応援するということ

大事な5周年を5年前の3分の1で迎えるふたりに寄せるラブレター。

推しという存在は趣味の範疇でしかない。

「推し」は仕事のように人生に絶対的に必要なものではないだろうし、そこがメインになってしまってはもはやそれは推しではないのだろうかと思う。

でも推しにされる、推しになる存在はたくさんいて
それを推して、その存在に助けられる存在がいて、その相互関係が成り立つからアイドルのような存在がいるのは確かなことだと思う。
だからふたりが最近よく言ってくれる
「みなさんがいての僕たち」
はすこし烏滸がましい気もするけれど、その通りだよ、とその言葉を飲み込むこともできる。

でも応援する私達には守るべきこと、意識するべき想いがあると思う。
それは【趣味の範疇でしかない】という意識である。
楽しみとして、癒やしとして享受することが誰かを応援することにおいて大切であると思う。
専門として応援し、自分のすべてをそこに置いてしまうのは、’’推し’’にとって負担になるのではないかと思う。
だから私は好きにラフに推すし、ぜひ’’推し’’の皆様にはラフに強い責任は背負わずに仕事をしていてほしい。
(彼らは仕事だから責任を感じなければいけないけれど、ただ、ファンの生活のすべてを自分が背負っているんだとは考えないでほしい。だいじょうぶだから。)


たくさんのものをもらって、何をお返しできるのか悩むけれど
ただ一言
「ありがとう」に溢れた世界を作ってくれてありがとう。

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