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スクラムフェス大阪2022登壇ふりかえり vol.1

最近連載物(vol.x系)が多い気がします・・・。どれも完走できるのか・・・。

カイホウカン イッパイ!

ふくおかフィナンシャルグループ ビジネス開発部 ながお です。
※筆者はこんな人

はじめに宣伝から

本編は宣伝後に記載します!採用ブログなので、悪しからず

■宣伝

ふくおかフィナンシャルグループはまだまだ仲間を募集しております!!
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※効果検証のために「このブログを見た」って言ってもらえると喜びます

■募集

今回の記事は!?

私とチームメンバーでスクラムイベントに参加(登壇)してきました!

スクラムフェス大阪 | Scrum Fest Osaka 2022 (scrumosaka.org)

今回の登壇内容は・・・これだー!

Scrum Fest Osaka 2022 - IT関連ではない部門と共に価値提供できた | ConfEngine - Conference Platform

この登壇をするにあたっての、体験をせっかくなのでnoteに記事化していきます!!

アウトプットの機会は逃さない!

アウトプットは学びの一歩である!!

のvol.1です。

WHY スクフェス?

今回も雑に記事内容の説明をしましたが・・・。興味を持っていただくためにも、もう少し背景を合わせていきます。

●スクラムフェスってなんだ?

スクラム系のカンファレンスはいくつかあるのですが(徐々に毎月1回ペースに拡充されている・・・)そのうちの1つである、スクラムフェス大阪2022に登壇する機会をいただきました!(祝)

スクラムフェス大阪は日本語圏最大のオンラインスクラムカンファレンスなのです!!(祝)(祝)

●何してきたの?

企画のURLは既に貼ってありますが、改めて概要共有です。

  • タイトル:IT関連ではない部門と共に価値提供できた

  • 登壇:私とビリーさん(同じチーム)

  • 時間:20分

  • 場所:オンライン登壇

●どうやったらでれるの?

誰でも応募できるオープンなカンファレンスです!

道のりとしては

  1. 話してみたいなーというスクラムプラクティショナー(実践者)が、企画を指定のサイト上で提出します。

  2. その後、運営の方がいろ〜いろなことを考えて採択します(今回は企画からドラフト会議をして採択する方式だったみたい)

  3. 選ばれたのちに登壇者が承認し

  4. ついに登壇!

の流れがあります。

選んでいただくことは名誉で光栄なことですし、人に伝えることは色々な側面から自分達の学びになります!

(特に、今回登壇した私たちは小者なので)

●なんででたの?

内容にも触れる部分ではあるのですが、私たちのプロジェクトは3部門合同で進行しています。

ITの関連部門ではないところの担当の方にPOをしてもらい・・・
RPAを開発するチームとも協業し・・・

今思えば、当初はもっとやれたことが多いなーという私たち・・・
その、私たちが今や他部門の方の協力も得て、3部門が1つのチームとなっているように感じられています!

その成功体験と私たちの反省は、どの企業・組織でも起こりうることです。
その学びを少しでも届けるために、今回発表を決断しました!

WHAT 私たちがしたこと

さてさて、今回は登壇するにあたって準備をしていったわけですが・・・。

こんなことをしました(ざっくり版)

  • 企画に沿って要点まとめ

  • 1年のふりかえり

  • 要所での伝えたいこと

  • デモ、デモ、デモ!!!

●企画に沿って要点まとめ

今回、企画提出時点では私が1人で提出しました。
そのため、
「発表の流れ」と「その要点」の認識について
共演者に共有する必要がありました。

ここに関しては同じプロジェクトメンバーなので、大筋の認識あわせは難しくありませんでした。

日々のアジャイル開発により「とりあえず動く」の感覚があり、「とりあえず発表する流れを理解する」の感覚値をお互いに持っていることが早さの理由ではないかと思います。

●1年のふりかえり

企画の時点ではフェーズ分けをしていたものの、1年を3つのフェーズに分けてふりかえりをしていきました。

チームの構造を視点にして、どの階層やフェーズなどの情報のやり取りがされていたのかをふりかえっています。

さらに、各フェーズで起こっていた失敗(もっとできた、すべきでなかったこと)をお互いで出し合いました。

各フェーズで印象に残っている言葉や行動に関しても掘り起こしています。その際にはチャットツールや議事録の情報を利用しています。レトロスペクティブの記録も参考になりました。

●要所での伝えたいこと

次に行ったことです。
上記のふりかり情報の全量からストーリーに必要な情報を精査しました。

1年の体験から精査するのはかなり骨が折れました。しかし、伝えたいことを効果的に伝えるために、私たちは3つの観点を散りばめたストーリーに凝縮させることにしました。

3つの観点とは

  1. フェーズを関係性(構造やコミュニケーション)からどう捉えることができるか:「スクラムマスターの視点」として文脈を構成する

  2. チームの具体的な行動や言動からどう捉えることができるか:「開発リーダーの視点」として文脈を構成する

  3. ターゲットに対して理解されやすい論理や言葉で捉えることができるか:今回は「アジャイルマニフェスト」や「スクラムガイド」の記載事項から引用し構成

この3つの観点に沿う内容でストーリーを編成し、スライドをガシガシ作っていきました。

●デモ、デモ、デモ!!!

大まかに発表できるスライドを作成できました(1人で発表バージョン)。

【デモ1:共演者に対してデモ】

2人でネタを固めていったものの、スライドへの落とし込みは1人でやりました。第1段階としてのイメージを相方に伝えます。

【デモ2:チームに対してデモ】

共演者にデモをし、2人の分担を終わらせました。次は、同じ環境(コンテキスト)で働いているチームメンバーにデモをします。
チーム内で違和感がないか、伝わるかフィードバックをもらいます

【デモ3:上長へデモ】

社名を出して登壇をするので、公開可能な情報か判断をしてもらう必要があります。しかし、それもまた練習の機会です!
上長であると同時にプロジェクトのステークホルダーであり、同じコンテキストを共有しているので、ここでもさらにフィードバックをもらっていきます。

ここで一旦「登壇可能」な状態になりました。後は、より良いプレゼンに磨き上げるフェーズです!

【デモ、デモ、デモ:お世話になる】

そうして、隙あらば他のメンバーや関係者にデモをさせてもいました。
そうすることで、伝える資料から、伝わる資料に・・・
さらには、心が動かされる資料に昇華させようとしました。

結果として、どこまでのプレゼンができたのかはわかりませんが・・・

このようにして私たちは準備をしていきました。

さてさて

ちょっと2,700字を超えてきて・・・

書くのも疲れてきましたし・・・、読むのも疲れてくる頃だと思うので・・・。

今回の登壇までの道のりをまとめた記事はここまでにします!

次回は同作のvol.2を書きます!!

まとめ

  • チームメンバーとフェスに出たんだ

  • 登壇資料を頑張って作ったんだ

  • いろんな人に登壇練習に付き合ってもらったんだ

の記事でした!