見出し画像

『更年期は痩せない』と嘆いている、更年期世代に伝えたいこと

更年期は痩せにくい

一般的に言われている話なのだが、実際にそうだろうか🤔

なぜ更年期は痩せにくいのか、その理由がコレ↓ ↓ ↓

✅ホルモンバランスの変化:更年期は、女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンの分泌量が減少していく。これにより基礎代謝が低下し、エネルギーの消費量が減少していく。

筋肉量の減少:更年期は筋肉量が減少しやすくなる。筋肉は基礎代謝を高め、エネルギーを消費する役割を果たしている。筋肉量の減少により、基礎代謝が低下し、痩せにくくなる。

体脂肪の分布の変化:更年期は、体脂肪の分布が変化し、特に腹部に脂肪が蓄積しやすくなる。腹部に脂肪が蓄積すると、内臓脂肪が増え、痩せにくくなる。

食欲の増加:更年期はストレスやホルモンの変化により、食欲が増加しやすくなる。食欲の増加により、カロリー摂取量が増加し、体重が増えやすくなる。

睡眠の質の低下:更年期は睡眠の質が低下していく。睡眠不足や質の低い睡眠は、代謝を低下させ、体重管理が難しくなる。

最大の原因は、ホルモンバランスの低下と言われており、ホルモン低下でカラダに様々な影響を及ぼす

38歳で若年性更年期障害と診断され、ホルモン補充療法をはじめて12kg体重が増えた経験があるのだが😂

当時お世話になった婦人科医に言われた一言で、わたしは目が覚めた😳

『 ホルモン補充療法で太るって誰が言ったの?太らないですよ? 』

本当か🤔?

体重が増えた原因を勝手に『 ホルモン補充療法 』だと思い込んでいたわたしは、正直この治療をやめれば『 痩せる 』と思い込んでいた

だが、しかし…

若年性更年期障害の症状が緩和され、ホルモン補充療法の量も減りつつあったのにも関わらず、わたしは『 痩せない 』😭

そして、あることをはじめた結果、3ヶ月間で-11kg、体脂肪-10%の減量に成功した😳

これがのちの、『 食べて痩せるオーガニックダイエットBioeat( ビオエット)®︎ 』の原点となる

何をすれば『 更年期太り 』を解消できるのか🤔

更年期10年間であなたを悩ませるのは、きっと、以下のような内容ではないだろうか🤔

・おばちゃん化したくない
・同世代から『老けた』と思われたくない
・周囲の目が気になって、おしゃれを楽しめない
・旦那から『老けたな』と言われるのが苦痛
・子供から『ババア』と言われるのが苦痛
・お尻が大きいのが悩み
・胸囲が広すぎてランジェリーつけるのが嫌になった

このまま更年期が過ぎて、『 更年期太り 』を解消できずに過ごすと、どうなるかというと…

✅心血管疾患:更年期太りによって脂肪が蓄積しやすくなることで、高血圧や高コレステロール、動脈硬化などのリスクが増加していく。これらの要因は心臓や血管の健康を損ない、心筋梗塞や脳卒中などの心血管疾患のリスクを高める。

糖尿病:更年期太りによってインスリン抵抗性が増加し、血糖値のコントロールが困難に。その結果、糖尿病の発症リスクが上がる。

脂肪肝:脂肪が蓄積することで肝臓に脂肪肝が生じるリスクが上がる。更年期太りによる脂肪肝は、肝臓の機能を損ない、肝硬変や肝臓がんなどのリスクを増加させる。

睡眠時無呼吸症候群:体脂肪の増加によって、気道の閉塞や圧迫が起こりやすくなる。その結果、睡眠時無呼吸症候群のリスクが増加する。

骨粗鬆症:更年期太りによって、骨密度が低下するリスクが増加する。これは骨粗鬆症のリスクを高め、骨折や骨の健康に関連する問題を引き起こす可能性がある。

病気のリスクが、ドカンと上がることは あなたも知っているだろう

わたしも、38歳で若年性更年期障害と診断された時に、婦人科医から言われたのが


治療しないと、子宮体がんのリスクが倍になる

脅迫だった😭

いかにホルモン大事かということを、この時思い知ることになるのだが、その治療のせいで『 太った 』と思い込んでいた

だがしかし、原因は『 ホルモン補充療法 』ではなかったのだ😳

更年期太りの最大の原因は、以下の『 食生活 』にあった

・1日3〜4時間睡眠
・夜中1時の夕飯
・コンビニ飯は当たり前
・毎日のように酒を飲む(ホステスだったから)
・炭水化物のオンパレード

誰がどう見ても、これは太ると思うだろう🤔

不規則な食生活を10年間続けた結果、38歳で閉経の道を辿ることになったわたしは、銀座ホステスをやめ、規則正しい食生活を送るようになり、結果として体重を落とすことに成功したのだ

ただし、食生活を整えれば痩せるのか?

実際、それだけでは『 更年期太り 』は解消されない😳

では、どうすれば解消されるのか?

まず、あなたがやるべきことはコレ↓ ↓ ↓


日々の食事で何を食べているのか
全て書き出してみること

実は、ここに大きなヒントが隠されている

特に更年期以前の食生活を続けているはずなので、書き出してみるとよくわかるのだが

・炭水化物
・脂質
・たんぱく質

三大栄養素の中でも特に、『 炭水化物 』メインの食生活を送っていることに気づくはずなのだ😳

特に現代人は、『 炭水化物(糖質)』8割という食生活を送っている😂

巷では、七大栄養素を摂取しましょうと言われているのだが、五大栄養素ならわかる🤔七大栄養素?

現代人の栄養不足は深刻で、七大栄養素をバランスよく摂取することが『 更年期太り 』解消の鍵となる

✅炭水化物 (糖質):主にエネルギー源として機能し、穀物、野菜、果物などに豊富に含まれる。

たんぱく質:筋肉や組織の修復や成長に必要な栄養素であり、肉、魚、卵、大豆などの食品に含まれている。

脂質 (脂肪):細胞の構造やホルモンの合成に必要な栄養素であり、オメガ-3脂肪酸やオメガ-6脂肪酸などが含まれている。油、ナッツ、種子、魚など。

ビタミン:体内で生体反応を調節するために必要な有機化合物。ビタミンA、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンEなどがあり、主に果物、野菜、堅果、魚などに含まれている。

ミネラル:骨や歯の形成、神経の伝達、酵素の活性化などに必要な栄養素。カルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛など。乳製品、肉、魚、野菜などに含まれている。

フィトケミカル:人間の体にさまざまな健康効果をもたらす役割があり、主に果物や緑黄色野菜に含まれている。ポリフェノール(フラボノイド、ポリフェノール、ステロール)、カロテノイド、イソフラボン、イノシトール、フィトステロールなど。これらの化学物質は、植物の種類や部位、成熟度などによって異なる。

食物繊維:消化器官の健康を維持し、便通を促進するための栄養素。穀物、野菜、果物などに多く含まれている。

あなたの日々の食事で、この7大栄養素がバランスよく摂取できているかどうかを確認してもらいたいのだ🤔

『 更年期太り 』の主な原因は『 食生活 』なのだが、その中でも特に栄養が偏った食事による『 新型栄養失調 』が原因で、体重が増加している可能性が高い

ということは、


『 ホルモン補充療法 』が原因で体重が増えているわけではないということになる😳

わたしも、実際『 新型栄養失調 』で体重が増えていたことに気づくまでは『 更年期太り 』の原因は、『 ホルモン補充療法 』だと思い込んでいた

今までの『 食生活 』を改め、七大栄養素を意識して、メソッド通りの食事を続けた結果、

3ヶ月間で-11kg、体脂肪-10%の減量に成功したのだ

もし、このnoteを読んでいるあなたが『 更年期太り 』で悩んでいるのであれば、ぜひ、『 食べて痩せるオーガニックダイエットBioeat(ビオエット)®︎ 』メソッドを試してみて欲しい🤔

なぜなら、このメソッド通りの食生活を3ヶ月間続けて、平均-7kgの減量の成功者が続出しているからだ

やるか、やらないかは、あなたの判断にお任せする😌

メソッドの食生活にチャレンジしたい!と思う方は、3ヶ月後に素敵な未来が待っていると保証する




佐方ともみ 
美容業界29年目 エステティシャン
IOB認定オーガニック専門家
食べて痩せるオーガニックダイエットBioeat(ビオエット)®︎協会代表
フェミニンケア×更年期プラクティショナー養成講座主宰兼講師


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?