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高専から銀行に入社してエンジニアをやっている新卒の話

はじめまして。アジャイル開発チームのゆうちゃんです。

私はタイトルの通り、2018年度卒の1年目社会人(ブログ作成時)なのですが、今回はそんな私がなぜFFGに入社しようと思い、実際に1年間何をしてきたのかを隙もないのに自分語りさせて頂こうかと思います。

YOUは何しに銀行へ?

私が就職活動を意識する直前、世は空前の仮想通貨ブームでした。その流れは私の周りでも例に漏れず、クラスの中でマイニングが流行していました。

各々が別の推し仮想通貨をマイニングしては相場の上下に一喜一憂し、それを報告しあうのが朝の過ごし方になっていました。

え?私が推していた仮想通貨はどうなったのかって?いいじゃないですかそんなこと。彼は電気代と引き換えに夢を見させてくれたのです。

何はともあれ、私はこの時代の流れの中でFintechという言葉を知りました。

それと同時期に、東京の方に旅行に行った時に現地の知人達が、全員当たり前のように電子決済を利用し、それで割り勘を行なっているのを見て、お金に対する価値観の変化を実感し、金融について意識するようになっていました。

そんな時に、思わぬ話題が私の耳に。

「FFGが高専卒を募集している!」

私は興味津々で内容を伺いました。しかし…

なにも情報がない!

まだ発足したばかりの部署で情報はほとんど見つからず仕舞いでしたが、好奇心旺盛な私は逆にそこに興味を持ち、「面白そう」の一点のみでFFGの門を叩いたのでした。

YOUは何してるの銀行で?

銀行員としての研修を1ヶ月弱と、エンジニアとしての研修を2ヶ月弱受けた後で、このブログでもよく登場しているハイエナ チームに加入しました。

アジャイル開発チームに配属された日に、同じスーツを着ているはずなのに、エンジニアの方々だと一目で分かり謎の安心感を感じたのは今でも覚えています。

ハイエナ チームでは当初、既存のシステムの拡張を行なっていたのですが、9月からは拡張を諦め、新プロダクトとしてフルスクラッチで開発しています。

学生時代は組み込み系のプログラミングが主で、時には機械語アセンブリ言語なども扱っていましたが、WEB開発高レベルな言語で求められる思考能力や、進化のスピードが凄まじい実際の技術アカデミックな技術や思考とのギャップを感じながらも、テックリーダーからの的確なアドバイスや、何かあると気軽にチームで話し合いができる雰囲気などのおかげで順調に開発を行うことができています。

右も左も分からない新卒が新プロダクトでコードを書くことができるのは非常に恵まれていることだと思いますし、温かい目で見守ってくださっているアジャイル開発チームの皆さんには感謝してもしきれません。

さて、そんな我々のプロダクトも開発から半年と少しが経過していますが、もうそろそろ私たちハイエナ チームが作ってきたものがリリースをされると思いますので、皆様に利用してもらえるのを楽しみにしています!

最後に

私がアジャイル開発チームに配属されてからも多くの方がチームに加わり、制度面でも入社当時から改善、改革がどんどんと進んでいます。私の開発環境はWindowsからmacになったり、ドレスコード がフリーになり、私服のリラックスした状態でコードを書けるようになりました。

私が就職活動をしていた時は、ほぼ情報がゼロの状態で、どんな業務をするのかすら分からない状態でしたが、現在では、メディアにも取り上げていただいたり、業務内容から必要スキルまで事細かに採用ページに書かれていて入社してからのイメージがしやすくなっていると思います。

取り上げていただいた記事の一部 ↓

https://it.impressbm.co.jp/articles/-/16798

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55487140Q0A210C2962M00/

業務内容について採用ページなどの内容でイメージしていただき、職場の雰囲気についてはこのブログなどの内容でイメージして貰えたら幸いです。

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