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うつ重くてうつに良いことができない

こんばんは、ひまです。

今回からはうつ病回復のために、私がしたことをお話ししていきたいと思います。

うつが発症して初めの頃は、まだ元気だったのでうつについて色々調べました。

それまで私は病気なのだから、薬を飲んで寝てれば次第に治っていくものだと思っていました。

それで治る方もいるかもしれませんが、うつ病はただ寝てるだけじゃ治らないと知り、出来ることから少しずつ始めていきました。


うつを回復するためにした方がいいことって、調べると、まずは病院にかかり、仕事が原因でなった場合は自宅療養などの診断書を書いてもらい、ストレスの原因から離れしっかり休養しながら投薬治療、精神療法などを受けることが基本となります。

そしてうつ病には治療の期間に段階があります。
「急性期」、「回復期」、「再発予防期」
と大きく3段階に分かれて考えられています。

それぞれの期間で治療法も変わってくるので、
自分がどういう状態の時に、どんな方法を行っていたかお話ししたいと思います。

1.うつが重くて何もできない「急性期」

うつを発症した頃がこれにあたりますが、私の場合は最初は比較的軽度でしたが、色々とストレスが重なりだんだん重度になっていきました。

この頃は寝ていることしかできず、そして抗うつ剤を飲んでいましたが、中々合う薬が見つからず何回も薬を変えてもらいました。

睡眠、運動、食事が大事だということは分かるんですが、とてもできません。

うつ病は、セロトニンという脳内伝達物質が不足することで生じると考えられています。
セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、人が幸せを感じるために必要不可欠なホルモンです。

セロトニンの分泌を促すためには、朝起きて日光を浴びながら15分ほど外を散歩すると良いと言われています。

寝たきりの状態から何とか脱したいと思い、

起きる時間は昼11時や12時でしたが、それでもベランダに出て10分間日光浴を習慣にしました。
するとポカポカ気分が少し良い気がしました。

それができるようになると、
家から5分の公園に行き15分ベンチに座るようにしました。

そして帰宅後は疲れてまた横になってしまうのですが、それでも毎日続けると5分から10分、15分と遠くの公園に行けるようになりました。

睡眠は相変わらず2.3時間しか取れていなかったのですが、何とか朝10時や9時に起きれるようになっていきました。

9時に起きて15分歩いて公園に行く、万年寝不足でフラフラしながら歩いていたので、何でこんなツラいことを毎日しなきゃ行けないんだ。とストレスになることもありました。
それでも日光浴をした方が、その時は楽になる気がして続けました。

そうすると日光浴から帰ってきてそのまま洗濯物が干せるようになりました。

ですが、その後クタクタになりまた一日中寝ていました。

大体このような時期が3ヶ月は続きました。

そして日光浴と少しですが散歩が良かったのか、薬が効いてきたのか、急性期から回復期へ向かっていきます。

回復期になると体調が良くなったり、悪くなったりを繰り返す中、色々な事を試していきました。

休職が期間があるため、何とか早く治したいと思っていた時期でした。

焦りも良くないんですけどね。

うつは本当やっかいな病気です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。



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