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快適で小さな動きからセルフイメージを変えていく学び

セルフイメージはどう改善していったらいいのでしょう?

自分!自分!って根詰めて考えると、タマネギの皮を剥いていくように、皮は次から次へと出てきます。

捕まえてやろうと思うと途端に逃げていき、消耗してしまうかもしれません。

でも「動き」に着目するとどうでしょう?
輪郭がある身体の「動き」は「思考」より明確です。

経験を伴うので、「この感じいいな」とか、「突っ張るなぁ」とか心地よさや違和感を感じることができます。

すなわち、フィードバックが伴い学習していくことができます。

人生は「動き」の連続です。
「動き」がなければ生きてはいけません。
「動き」に無理があれば、喜びも感じにくくなるでしょう。

ではどうしたら、自分にとってよい動きがわかるのでしょう? 

それは「動き」をメタ認知していくことなのですが、

①一生懸命やらない

一生懸命な動きは、力まかせな自分の癖のパターンになっていることが多いでしょう。それでは新たな気づきがおきにくいです。真面目すぎないのがいい。ちなみに子どもは遊んで学びます。大人も遊びましょう。

②休むこと

社会的要請や何かの信念で限界までやりがちなことが多いです。その時の「動き」は習慣的なパターンになっていて、やはり学びは起きにくいです。なので自分で休みを選択できることが大切であり、神経系をリフレッシュさせるためにも休みましょう。 

③自分に興味をもつ

社会や周囲の価値に自分が見合わないと感じることはあるかもしれませんが、周囲の価値に引っ張られすぎると自分に注意が向かないだけでなく、自分を観察することができなくなっていきます。

間違いを楽しみ、いや、それが本当に間違いなのかどうか、もっと自分に寛容になり、興味をもつことが大切です。

などなど。

そんな実感をリハビリテーション現場でもち、神経可塑性の素晴らしさをフェルデンクライスから主に学びました。



◯お知らせ
2月27日(月)夜は、 山田 育子さんと対談しながら、ワークも体験いただき自分にとっての「よい」を探索していけるヒントに!
こちらのfacebookページにzoomリンクがありますのでお気軽にご参加くださいませ〜

◯「動き」のメタ認知
心地よい「からだ」の居場所を発見する〜おやすみ前のフェルデンクライス
毎週水曜日と土曜の21時からオンラインでやってます!


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