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『「腰が痛い」と思ったらとにかく読む本』

図書館でふと目が合って、借りてきた本です。
著者のおひとりである伊藤かよこさんとは、共通の知り合いを通じて直接お会いしたことがあります。
あ、かよこさんの本だ、と思って手に取ってみました。

過去にもnoteで投稿していました。
『人生を変える幸せの腰痛学校』
この本も伊藤かよこさんの本です。

そして今日ご紹介するこちらの本

かよこさんともう一人別の方が前半パートを執筆されています。
基本的には、慢性的な腰痛は「治す」というよりはマネジメントしましょうね、という考え方です。

そもそも痛みには、原因がわりとはっきりしているものと、原因が不明なものがあって、慢性的な痛みははっきりとした原因がないことがほとんどなのです。
急性の痛み、例えば刃物で指を切ってしまったとか、事故で怪我をして骨折している、とかなら分かります。

でも、ずっと前から腰が痛い、首が痛い、という場合はもう原因は特定できないのです。
もちろん、筋肉にトリガーポイントがあって、コリが、歪みが……なんていうのはそのひとつかも知れないけれど、それが原因だとは言いきれません。


今のわたしはまさに、それ。
腰は痛いし首は痛いし、調子が悪い。

それを誰かに「ほいっ」と治してもらえたら嬉しいんだけど、それは無理。他人任せにしたい気持ちはものすごくよく分かるのですが、それでは一生治らないし、永遠に「痛みのない」状態を追い求めてしまうのです。

そもそも、ムリ。

なんてことを、この本を読んでいて実感しているところです。
読めば治る、とまでは言わないけど、読めば改善の方法がわかる、とでも言えるのかな。

あぁとにかく。
最近不調です。
思いあたる原因はある、体が完全に故障してしまう前になんとかしないとね。

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