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会場に足を運びたくなる仕組み作り‐コロナ禍で楽しむスポーツ①

こんばんは!皆様いかがお過ごしでしょうか?

FC大阪は、先日9月15日にJ3クラブライセンスの交付が承認されました!!
JFLでの優勝を目指してJ3に入会できるよう全力で戦うので、皆様からも変わらぬ応援をよろしくお願いします!

今回は、スポーツメーカーから離れた内容になります。
そろそろリモートマッチという苦しい状況からも解放され、少しずつお客様を入れられるようになった試合ですが、一度遠ざかってしまった客足を元通りにするのは簡単なことではありません。

そんな中、FC大阪は新しいオフィシャルパートナー契約を結びました。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000044294.html


このパートナーが、もしかしたら客足の回復のカギを握っているかもしれません。

いったいどんな企業なのでしょうか?


1. 滞在するだけでポイントがたまるなら、行くでしょ。


FC大阪のオフィシャルパートナーとなったのは、大阪に本社を構えるポイントマーケット株式会社
『クロノポイント』というポイントシステムを手掛けています。
https://www.point-market.co.jp/point/chronopoint/

このシステムを導入すれば、
その場所に訪れた人はそこに滞在しているだけでポイントをためることができます。

「滞在するだけでポイントがたまる?いったいどんな仕組みなんだ?」
と思いますよね。わたしも思います。

利用者側は、アプリをインストールするだけ。で、加盟店舗に行けば滞在時間によってポイントがたまります。

加盟店舗側は、初期費用を支払うことでシステムを導入できます。
店内に設置されたBeaconが電波を発信し、それを顧客のアプリが読み取ることで滞在時間を計測、ポイント付与という流れです。
店舗側のメリットとしては、顧客の店舗への誘致に加えて、顧客の購買データや行動データをポイントマーケット社からもらうことができます。

なるほど、この仕組みなら、ポイント好きのわたしたちはすぐさまアプリをダウンロードして加盟店舗を探してお店に足を運んでしまうかもしれません。店舗側も導入するメリットは大アリなのではないでしょうか?


2. 好きな選手に個人的にプレゼントを渡せちゃう?!

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最近このポイントマーケット社は、FC大阪だけでなくプロバスケットボールクラブのエヴェッサ大阪ともパートナー契約を結びました。

それもそのはず、一般の店舗だけでなくスポーツクラブが契約を結ぶメリットがあるんです。
その名も『Thank You』というギフティングウェブサービス。

このサービスは、アプリ内課金でユーザーがギフトを購入し、選手にギフトをプレゼントできるというもの。メッセージを添えることもできるので、好きな選手についつい送りたくなってしまう仕組みがしっかり作られています。

これはエンターテインメントに活用できそうなサービス内容ですよね!
そのうち音楽ライブなんかでも使われたりするんじゃないでしょうか…?
(アイドルのライブなんかで使われたら大変なことになりそうな予感)


3. 遠ざかった「リアル顧客」を呼び戻す最高のサービスでは?


店舗もさることながら、エンタメ業界はコロナによって大打撃を受けています。

観戦者数が減ってきていても、大人数が密集する会場に足を運ぼうという気持ちにはなかなかなれず、かつての観客数を取り戻すにはかなりの時間がかかることでしょう。

そうした中、こういった「お得なサービスで足を運びたくなる仕組み」だったり「選手を個人的に応援できる仕組み」があれば、以前と同様、いや、これまで以上に試合を楽しむことができるようになるのではないでしょうか?

クロノポイント、大成功をおさめそうな予感ですね!


本日もお読みいただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!

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