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artist|様々な柵から切り離して考えたい思考の整理

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  • 釧路新聞コラムアーカイブ

    釧路新聞にて不定期でコラムを執筆しています。そのアーカイブです。※SNSへの掲載許可は頂いてます

  • 画家、北海道に移住する

    埼玉県川越市育ちの画家です。北海道の魅力に惹かれ移住した日々の様子をお届けします。

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    視線

    油彩、キャンバスF10号(530×455mm)額装なしこの町をぶらりと巡っていると放牧された牛たちと目が合う。私はそんなとき、彼らの生き様をじっと眺めるが、どうにも彼らから観察されているように感じるときもある。
    ¥144,000
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    通り道Ⅱ(ある日の夕暮れ)

    油彩、キャンバスF10号(530×455mm)額装なし通り道シリーズは私が普段生活している道すがら見つけたものを描くシリーズ。この夕暮れは北海道に移住してきてすぐの夏に見た風景で、故郷の川越の道端にたくさん咲いていた向日葵を思い出し、郷愁につつまれた。
    ¥144,000
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    通り道Ⅱ(白い花)

    油彩、キャンバスF10号(530×455mm)額装なし通り道シリーズは私が普段生活している道すがら見つけたものを描くシリーズ。北海道の春は「色とりどり」ではなく、たくさんの種類の白い花が一斉に咲くのが幻想的で美しい。なかでもこの樹は存在感があるのに立ち止まって眺めているのは私ぐらいなもので、堂々とした秘密の樹だった。
    ¥144,000
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    油彩、キャンバスF10号(530×455mm)額装なしこの町をぶらりと巡っていると放牧された牛たちと目が合う。私はそんなとき、彼らの生き様をじっと眺めるが、どうにも彼らから観察されているように感じるときもある。
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    通り道Ⅱ(ある日の夕暮れ)

    油彩、キャンバスF10号(530×455mm)額装なし通り道シリーズは私が普段生活している道すがら見つけたものを描くシリーズ。この夕暮れは北海道に移住してきてすぐの夏に見た風景で、故郷の川越の道端にたくさん咲いていた向日葵を思い出し、郷愁につつまれた。
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    通り道Ⅱ(白い花)

    油彩、キャンバスF10号(530×455mm)額装なし通り道シリーズは私が普段生活している道すがら見つけたものを描くシリーズ。北海道の春は「色とりどり」ではなく、たくさんの種類の白い花が一斉に咲くのが幻想的で美しい。なかでもこの樹は存在感があるのに立ち止まって眺めているのは私ぐらいなもので、堂々とした秘密の樹だった。
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人生は踊らにゃ損なのか

私ぐらいの年齢の人が「歳をとった」みたいなことを言うと多少の反感が来ると思うが、それでも「歳をとったな」と思うことが最近増えた。昨日食べたものやお酒は翌日の負債となって私を襲うし、少しの運動じゃ全然痩せない。お風呂上がりのスキンケアは適当だとすぐ肌がカサカサになるし、背中も肩もバキバキだ。電車の乗り換えでダッシュするとすぐ息が切れるし、寝てもちゃんと体力が回復しない。まだまだ沢山書き連ねることはできるが。 なにより、いい意味で適当になったなと思うことが増えた。 中学生の頃

    • 宇宙のまち

      星空も撮影可能なiPhoneのナイトモードを30秒に延ばすのは、三脚を立てるか、地面や車の縁などに固定して動かさないようにすれば出来ます! 元の写真はカラーなのですが綺麗なので見てください、笑

      • 蜘蛛の巣に引っかかる毎日

        ずっとぼんやりした脳みそと戦う日々が続いていて、なんでこんな事になってしまったんだろうとか、別にずっとこんな感じだったかもとか思いながら、いやいやそんな事ないぞとも思いつつ、楽しい事も沢山あるのにそんな感情は5秒で消えて、割と虚が大半を占めている毎日を過ごしている。 ぽっかりとした毎日のなかの刹那の気持ちが浮上した瞬間をできるだけ切り取って、元気砲としてSNSに載せているけど、noteくらいは何を書いても良いかと、暗闇の中で、昔つくったプレイリストを聴きながらnoteのアプ

        • はじめての海釣り

          北海道に来て他人と比べることが少なくなりました。 そのぶん自分か本当は何が好きなのか、何を求めているのかに気づくことが多くなった気がします。 ある意味、わがままになった気もします。できると思ってやっていたけど、苦手だと気づいたこと。無理して頑張っていたこと。そういうひとつひとつに気づく度に、過去の私は頑張っていたなと褒めるようにしています。それと同時にそういうことをあまり頑張らないようになりました。のんびりすることや我侭であることをどうしても責めてしまうときもありますが、誰

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        人生は踊らにゃ損なのか

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        • 釧路新聞コラムアーカイブ
          11本
        • 画家、北海道に移住する
          15本

        記事

          初夏を摘む

          北海道(大樹町)もついに30℃を超えました。 しかし首都圏との大きな差はやっぱり夜の涼しさだと思います。 だいたい15〜18℃ぐらいになります。 それだけで全然違いますし夜のうちに体力を回復できるのです。 本文にも書きましたが、私は北海道に来るまでハスカップのことを知りませんでした(あるいは名前は知っていたがよくわかんないし興味がなかった)。 全国にそういうフルーツがもしかしたらあるのかもしれないと思ったら、まだまだ日本のいろんなところに行ってみたいですね。

          初夏を摘む

          北海道移住生活1周年「おちこんだりもしたけれど、」

          私はげんきです。(映画『魔女の宅急便』ポスターキャッチコピー) 1年前、埼玉の実家を出る時に特に深い意味はなく「旅立ちといえば"魔女の宅急便"だろう」と思ってアニメ映画のサントラや「ルージュの伝言」「やさしさに包まれたなら」を聴きながら荷造りをしていた。 13歳の満月の夜によその町に移り住み独り立ちするというしきたりは、自分が魔女として生きていくという覚悟と自覚を育てるためのものだと私は思っているのですが、この移住という旅路は私にとってもそういった意味を持つものなのかもし

          北海道移住生活1周年「おちこんだりもしたけれど、」

          森の中で

          様似のあたりを巡って、山を挟んだだけで随分町のと印象が違うのだなあと驚きました。十勝側からみる雄大な稜線の素晴らしさも、日高側の山への近さ(距離も心情的にも)も両方大切にしながら暮らしていけたらと思います。 それにしてもシカってなんであんなにジッと見つめてくるのでしょうか。顔立ちも相まって妙な気分にさせられます。

          森の中で

          春の名物

          思ってた以上に並んでて、北海道って何もかもがデッカイドーなんだなと感じた出来事でした。 子供の日(5/5)に行われるイベントは十勝はもちろん道内の色々なところから人が訪れるようです。

          春の名物

          北海道移住生活300日目「これからのこと」

          200日目の日記からもう100日経ったのか!と感じる。 0〜100日目はアタフタしてる間にゆっくりと経っていて、100〜200日目はもがいていたら過ぎ去っていた。200〜300日目は瞬きしたらここにいた。 それだけここでの生活にも慣れてきて、いろいろする余裕が出てきて、いろいろなことに手を出しているからだろう。いろいろなことをやり過ぎて倒れないために北海道に来たはずなのだが…まあ、やっぱりこれは性格なのだろうと諦めている。全部やりたい。この世の気になること。 でも、度々書

          北海道移住生活300日目「これからのこと」

          何事も経験

          ライブや観劇が好きな私にとって、もしかしてスポーツ観戦や競馬ってめちゃくちゃ向いているのかもと思った瞬間でした。推し馬をつくったら全試合を観に行きたくなってしまうと思うので、これ以上の情報は入れないようにして、ほどほどに遊べる距離感を保っていきたいです。笑

          何事も経験

          まだ冬が続くとはいえ、それにしても北海道は住みやすいのではと思っています。本当に寒い日は合計で数週間程で、十勝は晴れの日も多いし日中は暖かいのです。首都圏で4月〜9月ぐらいまでものすごい暑さに耐えるのに比べたら、家の暖房をMAXにして過ごせば問題ないですし、寒い時は寒いなりの遊びがあり、私には合っているのかもと思っています。

          言葉はいつだって自分を形創る

          プロフィール写真を撮ってもらった。 作家としての宣材でもなく、友達との遊んだ記録でもなく、私のための私の写真を撮ってもらった。そんな記録。 積み重なった他人からの否定の言葉 私は、写真に撮られるのが苦手だ。 しかし理由としてよく挙がる「自分の容姿が嫌い」というわけではない。(もうちょっと目がおっきければいいな〜みたいな願望は人並みにありますが)特大のコンプレックスがあるわけでもない。でも、生きてきた中でいつの間にか積み重なってきた他人からの否定で、自分のことが好きって自信

          言葉はいつだって自分を形創る

          北海道十勝、8日間ひとり旅

          北海道移住に向けて下見に行ったときの記録です。 観光というより冬の北海道の様子を見に行ったという感じなので、観光の参考にはならないと思うし、とにかく歩きまくっているので鉄道旅の参考とかにもならないと思われるのが悲しいところ。 でも、冬の北海道でもパワーでなんとかなるという参考にはなるかも(?) もうすぐ1年経ってしまう!ので記憶が薄れないうちに。 これから移住したい人にも参考になれば………なるのか!? ちなみに移住後の生活はこちらのマガジンからどうぞ! 【1日目】帯広

          北海道十勝、8日間ひとり旅

          そういえば氷点下

          リュックに入れておいた食糧は全部凍ってて食べれず、お腹に巻いていた食糧は無事だったというのを、雪山遭難の記事で読んだことがあるなあというのも思い出しました。 雪山に登りたい!という密かな夢があるのですが、知識をつけねばと思って最近、登山の記録や本を読んでいます。知れば知るほど、安易な気持ちでは近づいては行けないのだなあと思いつつ、知識として普段活かせるものもあるので、とても勉強になります。 アウトドア知識といえば、最近ロープの結び方をもう一回復習したいなと思うことが多いで

          そういえば氷点下

          ずっと一緒にいようね

          最近まで蓄熱暖房を秋~冬ぐらいの設定にしてたのですが、観念して「冬」にしました。部屋がすごく暖かいです。

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          変化と眼差し

          このコラムを書いてから2ヶ月ほど経ちましたが、今年は普通のブーツではなく雪靴をもうひとつ買い足しました。

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