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英語コーチング体験記 コツコツ積み上げて見えたもの -1

昨日で3か月間の英語コーチング受講期間が終わりました。途中年末年始を挟んで、計84日間毎日英語学習を続ける期間満了。
やった~!という解放感と共に、思った以上に良かったコーチをつけて勉強することについて書いてみたいと思います。

多分長くなる気がするので、今日はなぜそもそもコーチングを選んだのか、です。


英語コーチング体験記 そもそもなぜコーチング?

英語コンプレックス もう勉強なんてしたくないけど、もっと話せるようになりたい!

日本人の英語学習において、コンプレックスと無縁なひとなんてあまりいない気がしますが、私もかなりコンプレックスがあります。

私の英語学習歴は、学生時代のNHKのラジオ英語から始まり、短期語学留学、通信教育、英会話スクール、会社の研修という変遷を渡り歩き、一通りやってみた感はあります。これこそ挫折の繰り返しなわけですが、どれもそこそこ成果は出た、でも全体的には中途半端。
だけど英語を話せるようになりたい!という思いはなくならず、ときどき復活してくる。

これまでそれなりにお金はかけてきたので(そのうち学生のうちは親が、社会人になってからは一部会社が負担してくれています)、もう英会話スクールにも通いたくないし、今のレベルから上げるためには一日3時間くらい勉強しないといけないと知っています。が、やりたくなかったからです。
たとえ時間があっても一日3時間は無理。
でも量と時間をかけないと、語学なんて上達しないのはよくわかっている。

レベル感的には中級(Intermediate)~上級(Advanced)の間だと思いますが、いったいこのレベルに何年いるんだろう・・・という気がします。
海外出張は行けなくもないけれど、相変わらずネイティブとのオンライン会議では固まるし、落ち込むし、特に日本人の前では英語なんて全く話したくない。

前の職場は外国人がいたこともあり、部会が何故か英語で、そして帰国子女や駐在経験者の前で下手な英語を話さなくてはいけなかったことはかなりトラウマになってしまいました。実際、話せるようになった人が話せない人の英語を笑うなんてないですが、でも嫌なものはイヤだったんです。

しかし英語を話さないで上手くなるなんてことはないわけで…

というわけで英語コンプレックスはやや悪化していたような気もしますが、いつまで話せないのも、自分が大して話せないのに子どもに英語はやっておいた方がいいとか言いたくなかったのです。
そしてアウトプットなしに英語が上手くなるなんてありえない。

私はもう正直学習にお金をかけたくなかったのですが、一人で勉強するだけの気力がなく、コーチをつけてみることにしました。あえて外国人でもなく、帰国子女でもなく、日本人で苦労して英語を身に着けた方とやる。

これは英語コンプレックスをわかってくれる、という意味で正解だったように思います。話せる人はみんなとにかく継続が大事、と口をそろえて言いますが、実際にはモチベーションのアップダウンは必ずある。
その前提で、アップダウンもコンプレックスについてもわかってくれる人がそばにいるというのは心強かったです。

今回の英語コーチングの目的 それは英語でアウトプットすることの習慣化

英語のインプットは比較的習慣化しやすかったのですが、アウトプットの習慣はなかなかハードル高く。
英語で日記を書くとか、友だちをつくるとか、英語カフェに行くとか。
どれも続かなかったです。日本語でも相当ハードル高いのに、英語で発信するなんてさらに厳しい。。。

自分で勉強し続けられるような、アウトプット習慣を身に着ける。短期でスピーキング能力が飛躍しなくてもいいので、ずっと学んでいける方法を身につけたかった、ように思います。
無限にお金をかけれるわけではないので、自走できるようになること。
自分で効果が実感できる学習習慣を身に着けること。
この二つが私にとっての最優先事項でした。

結果この二つについては達成できたように思います。


しばらく続きます。


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