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音楽制作PDCA(4)販路の開拓

7月第4週、今週もおつかれさまでした。今週はジングル作成やSoundCloudのプロフィール更新を行いました。前回に引き続き、経産省の報告書から気になった用語について少し取り上げたいと思います📝

🎧 ゆるかわジングル

エレクトロポップのゆるかわジングルを作りました🎉 Audiostockの審査は不合格だったので、少し手直ししてSoundCloudに登録したところです。

審査落ちアイコン。

タイトルはDreamy Day。もうしばらくするとSoundCloudのストレージを上限まで使い切りそうです。

販路の開拓「Bandcamp」とは

SoundCloudの各楽曲ページにはAudiostockの販売URLを貼っているのですが、無料のストレージ分をオーバーすると課金です。ただそれは難しい。

そこで、次はBandcampに移行していくことを決めました!!ただ、Bandcampは日本語対応していないことから、使いこなすまで時間がかかりそうです。音楽制作を始めてから「英語ができたら良かったのに!」と何度思ったことでしょう。。

Bandcampの公開作品を見ると、プロフィールや概要欄が相当しっかりしています。ジャケットを見ているだけでも飽きません。それぞれのアーティストのブランディングが素晴らしい印象です。

概要欄の充実はファンにとって大切なこと。好きなアーティストの概要欄は、しっかり目を通すものですよね。

これから翻訳ツールを使って地道に進めたいと思います。


これまでに、私なりのゆるかわジャンルとして配信したアルバムがあります。DTM初期作品で、こちらのYouTubeでご覧いただけます↓

🎶 SoundCloudのプロフィールリライト

今週は、SoundCloudのプロフィール欄(Bio)も手直ししました。日本&海外向けに発信していることから、DeepLに翻訳してもらった英文をコピペしています。ジャッケット画像を設定していなかったり、概要欄を全く書いていなかったりとの点は反省(実はそこが続けやすいところでもある)。

SoundCloudに関してはいくつか記事を書いていて、中でもプレイリストの作り方の記事が割と人気です。今週、記事を元に解説動画を作ってみました。こちらもよければチェックしてみてください♪

↓↓↓↓↓

@fm23dtm

サウンドクラウドでお気に入りの曲を集めたプレイリストを作りましょう📝 #SoundCloud #DTM #vrew 🎶

♬ World Cup/Soccer/Bright and Refreshing(1366794) - fm23

SoundCloudでは、世界中のアーティストの音楽に触れることができます。スパム対策がされているのか、前ほど怪しい広告アカウントを見かけなくなりました。フォローやリポストも行えて、SNSとしての使い方も出来ます。

📚 経済産業省の報告書より

これから何回かに分けて、シリーズで経産省の報告書から音楽用語を取り上げたいと思います。ところで、皆さんはこの報告書はもう読まれましたか?

音楽産業の新たな時代に即したビジネスモデルの在り方に関する報告書

音楽産業の新たな時代に即したビジネスモデルの在り方に関する報告書 データ集

音楽用語チャレンジ!

報告書の中から音楽用語をピックアップしました。2択クイズにしたので、良かったらチャレンジしてみてください。

(1)DAW
①デジタル・アンサンブル・ワークフローというハードウェアの略称
②デジタル・オーディオ・ワークステーションというソフトウェアの略称

(2)UGC
①「User Generated Content」の略称
②「Useful Guide Content」の略称

(3)フィジカル
①アーティストの身体面のこと
②CDやDVD、レコードなど、実物として存在するもの

さっそく答えを見てみましょう。

(1)DAW
②デジタル・オーディオ・ワークステーションというソフトウェアの略称

(2)UGC
①「User Generated Content」の略称

(3)フィジカル
②CDやDVD、レコードなど、形として存在するもの

アンサンブルという言葉は英語ではなく、フランス語なのだそうです。ハードウェアとは、目に見える機器や設備のことです。ハードウェアが有形だとすると、いつも使っているDAWは無形ですね。

このnoteもまさにUGCでした。一般ユーザーによって作られたコンテンツです。

フィジカルは「デジタル配信」の対義語とも言えるようです。ソフトウェア/ハードウェアみたいなものですね。

🍵 反省会あとがき

パリオリンピックの開会式が開催されましたね。光り輝く馬がセーヌ川を駆け抜ける場面が一番良かったと思います。開会式といえば音楽も見どころ。セリーヌ・ディオンの愛の讃歌に心を打たれました。

愛の讃歌はフランスの歌曲(パブリックドメイン)とのことで、Audiostockにアコーディオンカバーが販売されているようです。私も弾いてみようかなー。

以上、音楽制作PDCA、4回目の記事でした。


読んで下さりありがとうございます。読みやすいコラムを目指します。