Razerキーボードの軸取り換え(備忘録)
今日はマニアックな記事。多分誰にも理解できないだろう。Razerキーボードの軸換装に悩んでいる人のための検索用備忘録。
今日の記事は下記の通り
Razerメカニカルキーボードの軸換装の話
illustratorショートカットの話
親指Ctrlの話
親指Command(Ctrl)は至高
とりあえず先になぜ親指Ctrlが至高かというと、下記の通りである。
・圧倒的にコピペが早い
・親指で2つのキーが押せるため、6つのキーを同時に押せる。ショートカットが自由自在。
・Ctrlを押しながらホームポジションから手を動かさずに小指~人差し指まで好きなキーを押せる
・手の小さな私でもctrl+F9というショートカットも左手ブラインドタッチで押せる 。
私はデザイナー時代にmacを使用しておりそれ以来、親指commandこそ至高と思うようになったWindowsを使うようになってもカーネルで無変換の位置に左ctrlを置いており未だにこの良さはあまり理解してもらえない。
最近は歳を取ったこともあり、全盛期の1/3ほどの作業速度しか出なくて悲しい限りである。若い頃は「人より2倍の時間を働き、人より3倍の速度で動く」をモットーに頑張っていた。
現在は半角/全角にBSを、左ctrlにEnterを入れてスピードを補っている。
そんな私が現在使用しているキーボードはRazer BlackWidow Lite JPである。
これを選んだ理由
・周りに余計な枠が無い。
これによりキーを上から下へではなく前から後ろへ、後ろから前は弾いてタイプすることが可能となる。また指をキーや筐体にひっかけてホームポジションを確保することが出来る。
・なだらかにカーブしている
手前から奥側へ弾いてキーを押すときに便利。
一番手前は逆付けで手前側にカーブするように設置している。
・日本語キーボードのためctrlに入れ替えるための無変換キーがある。
最近Enterキーがチャタリングを起こすようになり、スイッチを変えようと調べたがなかなか確定情報が無くここに記すことにした。
必要なもの
・換装する軸 ー 好きなキーを付けよう。純正が高いので今回はcherryシルバーにした。
・はんだごて ー なんでも良いです
・はんだ ー なんでも良いです
・はんだ吸収線 ー 除去できればなんでも良い
・小型ドライバー ー キーボード分解用。なんでも良い。
・軸外し
手順
①キートップを外す
②見えてきたねじを全てドライバーで外す
③裏返す
④変更したい軸の部分を間違えないよう、はんだごてではんだを溶かして除去
⑤キーボードをひっくり返し、軸を外す。捨てるのならペンチで引っこ抜いてもOK。保管するなら専用の器具で外す。
⑥軸を入れ、再び裏面にしはんだ付けをする。
⑦この状態で反応するか一応テストする
⑧動作に問題が無いなら全てもとに戻して完了
あとイラレの速度向上に悩んでいる人が居ればショートカットの考え方や応用方法を教えます。
ショートカットの振られていない部分以外はマウスでの選択を行わず、99%ショートカットで作業するため常に画面は常にFでのフルスクリーンです。そんな作業環境に憧れる方はコメントどうぞ。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?