トルコとシリアでの地震被災者に対し、 物資の無償輸送を含む支援を行います
フェデックスは、トルコ南部とシリア北部を襲った地震に対して、国際的な人道支援のため現時点で100万米ドル相当以上の無償輸送の提供を約束しています。
一例として、2月17日から21日に約230トンの支援物資(国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)が提供する毛布、ベビー用品、家庭用品、衛生用品キットなど)を、ドバイ・ワールド・セントラル国際空港からイスタンブールまで、フェデックスの貨物機で輸送しました。
その他以下のような慈善団体や政府の対応への支援を行いました。
2月8日、赤十字社に対して10万米ドルを寄付。寄付金は救急用品、食料、水、毛布などの物資の供給や、避難所の設営、メンタルヘルスのサポート、医療支援などに活用されます
同日、トルコのイスタンブール政府や自治体に代わり、イスタンブールのサビハ・ギョクチェン国際空港からマラティヤまで、慈善団体.が提供した食料品や現地の方々が寄付した衣料品などの人道支援物資を輸送しました
2月13日の週には、カナダの災害救援団体に対し、食料配布センターへの浄水器の配送を含む輸送支援を行いました
米国を拠点とする慈善団体と協力し、スペインのマドリードからトルコのアダナまで、キッチンユニットや台所用品、オペレーションキットなどの支援物資を輸送しました
自然災害時の慈善団体に対する支援は、フェデックスの社会貢献活動の柱の一つです。これらは危機の前後、またはその渦中において、フェデックスのグローバルな物流ネットワークと輸送の専門性を支援が必要な団体に提供し、地域社会を支援するための活動であり、今後も継続していきます。