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【疑問】Z世代の子たちは本当に『バスト』に 興味がないのか😳⁉️

いや、なんでこんな話になったかと言うと🤔

今の10代・20代の子たちのボディラインを見て、ずっと疑問に思っていました。

細いというより、薄っぺらい。

くびれがない。

バストもBカップあれば十分なくらい?

足の細さ、バストとヒップの小ささ。

そして、生理痛やPMSに悩んでいる。

鎮痛剤を飲むのが当たり前。

一体何を食べたら、そんなカラダになってしまうのか🤔

世代のジェネレーションギャップを感じました。

今の10代20代の子たちの食事といえば🤔炭水化物を抜く食事がメインになっており、完全な糖質制限の食生活。

そしてKPOPアイドルのようなボディになりたい。

彼女たちのようなボディになりたいから『食事を抜く』という方向に走ってしまうのでしょう🤔

そして、最近気づいたことがあります。

コロナ禍であんなに繁盛していた『バストアップサロン』…。

Instagramでもめっきり見なくなりました🤔

コロナ禍で流行したブームが去って、改めてエステ業界の動向が気になるところです。

フェムテックというワードがトレンド入りしていたのも、コロナ禍の最中。

健康志向の高い人たちが増え、『本当の意味での健康』について考えるようになったからではないかと思います。





◾️4年前、バストサロンのターゲット層は『30代卒乳後のママ』のバスト


35歳以上の卒乳後のママのバストを復活させたい‼️

卒乳後のバストの悩みといえば『削げ・垂れ・離れ乳・下垂』

デコルテが削げて、バストに自信が持てない😞

そんなママさんのための『育乳サロン』が大人気でした。

そして4年後…。

35歳以上のママさんは今、40代前半の『プレ更年期』世代に突入しています。

今の40代の憧れの芸能人って誰だろう🤔と考えてみました。

※違ったらごめんなさい

深キョンじゃないかと思ったわけです。

『ナチュラルボディ』になりたい!

『不二子ボディ』というワードが4年前流行りました。

ボッキュンボーン‼️なあのボディになれたらいいのになぁと。

ロスジェネ世代のわたしといえば🤔大学生の頃、CanCanやJJなどのファッション誌で、藤原紀香さんや、長谷川理恵さん、仁香さんなど、憧れでした。

紀香ボディになりたい‼️という世代だったので、やっぱり不二子ボディに憧れたわけです。

そんなロスジェネ世代や団塊ジュニア世代は、すでに不二子ボディになりたい…というより、『更年期』と向き合い、人生において試練を乗り越えている最中です。

わたしのサロンにお越しのお客様も、30代の頃は『綺麗なバストを維持したい』が望みでした。

40代になり、『更年期の症状を和らげながら、ボディラインを整えたい』が望みです。

なので、4年前に習得した『バスト手技』が現在、全く活用されておりません😳

完全な『痩身手技』のみでのコースしか行っていない状態なのです。

バストに興味がないの?ねぇなんでー😭と思いましたが、40代になると…。

本当に興味がない😳⁉️

ですが、くびれが欲しい!ヒップアップしたい!足細くなりたい!という願望はおありのようです。



◾️Z世代、痩せて細ければそれでいい?


バストに本当に関心がないのか、Z世代に尋ねてみたのですが🤔

✅ランジェリーはUNIQLO
✅ノンワイヤーブラで十分
✅別に誰かに見せるわけじゃないからどうでもいい

これはショックでしたね…。

今、ランジェリー業界が低迷期に突入し、売り上げが伸び悩んでいると言う話を聞きました。

バストに関心が本当にないのだろうかと😭

わたしの母(バブル経験者)は、考え方が真逆でした。

ランジェリーは女の象徴。
死ぬまでランジェリーを身に着けたい。

わたしの母は、きっと死ぬまで女を貫き通すのだと思ったのです。

以前、こんな記事を書きました⬇️

Z世代はもしかすると『性』に興味がないのかと🤔

その割には『性病』が大流行していますが😭

この矛盾はなんだろうかと、思ったのです。

『性』に興味がなければ『バスト』に興味がない。

不二子ボディになりたいわけじゃなく、KPOPアイドルのようなボディになりたい。

そして、ふと思いました🤔

1960年代に大流行した『ツイッギー』路線なのか?と

ツイッギー路線なら納得がいく、Z世代が憧れるボディライン。



◾️ロスジェネ世代は『紀香ボディ』に憧れ、『青田刈り』に『三高』

※ロスジェネ世代より団塊ジュニア世代かバブル世代なら通じそう

そして、この記事を見て笑いました⬇️三高の意味が違った


団塊ジュニア世代やバブル世代の男性は、『性』に積極的で、『狙った女性』を口説くために、準備に余念がない、用意周到でした🤔

銀座ホステス時代に散々、この世代のお客様から聞かされた話といえば…。

「銀座ホステスを口説き落とすために、あれこれ試行錯誤しながら、射止めるための方法を、実践で教わってきた」とな。

それが、今の銀座ホステスときたら…。

全く面白くない!(笑)と。

簡単に口説き落とせたら、それでゲームオーバーなんだと、何度もわたしは説教されました😂

口説き落とされたことは一度もありません!と言いたいところなのですが、元旦那はわたしを射止めました(爆)

そんな元旦那は『バブル世代』です。

貪欲で、射止めるために用意周到で、うまーくエスコートまでしてくれた元旦那。

そして、ロスジェネ世代のわたしは…。

母親(銀座の女)の影響を受け、『三高』狙いだったのは言うまでもないです😂

高校生の頃からわたしも『貪欲』だったと認めます。

そして、『紀香ボディ』に憧れて『バスト』を育てるのに必死でしたから(高校生の頃からです)

ですが、わたし自身が『女性性』を嫌っていたという背景もあり🤔

矛盾だらけの高校時代。

通っていた高校の近所にある『某有名進学高』の男子高校生と交際していた…という、さらなる矛盾。

某有名進学高→某有名大学→一流企業→結婚

ロスジェネ世代のわたし、夢を見過ぎです(爆)

そして、Z世代にそんな話をしたところ…。

結婚も出産も興味がない😂

…と言われてしまいました。

今が楽しければそれでいい。

その先の未来は?

46歳、ロスジェネ世代のわたしはというと…。

死ぬまで『紀香ボディ』を貫き通したい‼️という願望があります。

なので、更年期太りと言っている場合ではないのです😂‼️

ロスジェネ世代よ、失われた5年間と言われる世代だけれど、全てが失われているわけではありません。

Z世代の憧れの世代にならなければ、Z世代は『性』に無関心のまま一生を終えてしまいます😭

いい女の作り方をZ世代に伝えていかなければ。

それがロスジェネ世代に与えられた使命な気がしてならないのは、わたしだけでしょうか🤔

※わたしの勝手な考えです。

年々、不妊率の増加と出生率の低さ。

Z世代がなぜ結婚や出産に関心を持たないのか。

それは『性』に対して無関心だから?とは言えない話で、日本社会の背景が大きく関係していることは間違いないわけです。

日本の人口比率が最も高い50代の方が未だに『性』に貪欲です。

その貪欲さがZ世代にもあったら、日本の人口はもっと増えていたはずなのに🤔

ちなみに、ロスジェネ世代も『性』に貪欲だと思います😌

『食欲・物欲・性欲』のすべてが兼ね備えている世代も、50代の団塊ジュニアとバブル世代じゃないのかと。

『欲』は時に『生きる力』を与えてくれます。

これを忘れたら最後だと、75歳になる母がいつも言っていました。

戦後間も無く生まれた母は、『貪欲』です。

Z世代ももっと『貪欲』になって欲しい🤔と。



◾️結論から言うと


バストアップは『承認欲求』の1つだと考えています🤔

確かにバストが大きければそれでいい、というわけではないかもしれませんが

バストサロンでよく出されている謳い文句と言えば

✅バストに自信を持ちたい
✅女性としての自信を取り戻したい
✅もう一度、愛する人に抱かれたいボディになる

そういえば🤔最近では、バストサロンより『豊胸』が人気だそうで。

銀座ホステスの間でも『豊胸』と『湘南美容外科』が大人気(爆)

手っ取り早さを望むというところなのかわかりませんが。

銀座ホステスも、40代50代のプロが占める世界ですから、世代的に見てもやっぱり『貪欲』なのだと思います。

Z世代は『豊胸』にも興味がない😂

狙った男性を射止めるために、その男性の理想の女性になろうという努力よりも、『わたしはわたし』だから『こんなわたしを好きになってくれる男性』がきてくれたらいいな。

なんとなく、そんな考えを持っているように見えるのです。

そんなわたしも、今ではZ世代の影響を受けて『同じ考え』を持っていますが🤔

人間、『貪欲』さがなくなると、また別の世界が見えてきます。

ちなみに🤔ロスジェネ世代の最大の悩みは『ほうれい線・たるみ・しわ・くすみ』

バストよりフェイシャル!というのが本音です。




佐方ともみ 
美容業界28年目 エステティシャン
IOB認定オーガニック専門家
食べて痩せるオーガニックダイエットBioeat(ビオエット)®︎協会代表
フェミニンケア×更年期プラクティショナー養成講座主宰兼講師

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