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春のモヤモヤの正体

みなさんおげんきですか?


私はこの4月に入ってからというもの、体調が良くなくて。風邪をひいては治り、治ったと思えばまた風邪をもらい…みたいなのが続いています。

かろうじて、仕事でどうしても気合いを入れなければいけない状況があり、身が持っているような感じですね。

ただ、そうやって無理矢理の力技で保っているのにも限界があるようで、今週は咳や鼻詰まりが酷く、そして気合い入れてるせいで躁転しているらしく、全然睡眠がとれていないっていうね。

体の疲れ、気持ちの疲れ、風邪症状の悪化となりまして、本日めでたく仕事をお休みさせてもらいました。

今日は風邪薬をもらいに午前中にお医者さんに行ってきました。


お題 モヤっとする


さて前置きが長くなりましたがタロットを引きました。

仕事でモヤっとすることが多い今日この頃。私の仕事はとてもチームワークが大切なのですが、ちょっと上手く回ってないです。

要因として

  1. リーダーの匙加減がよく分かっていないので「ちょっと」とか「そろそろ」という曖昧な指示を私が掴みきれていない

  2. 補助の先生の存在
    私より職歴が長いので、時々リーダーから私へ出された指示に横入りするので指示系統が乱れる。子育て経験を武器に私へ時々『そんなこともわかんないの?』的なマウント取り。明らかに雑用(重要)が雑。

などなど。モヤっというか、イラッとというか。
なんか私自身頭の中がゴチャゴチャしてしまってる。

よく占的をしっかり絞るとより良いアドバイスが…なんて占い師さん言いますが、今回はいまの自分の心理をまるっとケルト十字に出してもらおうと思いました。

カードの展開

①現在 カップの5
②問題に関わっていること 皇帝
③過去 審判
④将来 ソードの2

⑤潜在 ソードの10
⑥顕現していること 隠者

⑦立場 ワンドの8
⑧周囲 魔術師
⑨畏れまたは期待 ソードのクイーン
⑩結果 吊るされた男

リーディングしてみる

すぐに良くしなくてはいけない、チームを築かなくてはならないという気持ちに自分自身が縛られているような気がしました。

3月末で前職からの異動があり、新しい環境になったことで、すごく何かが変わる、心機一転だ!と期待していたのですが、それがなかなか思うような形にならないことに、イライラ、モヤモヤが募っていたようです。

またソードのクイーンからは自分の経験不足を指摘されたり、揚げ足を取られるのではないかという畏れをがあったのではないかと思いました。

これは私の心に「国試組は経験不足」というコンプレックス(劣等感と自身への決め付け)があるためでしょう。補助の先生との関係性は自分の中にそういう根っこがあるというだけで、経験不足というコンプレックスを受け入れなければ、ずっと誰に対しても同じような見方をしてしまうんです。ある意味開き直って周囲に頼ればいい。

前年のチームを思い出して、なぜ今年のチームでは上手くいかないのだろうと感傷的になっている現状でもあるが、GWくらいまで大変だということ、もう少ししたら日常生活も穏やかになる予感はある。

私1人で何かを動かせるとかそんな状況ではなく、新年度になってもう4月後半になるのに!という気持ちではなく、まだまだたった半月、という構えが必要なのではないか。

周囲は魔術師、まだ始まったばかりでこれから様々な設定が決まってくる。流行る気持ちをなだめつつ、今後についてはじっくりと考えていけばいい。そして同時にあまり考え詰めないということもとっても大事だなと感じました。(2022.4.22)



なんか渋いカードが並んだなぁ〜!って読むのが嫌だったのですが(笑)ひとつひとつ先生のテキストも確認しながら進めていったら、なんとか文章にすることが出来ました。本当にリーディングは糸を解すような作業です。そして面白い!

日曜日に添削を受けるので、このまま先生にも伝えてみたいと思います!また先生からご指導を追記したいと思います。

追記 先生からの添削(2022.4.24)

変えられないのは仕方のない感じということで…

審判は自分と社会をどう繋げるかというところから出ているカードなので、基本的に自分がどう振る舞えばいいのかはわかっているんだと思う。ただ気持ち的にはどうにかしようとする皇帝

問いへの答えとしては「もう愚痴れたらいい話」、愚痴る相手がいると良いですね。基本的にはわかってるんですね。

ポイントは隠者「これってなどうなんだろう…?」と思いながらやっていくことは悪いことではない。外で嫌な感情を抱くことや、合わない他人の存在があって自分がわかっていく。

将来的にはあんまり見なくなっていく、地蔵のように無になっって業務をこなす(ソードの2)

本当はバサッと言ってしまいたい(ソードのQ)が、それをしてはいけないことは知っている(ソードの10-思考の果て-)

職場の人間関係は自分がどうにかできることではない、飛んできたような話である(ワンドの8)

どうせダメなんだけど、問題は明確ですね。

※先生からの添削というのは、オンラインでの会話のやりとりから、一部をまとめたものです。

添削を受けて

あー、わかっていたのかぁ…。となりました。
自分ではモヤモヤする、問題点が絞れないと思っていたのですが、結論として問題はわかっていて、そして「どうせダメ」w

ソードのQは何か言われたくないのではなく、自分が言いたいことは山ほど抱えているっていう感じだったんですね。

こう考えると今回は吊るされた男しか勝たん、みたいな感じですよね。
そして愚痴る相手というか、吐き出すところを作るのが良さそうです。なるほどなるほど。

チームバチスタってドラマで主人公の心療内科医を「愚痴外来」と揶揄する場面が描かれていましたが、安心して実のない話でも気兼ねなく話せる愚痴外来的な存在って必要なんだなーって思いました。


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