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「個性を認め、愛で繋がる世界を。」生きづらさから解放された経験を活かして、アパレルブランドをクラファン&立ち上げ!

ブランドを作ってみたい、自分の想いを表現してみたい、と考えた時に
「個人でできるか不安」
「費用面がとにかく心配」
「どこから始めたらいいか分からない」
など様々な悩みにぶつかったことはありませんか?

この記事では、
個性を認め合い愛ある世界を作るアパレルブランド『ユーモピア』
を立ち上げたおのなつみさんにインタビューをし、ブランドを立ち上げたきっかけや、ブランドに込めた想い、大成功を収めたクラウドファンディングについて、そして今後の目標をお答えいただきました。

これから、ブランドや商品を通して
「自分の経験を活かしたい!」
「どうしても伝えたい想いがある!」
「クラウドファンディングに興味がある!」
方必見です!


『ユーモピア』のオーナー:おの なつみさん

千葉生まれ東京育ち。新卒で事務の仕事をするも、19歳で妊娠。若くして産んだこともあり、社会から孤立し生きづらさを感じる。その後、アパレル企業に就職するも退職し、webデザイナーを目指す。2019年に企業にてサイトの運用をしながら、フリーランスでもデザイナー・webディレクターとして活動。個性を認め高め合える仕事仲間や友達と出会い、過去の自分のように、今悩んでいる人のために何かできることはないかと考え始め、ブランド立ち上げを目指す。

インタビュアー:luna🐟
静岡県出身、University College London 1年生。
趣味は競技クイズ、好きなものは白いもちもちしたもの、ストーリーがあるもの、寮暮らし、アイドル。

>自分を変えるために一歩踏み出そうと思っている方はこちらから!

『ユーモピア』立ち上げまでのストーリー

生きづらさを感じていた経験を、誰かのために役立てたい!

ーいい子ちゃんタイプだったからこそ感じていた生きづらさからの解放。
ブランド立ち上げを決意したきっかけ

私は元々、大手のアパレルブランドで会社員をしていたのですが
「自分らしさ」を押し殺してしまういい子ちゃんタイプでした。

いい子ちゃんタイプだからこそ、職場での人間関係やできない人が叩かれてしまう環境にストレスを感じるようになってしまい、ちょうど息子が小学生になるタイミングで、柔軟に働けるデザイナーへの転職を決意しました。

すると新しい職場では、
「私はこの部分が苦手だから〇〇さんお願いできるかな?」
のように、お互いの良さや苦手を含めて「個性を尊重し合う文化」があり私自身もすごく楽になりました。

今まで自分らしさや個性を押し殺していた私も、この新しい環境の中では
自分の意見を言っていいんだ!意見を言ったら喜んでもらえるんだ!
と気づき、今まで感じていた生きづらさから解放されたんですね。

この昔感じていた生きづらさと、環境を変えたことで自分自身が楽になった経験が
今悩んでいる人たちの何か役に立てることはないだろうか
と思ったのが、ブランド立ち上げを決意したきっかけです。


「お互いの個性を認め、愛のある世界を作りたい。」着るに注目したコンセプトとその理由
そもそもなんで「ブランドの立ち上げ」なのかというと、自分自身が作り上げた仕事に誇りや熱量を持っている周りの人たちから刺激を受けたからなんですね。

そこで、実際にブランドを立ち上げよう!と決めたのですが、私は生きづらさ、特に孤独や孤立を感じている人と、そういった人たちを応援する人を
つなげたいと思うようになりました。

そして、人と人とのつながりを通して
「お互いの個性を認め、愛のある世界を作りたい」
そう思うようになりました。

その世界を実現するために、私とこれから立ち上げるブランドには何ができるのかと考えた時、 私は「着る」ということに辿り着きました。

私は「着る」ことは、自己表現の一つでもあり、思想を纏う方法でもあると思っています。

だからこそ、アパレルブランドを立ち上げることで、孤独や孤立に悩み、生きづらさを抱えている人たちがそのコンセプトに込められたメッセージに共感し、同じ服を着ている人や社会との繋がりを生み出すきっかけを作ることが出来るのではないかと思うようになりました。


個性を認め合い愛ある世界を作る、ユーモピアのこだわり・特徴

ユーモピアは「ユーモアって、愛だ。」というコンセプトを掲げたブランドです。

ユーモピアにとって、 ユーモアとは
相手に対する思いやりや愛があるからこそ生まれる笑いだと考えています。

だからこそ、ユーモアの輪が広がることで、身につけている人たちが笑顔でいられるような居心地のよい場所が生まれることを願い、このコンセプトとブランド名を決めました。

ユーモピアは「孤独・孤立問題」「ファッションロス問題」という2つの社会問題を、服を着るという行為を通して貢献することを目指しています。

まず、「ユーモピア」とそこから生まれたつながりが、誰かの支えとなるきっかけになり、現代社会で深刻化している「孤独・孤立問題」に対して貢献していきたいと思っています。

また、ユーモピアの服に思い入れや愛着を持ってもらい、大切に長く着てもらうことで、結果ファッションロスの軽減にも繋がると思っています。
実際に、コンセプトに共感して着ている人同士が繋がれるような洋服や、マグカップなどのグッズの販売を予定しています。


プロ視点の選択肢から自分で決める!FEMMAを利用したきっかけと感想

私はブランド立ち上げまでに2年かかりましたが、最初は一人でやろうと思っていました。

しかし、自分の仕事や工場探しやSNS発信などに追われる中で停滞してしまったため、支援してくれる会社を探し始めました。

そこでFEMMAをSNSを通じて知ったのですが、
速攻で説明会に参加して速攻で入会を決めました(笑)

なぜ入会を決めたのかというと、HPの雰囲気やFEMMAのビジョンに惹かれたのもありますし、他の企業と比較してもリーズナブルな値段だったからです。

さらに他の企業が提供しているブランド立ち上げサービスはは企業向けが多かったのですが、FEMMAは一般の人でも支援してくれるというフラットな感じが良かったです。



ー自分で調べてやってみる!「費用を抑えつつ」ブランド立ち上げに成功したコツとは?

まず、FEMMAを利用したことで他の企業を利用した場合と比べて、低価格でブランドを立ち上げることができました。

他にも、ブランド立ち上げまでの時間も圧倒的に短くなったし、WEBの情報が溢れている中で最終的に自分自身が決める時にプロ視点で選択肢をくれたり、アドバイス等を通して並走してくれました!

他にも、クラウドファンディングで資金を集めることができたのも大きいですね。 実際に私はクラウドファンディングを通して目標金額の282.75%の支援を得ることができたので、コスト0で本発注をすることができました。

もちろん、ブランドを立ち上げるにはお金がかかりますよね。
でも、自分でできそうなことは自分で調べてやってみたり、自分から動くことでコストを抑えたブランド立ち上げが可能になると思います!


>クラウドファンディングについて気になる方は、こちらから!

「クラウドファンディング」について

同じ想いの仲間とつながってみんなで愛ある平和な世界を目指したい!

おの なつみさんは、2023年3月4日から2023年4月5日にかけて、¥200,000を目標にしたクラウドファンディングを実施し、見事94名の支援者と¥565,500の支援総額で目標達成されました

ー「不安はあるけど、やっちゃえ!」100人以上に想いを伝えることで始めることができた、クラウドファンディング
もちろん、クラウドファンディングを始める前は成功するのか、支援者がいるのか不安でした。

でもこの不安を解消するために私は、色んな人に「このブランドほしい?」と、自分の思いやブランドについて100人以上に聞きまくったんですね。

すると、ここで何人もの人が、本当に熱量を持って「欲しい!」と言ってくださり、実際にクラウドファンディングが始まったら応援もしてくださいました。

この一人でも欲しいと思ってくれる人がいるんだ!という確信を持てたので、「不安はもちろんあったけどやっちゃえ!!!」
と勇気と自信を持ってクラウドファンディングを始めることができました。


―自分の想いを伝え続けて仲間と繋がる!クラウドファンディング成功者が語るそのコツ
私は、とにかく自分の想いを発信していました。

SNSでは、クラファン開始前からずっと自分の想いを発信していたのですが、どうしてもSNSで自分から発信することは得意ではなくて…。

でも、だからこそオフラインのイベントに参加して自分の想いを話して応援してもらったり、色んな人に伝えて仲間を増やしていくことを心がけていました。

すると、実際にクラウドファンディングを通して仲間がたくさん集まりましたし、仲間をたくさん見つけることができました。
頂いた応援メッセージは宝物ですし、やっぱりクラウドファンディングをやってよかったなと思います!

実際に開催されたオンラインイベント

他にも、おの なつみさんは
- LINEの限定オープンチャットへの招待
- 商品企画会議への参加権
- イベント企画会議への参加権
など商品以外にも、同じ想いの仲間と繋がって一緒にユーモピアを盛り上げていくリターンを用意されていました。
地道な声かけが、売上にもつながるとても良い例ですね◎

>コンセプトや想いを明確に!人とのつながりを描く、ユーモピアのこれから

ー「やりきった!」ブランド立ち上げの際に感じた自分の変化
まず、ブランド立ち上げやクラウドファンディングを通して、
やりきった!という達成感と不安を乗り越えたからこそ自信がつきました。

他にも、ブランドを立ち上げるにあたって徹底的に自分と向き合っていたので、自分を認めて自分を曝け出すことができるようになったと感じています。


ー「なぜ」ブランドを立ち上げるのか?ブランド立ち上げを考えている人に伝えたいこと

まず、ブランドを立ち上げる上で
「なぜやるのか」を自分に問いかけてみてほしいです。

ブランドへの憧れなど、軽い気持ち「だけ」で始めてしまうと、大変さや困難を乗り越えるモチベーションが続かなくなってしまいます。

特に、ブランドの立ち上げが簡単になってきている今だからこそ、周りのブランドに埋もれないために自分だけの想いやコンセプトをしっかり作り込んでいくことが必要です。

だからこそ「なぜ」このブランドを立ち上げたいのかを明確に、自分の想いをしっかりと時間をかけて言語化することが、何よりも大事なのではないかと思っています。

またクラウドファンディングだけやブランド立ち上げだけを目標にするのではなく、立ち上げた未来を具体的に想像することも大事だと思います!
ブランドを立ち上げて、自分の想いや商品を世の中に届けている自分を想像することで、モチベーションが続くと思います。



ーユーモピアをきっかけに、同じ想いを持つ人達がつながる。ユーモピアのこれから

ブランドとしては、今後オンラインショップの販売を考えているのですが、イベントやポップアップも全国で開催したいと思っています。

「服作り」は、私が目指す世界を達成するための手段の一つでしかないと思っていて、他にもファン同士がつながるイベントを開催してつながった仲間同士で、またコラボイベントを開催したり、同じ想いを持つ人たちどんどん輪を広げていくことが理想です。

実はユーモピアがこうなってほしい!というがあって…!
町中にユーモピアを着ている人でいっぱいになって欲しいと思っています。

例えば、飲み会に参加している人達や同じ電車に乗り合わせた人達がが、ユーモピアの服を着ている人を見て「あっ、それユーモピアだよね」って仲良くなるきっかけになって欲しいと思っています。

ファン同士や同じ想いを持つ人達が、ユーモピアをきっかけに繋がることができるブランドになれたらいいなと思っています!


ブランド立ち上げ支援サービス「FEMMA」について

💐ブランド立ち上げに興味がある方は、こちら☟もご覧ください。
FEMMA〜ブランド立ち上げ支援サービス〜femma-official.com

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