからクリスマスプレゼントとしてこの書籍が送られてきた。
これは通勤の良いお元になりそうだと、年明けそうそうの初出勤からちびちびと読み進めていって睦月の終わりに読了。

読んでいて、気になったところをメモ。
これは子どもだけに当てはまることではなく、自分自身のこと、また自分が他人(大人)と接する上でも参考になると感じた。

・オシムの言葉 答えは持つな
(これは雑誌numberのオシム特集をおさらいせねば)
・指示しない、断定しない、問いかける
 アイデアを授ける。でもやってみたらとアドバイスをするだけ。やるかやらないかは本人次第
・ほめる から 認める
 良いことも悪いことも認める。そしてその原因と対処法を一緒に探る。探った方法を次にトライする
・子どもがしたことに興味を示し、なぜそうしたのかを問いかける

ほんとはもっともっと書きたいことがいっぱいあるけど、今回はここまで。
またどこかの機会で続きが書けたらいいな〜(書けないことへの言い訳、御免。)

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