古城ベニー

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    最近の記事

    推しが負けて悔しい話

    2022.11.10。 推しが負けた。 きっと今後この日は僕にとって「ティモシー・サッチャーが清宮海斗に負けた日」として記憶に残るだろう。 試合自体は素晴らしいものだった。 挑戦者であるティモシーがアグレッシブなレスリングを見せ、小川良成の薫陶を受けた清宮がそれに同調する。 その時間はまるでザック・セイバーJrがかける魔法のようだった。 ただひたすらにフィニッシュホールドのフジワラ・アームバーを狙いに行く。 持ち味のロープに走り込んだ反動のベリー・トゥ・ベリーも見せ、正

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      • もはや学生プロレスはプロレスを語る上では外せない存在になっているという事実に気づかされた件

        お久しぶりです。 今回は少しいつもと嗜好を変えて、学生プロレスについて語ってみようと思いまして。 突然どうした、と思われる方もいるかもしれませんが、これには理由がありまして。 僕のツイッターのフォロワーさんに現役の学生プロレスラーの方がいるんですけど、 その方が学生プロレスの情報を積極的に発信していらっしゃる方で、 それだけではなく元々僕自身も学生プロレスに関心がありまして。 現在、僕は30代の東海地方に住んでいる人間なんですけど、 僕が高校生だった頃って、東海圏に学生プロ

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        • NXTヨーロッパに新加入しそうな欧州レスラーを何処よりも早く3人予想してみた件

          はじめにNXT UKが終了し、2023年にはNXTヨーロッパが始まります。 しかし今のところ詳しい情報は出てきていません。 そこで今回はNXTヨーロッパの新戦力となりそうな未知の強豪について 予想してみたいと思います。 ボビー・ガンズ(Bobby Gunns) ドイツ出身でキャリア10年、29歳のガンズ。wXwを中心に活躍しており、 タイプ的にはクリス・リッジウェイのようなねちっこいレスリングと蹴りを主体とした選手。 とはいえシューターという訳ではなくあらゆる相手にも対応

          • 2022/9/25 NOAH GRAND SHIP 2022 in NAGOYA PRO-WRESTLING LOVE FOREVER.2~OUT BREAK〜 観戦記

            はじめに生ティモシー・サッチャーを是非この目で拝みたい!という理由で行ってきました。以下、観戦記です。 征矢学vs小澤大嗣 征矢がしっかりと若手の壁になっていた試合。ただ征矢のポテンシャルを考えると、 このポジションで満足してもらっては困るし、また上にあがっていく我欲を見せて欲しいなと思ったり。 矢野安崇&藤村加偉vsNOSAWA論外&Eita 最初から最後までペロスの独壇場という感じ。フィニッシュも座席の角度で てっきりImperial Unoを放ったのかと思ってし

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            NXT UKがプロレス界に遺したもの、伝えたかったもの

            先日、WWEはNXT UKの活動休止を発表し、新たにNXTヨーロッパを発足させることを発表しました。 また、これに伴いロースターの大幅な変更が行われるようです。 現にNXT UKの主力選手であったネイサン・フレイザーや 元NXT UKタッグ王者のプリティ・デッドリーはアメリカに拠点を移しており、 まさに血の入れ替えが行われている最中といったところでしょう。 そもそも何故WWEがイギリスに進出したのか?という所ですが、もちろん世界戦略の一環という点があることは事実です。

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            アメプロインディー、タッグの頂点が遂に決まるT4Summitについて展望を語ってみた件

            はじめに世界には多くのタッグ・チームが存在します。歴史を紐解けば プロレスの歴史=タッグの歴史と言っても過言ではないでしょう。 そんな中、IWTVがIWTV Independent Wrestling Tag Team Championshipの創設を発表しました。 IWTVって何?という方はこちらの記事を参考にしてください。 その初代IWTVタッグ王者をどうやって決めるのかですが、トーナメントで行われるようです。 第1ラウンドはIWTVと提携しているプロモーションが主催

            結局「プロレス」を端的に言い表す言葉ってなんなのか、について僕なりに考えてみた話

            はじめに「プロレス」って何なんだろう。 プロレスファンなら一度は考えたことはあるこの問題。 度々無知な知識人が「裏で話がついていることの比喩」として「プロレス」を使ったり、 心無い人からの無神経な発言に傷ついたり戸惑ったりしたプロレスファンも多いと思います。 そこで今回は「プロレス」の定義論について自分なりの答えを出してみようかと思います。 「プロレスは八百長」論の無理解 よくプロレスを詳しく知らない人からは「プロレスって初めから勝敗が決まってるんだろ?なら八百長じゃん

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            今アツい若手プロレスラーを完全な独断と偏見で3人選んでみた件

            はじめにプロレス界に限らず、どの業界でも若手の台頭は常に渇望されています。 しかしあまた居るプロレスラーの中から自分の推しを見つけるのは中々難しいもの。 そこで今回は僕が注目している若手プロレスラーを3人選んでみました。 気に入った選手がいれば幸いです。 タイタス・アレキサンダー(Titus Alexander) カリフォルニア州サクラメント出身でキャリア5年目、28歳のアレキサンダー (CAGEMATCHだと2007年にも試合していると書いてありますがおそらく誤植でしょ

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            プロレス配信サービス、IWTVこと「INDEPENDENTWRESTLING.TV」がどれだけ凄いサイトか紹介します

            はじめに プロレス界もすっかり配信が主流となった昨今。この記事を見ている方は きっと何かしらの配信サービスに入会されている方だと思います。 新日本プロレスワールド、全日本プロレスTV、WRESTLE UNIVERSE…。 サブスクにも千差万別ありますが、今回僕が紹介したいのはそれらではありません。 アメリカの動画配信サイト「INDEPENDENTWRESTLING.TV」(IWTV)です。 そもそもIWTVとは?という疑問を持たれた方もいらっしゃると思います。 IWTVはS

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            何故、僕はプロレスを好きになったのか?について考えてみたら意外な結論に至った話

            ※今回の記事は自分語りです。ためになる情報とかそういうのを期待していた方はごめんなさい。 人間というもの、何かしら好きなものがあったり趣味があったりするもの。 それは生きていくために従って必要な糧であり、自らのアイデンティティでもある。 令和の今、世の中には多種多様な娯楽があふれています。 歴史のあるものから新興ジャンルまで、それこそ選び放題のバイキングといった感じ。 では、そんな中で何故僕はプロレスを好きになったのでしょうか?今回はそのことについて話したいと思います。

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            Impact Wrestlingを日本において正規の手段で視聴する方法を紹介します

            はじめに 現在、アメリカのプロレス団体はWWEとAEWで人気を二分している状態です。 しかし、僕としては他にも面白い団体があるんだよ、ということを知ってもらいたいのが本音。 そこで今回紹介したい団体の名は「Impact Wrestling」。聞き覚えがないかもしれませんが、旧TNAと言えばピンと来る方もいらっしゃるのではないでしょうか。AJスタイルズ、クリストファー・ダニエルズ、サモア・ジョーといった面々を筆頭に、今尚多くの団体で活躍するレスラーが主戦場にしていた団体です。

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            ビンス・マクマホン引退と私的ドリュー・マッキンタイア史と僕がプロレスを好きになったきっかけの話

            WWEを名実ともに世界最大級のプロレス団体にした男、ビンセント・ケネディ・マクマホン。 その手腕には常に賛否両論がつきまとい、俗に言うステロイド問題で世間を騒がせたこともあった。 そんなビンスが団体のトップから降りることをついに決断した。御年76歳。 確かに年齢から言えばその決断は妥当であるように思えるが、これには別の事情が絡んでいると言われている。 事の発端はウォール・ストリート・ジャーナルが公表した彼のスキャンダルに関するものだった。 その詳しい内容については下記のリン

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            アメリカプロレス団体ROHが僕たちにもたらしたもの

            先日、プロレス界に衝撃的な発表があった。 アメリカのプロレス団体であるROHが今年いっぱいをもって一時休眠期間に入り、 2022年4月を目処に新しく生まれ変わるということであった。 ROH、正式名称Ring Of Honorはアメリカプロレスにおけるインディの盟主だった。 2002年の旗揚げ以降、古くはブライアン・ダニエルソン、サモア・ジョー、CMパンク、 ロデリック・ストロング、オースチン・エリーズといった面々を、最近(といってもそこまで最近ではないが…)では タイラー

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            WWEの素晴らしいスパスタ入場曲たちを紹介してみた件

            プロレスの華である「入場」。 今回はそんな入場曲の中でもWWEに絞って紹介してみたいと思います。 ちなみに今回紹介する楽曲は全て2021年に公開されたものとなっております。​ Titan (Bobby Lashley) 一つ前の「Dominance」の記憶も新しいラシュリーだが、 Titanでは彼の持つ強大さ、頑健さをメロディに落とし込んでおり、 正に「巨人」のイメージを明確化させた楽曲となっている。 Lightning Thunder (Toni Storm) カリスマ

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            WWE入団が「プロレスラー人生のゴール」で無くなった世界線

            ツアーを再開し、次々に新しい展開が生まれるWWE。 しかし最近のとある出来事のせいでWWEユニバースの心中は到底穏やかなものとは言えません。 それは何か。 スーパースターの大量解雇です。 具体的に誰誰がリリースされたのか、という内容やいったいこの解雇を主導している人物の狙いは何なのか といった内部事情は上記を見ていただくとして、 今回私が取り上げたいなと思ったのが「WWE入団=プロレスラー人生のゴール」という図式が 完全に崩れたということです。 もちろん近年はAEWの誕

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            苦労人フレッド・イェハイ、10年目の歓喜とこれから

            人に歴史あり、とよく言われますがプロレスラーにも歴史あり。 決して平坦な道を歩んできたレスラーばかりではありません。山があり谷があるのが人生ですからね。 今回はとある一人のレスラーを紹介していきたいと思います。 フレッド・イェハイ。 ジョージア州出身の彼がレスラーとして産声を挙げたのは2012年のこと。 アメリカのレスラーに多いパターンですが、彼もまた地元であるジョージア州のローカル団体で初陣を飾っています。 そしてその年に最初の転機が訪れます。 インディ界の大物であるデ

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