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Sara Paretsky (1947.6.8- ) サラ・パレツキー『ガーディアン・エンジェル Hayakawa Novels』 山本やよい訳 早川書房 1992.9  『バースデイ・ブルー Hayakawa Novels』1994.10  『ヴィク・ストーリーズ(ハヤカワ・ミステリ文庫)』1994.9  『ハード・タイム (ハヤカワ・ノヴェルズ)』 2000.12

Sara Paretsky (1947.6.8- ) 
サラ・パレツキー『ガーディアン・エンジェル Hayakawa Novels』
山本やよい訳 表紙カバー 江口寿史
早川書房 1992年9月刊
2008年10月6日読了
https://www.amazon.co.jp/dp/415207759X

ハヤカワミステリ文庫 1996年4月刊
解説 小宮悦子
https://www.amazon.co.jp/dp/4150753601

「崖っぷちを飛びこえる力がほしいと、何度願ったか知れない。始まりは、酔っ払いの老人が行方不明となったことだった。それと前後して、いろいろなことが立て続けに起こった。近所の愛犬家の孤独な老婦人が怪我で入院し、その間に残った犬たちがすべて処分されたこと。弁護士である別れた夫との再会。失踪した老人の昔の職場であるエンジン工場にまつわる不正疑惑。やがて老人は、シカゴ南部の運河で水死体となって見つかり、そうした出来事がすべて一つの方向に収斂していく。しかし、わたしを憂鬱にさせたのはそればかりではなかった。尾行をまくため車を交換してもらった親友の医者ロティが暴漢に襲われ、重傷を負った。それがきっかけとなり、女同士の友情の絆にほころびが生じはじめたのだ。なけなしの年金で暮らす老人たち。彼らを食い物にしようとする企業の犯罪的行為。隣人や親友に見放され、孤独の中で闘う39歳となったシカゴの女探偵。V・Iシリーズの魅力のすべてをぶち込んだ全米ベストセラーの最新作。」

「これ以上、厄介事を増やすつもりはなかった。が、日頃世話になっている隣人の頼みは断われず、わたしは、行方不明になった隣人の旧友捜しを引き受けた。憂鬱な事件は他にもあった。近所の愛犬家の老婦人が入院し、その間に彼女の犬が勝手に処分されたのだ。失踪事件に端を発したエンジン工場の不正疑惑、老人を食い物にする企業の卑劣な行為…親友とも決裂し、孤独のなかで女探偵V・Iが傷だらけの闘いに挑む第七作。」

http://www.saraparetsky.com/
https://ja.wikipedia.org/wiki/サラ・パレツキー
https://en.wikipedia.org/wiki/Sara_Paretsky

中西理の下北沢通信(旧・大阪日記) 2006-06-08
サラ・パレツキー「ガーディアン・エンジェル」
http://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/20060608/p2

Sara Paretsky (1947.6.8 - )
Guardian Angel (1992)

1992年に米国で発表された、
シカゴの女性私立探偵 V.I.ウォーショースキー・シリーズ第7作。

第6作まではハヤカワ・ミステリ文庫でしたが、
本書からはハードカバーで刊行されるようになりました。
装丁は、従来の文庫のカバーと同じく、江口寿史です。

これまでの6冊同様、読んでいる間、うつ病な現実を忘れさせてくれます。

1982年に発表された
第1作『サマータイム・ブルース』 Indemnity Only (1982)
https://note.com/fe1955/n/n12763c05d8f7
では32歳だった主人公のヴィクは、本書では39歳になってます。

私は、気に入っているミステリを読み終わると、
印象的な食べ物・飲み物のシーン等を書き写すのが習慣なんですけど、
この作品についてはメモが残っていません。
何故書かなかったんだろう?
ヴィクが食べたり飲んだりしないはずはないんですが。


サラ・パレツキー『バースデイ・ブルー Hayakawa Novels』
山本やよい訳 表紙カバー 江口寿史
早川書房 1994年10月刊
2008年10月29日読了
https://www.amazon.co.jp/dp/4152078774

ハヤカワミステリ文庫 1999年5月刊
解説 温水ゆかり
https://www.amazon.co.jp/dp/4150753636

「サラ・パレツキー来日記念出版。
40歳の誕生日を目前に、
女探偵V・I・ウォーショースキーが人生の決断を迫られる注目作。」

「ホームレス救済施設で働くV・Iの友人が、何者かに殺された。犯人を追うV・Iの前に、やがて、背後に潜む巨大な陰謀が…。40歳を目前に、女探偵V・I・ウォーショースキーが様々な人生の決断を迫られるシリーズ最新作。」

「事務所のあるビルの取り壊し、親友や恋人との不仲…あと四カ月で40歳を迎えるわたしの身辺は憂鬱なことばかりだった。そんな折り、わたしはビルの地下室にホームレスの母子が隠れ住んでいるのを偶然見つけた。彼らを救いだそうと、わたしはホームレス救済組織で働く知りあいの女性に助けを求める。が、その女性がわたしの事務所で他殺体となって発見され…40歳を目前に、女探偵V・Iが様々な人生の決断を迫られる。」

http://www.saraparetsky.com/
https://ja.wikipedia.org/wiki/サラ・パレツキー
https://en.wikipedia.org/wiki/Sara_Paretsky

VIC FAN CLUB
http://www.sgy2.com/vic/
「1998年9月4日開設
ヴィクとヴィクを創った作家サラ・パレツキーのページです。
ヴィクとサラ・パレツキーの紹介、著作リスト、評論、読後感などを集めています。」

サラ・パレツキーへの招待状 作成:2001-05-20 最終更新:2006-08-14
http://kurumino.g.dgdg.jp/zakki/syootaizyoo.html

Sara Paretsky (1947.6.8 - )
Tunnel Vision (1994)

1994年に米国で発表された、
シカゴの女性私立探偵 V.I.ウォーショースキー・シリーズ第8作。

本書が米国で発表されたのは1994年ですが、
物語の舞台設定は1992年4月になっていて、
前作『ガーディアン・エンジェル』 Guardian Angel (1992)
までオリヴェッティのタイプライタを使っていたヴィクは、
パソコンを使うようになっています。

ヴィクが使っているパソコンのハードウェアとソフトウェアは何だろう。
1992年だとまだウィンドウズ以前だったのかなあ。

「鉄格子の向こうにいた男がわたしの386をキーボードと一緒に返してくれた。

「今度の仕事が片づいたら、どっかから486を盗んできてあげるよ。あんたみたいにカッコいい探偵が時代遅れのコンピュータで仕事するなんて似合わないもん」」
p.225「思考の糸を紡ぐファイル」

ということで主人公ヴィクの使っているパソコンの CPU が分かりました。
本書の設定が、ヴィクの40歳の誕生日の3ヶ月前、1992年4月なので、
インテルの 80386 を CPU にしているパソコンは、旧式か廉価品になります。

以上の文章を、読了当時、今は無き福岡ローカルSNS の VARRY に書き込んだところ、@kabe_dtkさんから、
1992年4月には、米国では Windows 3.0 がすでに販売され使用されているよ、というようなご指摘(もう記憶は曖昧ですけど)をいただきました。

日本では Windows 3.1 から普及し始めたんでしたねぇ、
などと昔話に興じたことを懐かしく思い出しています。


サラ・パレツキー『ヴィク・ストーリーズ(ハヤカワ・ミステリ文庫)』
山本やよい訳 早川書房 1994年9月刊
2009年3月4日読了
https://www.amazon.co.jp/dp/4150753598

「わたしに命令できるのは、わたし自身だけよ―空手の達人にして美貌の女探偵V・I・ウォーショースキーは、『サマータイム・ブルース』でデビューして以来、ミステリ・ファンだけでなく、現代の女性たちに勇気と元気を与えつづけている。本書は、窮地に陥った少女を救うために奔走するV・Iの姿を描いた本邦初訳の「ゲームの後に」を含む、V・Iの全短篇を収録。V・Iの新たな魅力が再発見できる必携のアンソロジー。」

シカゴの女性私立探偵 V.I.ウォーショースキー・シリーズの短編集。
1983年から1992年に発表された8篇を収録。
https://www.aga-search.com/detective/v_i_warshawski/51.php
1 スリー・ドット・ポウ (Three-Kot Po)
2 高目定石 (The Takamoku Joseki)
3 むかし泳いだ場所で (At the Old Swimming Hole)
4 スキン・ディープ (Skin Keep)
5 ピエトロのアンドロマケ像 (The Case of the Pietro Andromache)
6 マルタの猫 (The Maltese Cat)
7 報復の調べ (Settled Score)
8 ゲームの後に (Strung Out)

読み応えのある長篇とは違って、さくさくっと読めてしまいます。

「ベルモント・ダイナー」という食堂で、
「ピーマンとチーズのオムレツに、ライ麦パンのトースト」
を食べますが、去年(2008)読んだヴィクの
長篇第10作『ビター・メモリー』2002.12
でも、ヴィクはこの食堂でスパニッシュ・オムレツを食べていました。
美味しそうだなぁ。

「「8時にベルモント・ダイナーにきて、ブリジット。」…
ウェイトレスの一人がわたしたちの注文をとるために、せかせか近づいてきた。
「あなたは果物とヨーグルトでしょ、ヴィク。ほかには?」
「ピーマンとチーズのオムレツに、ライ麦パンのトーストをお願いね、バーバラ。あなたは何がいいかしら、ブリジット」
何も塗らないトーストと、ブラックコーヒー。ぜったいそうだ。
「胚芽入りパンのトーストと、ブラックコーヒーだけでいいわ」
彼女は冷ややかにいった。
「それから、バターはぜったい塗らないで」」
p.192「マルタの猫」


サラ・パレツキー『ハード・タイム (ハヤカワ・ノヴェルズ)』
山本やよい訳 表紙カバー 江口寿史
早川書房 2000年12月刊
2008年11月13日読了
http://www.amazon.co.jp/dp/4152083085

ハヤカワミステリ文庫 2004年8月刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4150753652

「40代を迎えたわたしは、世界の果てにどれだけ近づいているのか? 気が滅入りがちなわたしを動揺させる新たな出来事が、降ってわいた。同世代の友人で新聞記者のマリ・ライアスンが、テレビ・リポーターに転身したのだ。記者として長年闘ってきたマリも、金の力に屈してしまうのか? マリの転身を祝うためパーティに出席した帰り、わたしは道に倒れていた女性を危うく轢きそうになった。その女性は重傷を負って倒れており、まもなく病院で死亡した。やがてその女性がニコラという脱獄囚だと判明するが、その直後、解剖する予定だったニコラの遺体が、何者かに持ち去られるという事件が起きた。わたしはニコラがメイドをしていた大手警備会社社長の家を訪ね、彼女が罠にはめられた疑いを抱く。なおもニコラが投獄された真相を探るうち、様々な妨害の手が延び、ついにわたしは誘拐容疑の濡れ衣を着せられ、刑務所へと! シカゴの女性探偵V・I・ウォーショースキー、6年ぶりに登場。生涯でもっとも苛酷な日々のなか、プロの探偵としての誇りを賭けたV・Iがすべてを投げうって真実を追う。」

http://www.saraparetsky.com/
https://ja.wikipedia.org/wiki/サラ・パレツキー
https://en.wikipedia.org/wiki/Sara_Paretsky

『ハード・タイム』の翻訳チェック 2001-05-21
http://kurumino.g.dgdg.jp/zakki/hardtime.html

Sara Paretsky (1947.6.8 - )
Hard Time (1999)

1999年に米国で発表された、
シカゴの女性私立探偵 V.I.ウォーショースキー・シリーズ第9作。

主人公のヴィクは、書名の通り、つらい毎日を過ごしています。
江口寿史が描いた表紙のように。

といっても、シリーズ物のミステリですから、各巻の結末には毎回ささやかなハッピーエンドが用意されていて、シリーズの読者は、主人公と一緒につらい思いを感じながらも、安心して読み進められます。

「わたしはエレベーターまで急ぎ、ロビーにあるフローズン・ヨーグルトのスタンドに寄った。ナッツと果物とワッフルの小さなかけらをのせた長特大のチョコレート&バニラ。ばかでかいカップ一個で朝昼兼用だ。

ロビーに置かれたひょろ長い椅子のひとつにすわって、腫れた足からドレッシーなパンプスをはがし、ランニング・シューズにもどった。結局、幸せは単純なもののなかにあるのだ、ささやかな食べもの、ささやかな快適さ。

ヨーグルトをせっせと食べ、血糖値があがって身体が機能する状態になったところで、車のことをきくためにルークに電話した。

わたしの上機嫌はたちまちしぼんでしまった。彼の見積もった修理代が2900ドルだったのだ … どうしていつまでたっても財政ゲームで優位に立てないのだろう。せっせと働いて、依頼人には誠意を尽くしているのに、こうして四十をすぎてもなお、月末にはお金に困っている。

カップのなかの溶けた残骸を嫌悪の目でながめた。ぐしょ濡れのワッフルとベリーのかたまりがベージュ色のぬかるみに浮かんでいた。まるでわたしの人生を絵にしたみたいだ…」
p.45「難破船に飛びこむ」

読書メーター サラ・パレツキーの本棚(登録冊数26冊 発表年順)https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091237

読書メーター ミステリの本棚(登録冊数357冊 著者名五十音順)https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091193

https://note.com/fe1955/n/n12763c05d8f7
Sara Paretsky (1947.6.8- ) 
サラ・パレツキー
第1作 Indemnity Only (1982)
『サマータイム・ブルース(ハヤカワ・ミステリ文庫)』
山本やよい訳 早川書房 1985.6
『サマータイム・ブルース 〔新版〕(ハヤカワ・ミステリ文庫)』2010.8
第2作 Deadlock (1984)
『レイクサイド・ストーリー (ハヤカワ・ミステリ文庫)』 1986.3
第3作 Killing Orders (1985)
『センチメンタル・シカゴ (ハヤカワ・ミステリ文庫)』 1986.9


https://note.com/fe1955/n/n9a61cd5c63de
Sara Paretsky (1947.6.8- ) 
サラ・パレツキー
第4作『レディ・ハートブレイク (ハヤカワ・ミステリ文庫)』
山本やよい訳 早川書房 1988.7
第5作『ダウンタウン・シスター (ハヤカワ・ミステリ文庫)』1989.9
第6作『バーニング・シーズン (ハヤカワ・ミステリ文庫)』1991.4


https://note.com/fe1955/n/n7f4e64e7e5f0
Sara Paretsky (1947.6.8- ) 
サラ・パレツキー
第19作 Shell Game (2018)
『クロス・ボーダー 上・下(ハヤカワ・ミステリ文庫)』
山本やよい訳 早川書房 2021.9
第20作 Dead Land (2020)
『ペインフル・ピアノ 上・下(ハヤカワ・ミステリ文庫)』2022.11

https://note.com/fe1955/n/n0204b24b491f
S. J. Rozan (1950- ) 
S.J.ローザン
『チャイナタウン (創元推理文庫)』直良和美訳 東京創元社 1997.11
『ピアノ・ソナタ (創元推理文庫)』1998.12
『新生の街 (創元推理文庫))』2000.4
『どこよりも冷たいところ (創元推理文庫)』2002.6

https://note.com/fe1955/n/nae61ba300340
S. J. Rozan (1950- ) 
S.J.ローザン
『苦い祝宴(創元推理文庫)』直良和美訳 東京創元社 2004.1
『春を待つ谷間で(創元推理文庫)』2005.9
『天を映す早瀬(創元推理文庫)』2005.8
『冬そして夜(創元推理文庫)』2008.6
『夜の試写会(創元推理文庫)』2010.4

https://note.com/fe1955/n/n4bc95498af2b
S. J. Rozan (1950- ) 
S.J.ローザン
『シャンハイ・ムーン(創元推理文庫)』直良和美訳 東京創元社 2011.9
『この声が届く先(創元推理文庫)』2012.6
『永久に刻まれて リディア&ビル短編集(創元推理文庫)』2013.8
『ゴースト・ヒーロー(創元推理文庫)』2014.7
『南の子供たち(創元推理文庫)』2022.5

https://note.com/fe1955/n/n60bf9583961a
Robert B. Parker (1932.9.17-2010.1.18) 
ロバート・B・パーカー
『ゴッドウルフの行方』菊池光訳 早川書房 1984.10
『誘拐』飯島永昭訳 立風書房 1980.10
『誘拐』菊池光訳 早川書房 1989.2
『失投』飯島永昭訳 立風書房 1977.3
『失投』菊池光訳 早川書房 1985.10

https://note.com/fe1955/n/n6ed20bab5a3b
Robert B. Parker (1932.9.17-2010.1.18) 
ロバート・B・パーカー
『約束の地』菊池光訳 早川書房 1978.8
『ユダの山羊』菊池光訳 早川書房 1979.9
『レイチェル・ウォレスを捜せ』菊池光訳 早川書房 1981.12
『初秋』菊池光訳 早川書房 1982.9

https://note.com/fe1955/n/na6b78450f7c1
Dick Francis (1920.10.31-2010.2.14)
ディック・フランシス
第二作『度胸 (ハヤカワ・ミステリ文庫)』菊池光訳 早川書房 1976.7
第四作『大穴 (ハヤカワ・ミステリ文庫)』菊池光訳 早川書房 1976.4
第五作『飛越 (ハヤカワ・ミステリ文庫)』菊池光訳 早川書房 1976.9
山本一生「D・フランシスの究極のミステリー」
『書斎の競馬学 』
平凡社新書 2008.12

https://note.com/fe1955/n/n704a9c240bcb
Dick Francis (1920.10.31-2010.2.14)
ディック・フランシス
『横断 (ハヤカワ・ノヴェルズ)』
菊池光訳 早川書房 1989.11
Conan Doyle (1859.5.22-1930.7.7)
コナン・ドイル
『回想のシャーロック・ホームズ 新訳版(創元推理文庫)』
深町眞理子訳 東京創元社 2010.7
小池滋先生(1931.7.15- )
小野二郎(1929.8.18-1982.4.26)

https://note.com/fe1955/n/n9559f73b6968
古内一絵『キネマトグラフィカ』東京創元社 2018.4
ディック・フランシス『標的(ハヤカワ・ミステリ文庫)』
菊池光訳 早川書房 1996.9
コテージパイとシェパーズパイ

https://note.com/fe1955/n/nd41726da27bb
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『快楽としてのミステリー(ちくま文庫)』 筑摩書房 2012.11

https://note.com/fe1955/n/nf236daad7399
福永武彦・中村真一郎・丸谷才一
『決定版 深夜の散歩 ミステリの愉しみ』講談社 1978.6

https://note.com/fe1955/n/n26e000989c48
福永武彦・中村真一郎・丸谷才一
『深夜の散歩 ミステリの愉しみ(創元推理文庫)』東京創元社 2019.10

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