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#46:心ってどこにあるの?

今回のテーマは

「心はどこにある?」

というテーマでお話ししたいと思います。


今回の内容ですが

最近読んだ本で非常に刺さったことあったので

是非シェアしていきたいなと思います。

[ダメな自分を救う本]

↓↓↓↓


どういう方かというと

セラピストさんですね。

催眠療法やカウンセリングなどをしている方だそうです。


本の言葉を抜粋しながらお伝えしたいと思います。

”心ってどこにありますか?”という質問がありました。

すると大抵の人は、胸のあたりにの拳ぐらいの大きさとか

ちょっと理屈っぽい人は心は脳にあるよという言う人がいたり

体のすべてが心だという、ちょっと気の利いた方もいたりすると書いてありました。

いずれにしても心は体より小さい

体の中に心があると思っている方がほとんどということです。


だけどそれは大きな間違いだということが書かれていました。

「体の中に心があるわけではない。心の中に体があるのです。」

と書かれていました。

「心は体よりもずっと大きい。君の体を包み込むように広がっている。」

この言葉を読んで、あっとなったんですよね。

心はどういうことかというと

例え話で筋肉をイメージしてみます。

筋肉は使っていなければ縮こまってしまいますよね。

使わなければ小さくなってしまいます。

そうやって心も縮こまって生活していくとどんどん小さくなっていくんですよね。

何をすると縮こまっていくかというと

マイナス思考や自分を褒められない、自分のこと嫌いなど

ネガティブの事を考えていると心がどんどん小さくなっていくんですよ

と書いてありました。

大きくしようと思ってもすぐにはできないですよね。

筋肉もちょっとずつ強くながら大きくしていきますよね。

ちょっとしたことでも腹だったり

他人の欠点が許せなかったり

チャンスとわかっていても怖くてやれないとか

などは心が縮こまっている証拠であって

本来の心の大きさは自分の体よりももっと大きなものなんですよね。


じゃあどうしたらいいの?ってなるんですけど

この本では

ほんの小さな嬉しい事から心広げてみたらどうでしょうかと。


例えば

誰かが笑っていたとか

猫が可愛かったなとか

見上げてみたら雲の形が面白かったなと

身近なところから少しずつ心のストレッチをしながら

本来の大きな心を取り戻していきましょうと書かれていたんですよね。


自分自身も比較的にネガティブな感情よりは

小さくても身近な幸せを感じることが全てだと思っていて

幸せを感じるポイントって人それぞれだと思うので

ささいなこと身近なこと目の前のことを

幸せだなと感じられる人は非常に得だなと思います。


私は子どもが4人いますが

子どもと一緒にいること

一緒にお風呂に入ろう、一緒に寝ようと言ってくれること

幸せだなとつくづくと思うんですよね。

食卓を囲む、顔をつきあわせてご飯を食べるだけでも幸せだと思うんですよ

そういう感覚って非常に大事だなとより感じました。

心はそんな小さいものではなくて本来もっと大きなもの

どんどん大きなものなんだとイメージして

思えば思うほど目の前の問題や困難なことを包み込んで

そこに対応していけと書かれていました。

非常に良い本だなと思ったので

ぜひ皆さんにも

「体が心の中にある、体の中にあるのではないよ」

というのをシェアしてみました。

少しでも参考にしていただければうれしいです。

エピソード by やなさん


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