悪い予感から少し安心に…
先週8月1日のCT検査の結果が今日の検診で分かるはず…
今日は仕事は時間休を13時までいただき、病院外来へ…
整形外科受診
点滴での抗癌剤治療の副作用で、両足が痺れる現象があり、以前MRI検査から脊椎管狭窄症の症状の可能性もあるということで、今回は午前9時に整形外科を受診し、その後、いつもの呼吸器内科を午前10時に受診するというスケジュールでした。
いつもは6時半に起きますが、今日は自宅を8時過ぎに出ても間に合うので、7時まで、いつもとは30分だけ長く寝れました。
9時過ぎに整形外科の先生直々に名前を呼ばれ、診察室に…
診察室では、症状の聞き取りにはじまり、先のMRI画像がモニターに写し出されました。確かに神経を守るためのスペースがないところが2か所くっきりと映っておりました…
そして、ベッドに横になったり、膝蓋腱反射をみたり、特に足の神経関係をチェックされていました。その後、一度レントゲンを撮ることになり、レントゲン撮影の後に、再度、整形外科受付前で待つように言われました。
レントゲン検査
今日のレントゲン検査は、いつもは「1」という番号の撮影室なのですが、今回は「2」の撮影室でした。
レントゲンで待っている人は少なかったのですが、1回の撮影で多くの枚数を撮るようで、なかなか順番が回ってくるまで時間がかかりました…
やっと呼ばれると、まずは更衣室で上は肌着シャツ1枚、下は専用のズボンに履き替えることに… 専用のズボンといっても入院のパジャマのようなもので、何故か短パンスタイルのものでした。
名前を呼ばれ、いつもの名前と生年月日を言って確認作業。撮影室「1」は立って胸の撮影に適した環境でしたが、撮影室「2」は寝て撮影するシステムでした…
仰向けで1枚、真横で背中を少し後ろに倒した体勢、そして完全な真横等、合計6枚撮影されました。
いつもは「息を吸って、止めて」撮影していますが、今回は「息を吸って、息を吐いて、止めて」撮影でした。レントゲンも身体の部位によって、微妙に撮影方法が変わるんですね~♪
再び整形外科検診
レントゲン撮影された画像を見せられ、特に変化はなさそうで、再度MRI画像が映され、脊椎の神経について解説を聞き、特に狭窄部分を示しながらこの先、痺れがなかなか治らないこともあることを告げられました。
また、脊椎管狭窄の部分が悪化すると、歩けなくなったり、場合によっては尿失禁や便失禁につながる可能性もあるとのお言葉が…
とはいえ、今のところは、両足の痺れも抗がん剤の副作用の域であるため、以降は希望があればということになり、将来的に歩けくなるなどの症状が出た時には、手術も含め検討するということになりました…
そもそも何故、脊椎管狭窄症なのか…
今回の検診は、もちろん抗がん剤の副作用である足の痺れに関する別の要因も探るためなのでしょうけど、そもそも脊椎管狭窄症の原因となる出来事が約7年前にありました…
前職の職場があった某渋谷の通称紫御殿と言われるところの給水機横で、不届き者が水をこぼしていて、その場所を避けようとクロックスのサンダル(当時の職場では、これを履いていました…)で足を踏み込んだ瞬間、すってんころりんと足を滑らせ尻もちをついて、しばらく立ち上がれない状態だったことがありました。
悪いことは重なるのは世の常で、その1週間後に、大雨のなか通勤の駅に向かい、エスカレータの右側を下っていたら、左側にいた人が大きな荷物を右側にはみ出して置いていたのを避けるために、少しバランスを崩したと思ったら、エスカレータの残り半分くらいの階段状を尻もちを複数尽きながら転げてしまい、ここでもうずくまって立てなくなったことが…
その後、腰が曲がった状態のまま痛さをこらえてエスカレータを上に戻り、改札を出てタクシーを使って自宅に帰り、しばらく動けず…
職場には緊急で休暇申請をして、寝室で脂汗を書きながら痛いとうなり声をあげながら寝ていた記憶が…
その後、何とか歩けるようになり、近くの整形外科を受診し、レントゲンを撮ってもらったところ、尾骨の先が曲がっており、また頸椎の一つが圧力でひしゃげるというかひびが入っているとのことでした。
兎に角、普通に座ることも尾骨が痛くてできずに、ずっと丸形で真ん中がドーナツのように丸く空いているクッションを欠かさず、丁度その丸く空いているところに尾骨がおさまるように座ってました。痛さがなくなるのに2か月ほどかかったかな~♪
それから整形外科には何度が通いましたが、とにかくご老人の患者が多すぎで待ち時間が異様に長く、通院するのに休暇を取らないといけないので、結果的に3か月ほど通った後は行かなくなりました…
労災も申請すれば受けられるということでしたが、当時の上司が労災を受けると評価を下げざるを得ないなどと圧力をかけてきたので、労災は申請しませんでした…
まあ、こういうところが前職では露骨にあったんですよね~♪
さて、かなり話が脱線したので、病院外来の話に戻します…
呼吸器内科受診
10時から呼吸器内科受診。個人的には先週、軽い咳をしていたし、場合によっては間質性肺炎になったのかもと悪い予感がしていました。
まずは早速、先週の血液検査結果から、各種数値から特に問題ないということでした。間質性肺炎にはなっておらず、一安心。
また、腎臓の機能を示す数値も、前回悪かったのですが、今回は改善されているようで、これも一安心…
そしてCT検査の結果ですが、なんと前回とほとんど同じということで、このまま経過観察が続くようです…
個人的には、先々週あたりから右肺がチクチク痛いことがあって、きっと何か悪さしている感じがしていたのですが、これが変化なしということは、わたしの意識がそういう感覚を持っているのか、本当に良くわからない…
それでも、5月と6月、そして8月のCT検査で代わらなかったということは、個人的には安心しました。まあ、分子標的薬タグリッソで、とりあえず延命措置はできていると思うと、多少は希望を持てるかも…
処方箋として、分子標的薬タグリッソは継続で28日分、これに加え、足の痺れ対策として、効かなくてもビタミン剤だからということで追加で処方していただきました。
最後に担当のK先生にお礼をいって、診察室を後にしました。
病院の会計も済ませ、今度は調剤薬局へ…
調剤薬局
調剤薬局も月のはじめで保険証提示が必要ですが、今回はマイナ保険証での確認作業。かなり楽です。
待ち時間も少なく、無事に薬をもらい会計へ…
やっぱり家賃よりも高い薬の費用をクレジット払い… 本当に癌になると医療費が気になる気になる…
帰りに…
電車で自宅近くの駅に戻ると、丁度正午…
時間休は13時までなので、あわててスーパーで食材を購入し、荷物が多いのでタクシーを使いました。
今日は自分にご褒美で、スイカを購入したので、塩をかけて水分補給…
久しぶりにスイカを食べると美味しいですね~♪
テレワーク
13時前にテレワーク開始の連絡をして、自宅でお仕事…
やっぱり自宅でコーヒーを飲みながら仕事をすると、周りを気にせず没頭できるので、職場よりも作業ははかどります。特に調べものとか資料作成は、圧倒的に自宅の方が早いし精度も良くなる傾向があります。
また、ある程度調べものとか資料作成などがあったら、それらをまとめて処理するためにテレワークを活用しようかと思ってます。やっぱり通勤時間分の余裕ができると、仕事への意気込みが随分違うことは実感できますね~♪
さて、明日はまた通勤です。始業時間より1時間早めに行かないとフリーアドレスの席が確保できないけど、そろそろお盆が近づくので、みなさん休みを取得しないかな~♪
電車も職場も上手く人が少なくなると、精神的にも余裕ができるんだけど、果たしてどうだろう…
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