古城ベニー

書きたくなったら https://knoow.jp/@/furushirobenny

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  • 月別プロレス感想振り返り

    先月に見たプロレスの試合感想をまとめています。(先月に行われた、という意味ではありません)

最近の記事

2024年1月のプロレス感想

ジョードン・ブレイクスvsコナー・ミルズ(WrestleForce 2021/10/23) 丹念にグラウンドの攻防を。 一つ一つの動きにちゃんとした理由があって、筋が通っているのが素晴らしいですね。 形だけ整えればいいという選手が多い中、この二人は違う。 ミルズのペース・チェンジは鮮やかだったし、ブレイクスの反撃方法も 彼のスタイルに基づいている。試合全体の設計図を二人が共通認識として 描けているのが手に取るように伝わってきます。 小会場でも全力を込めて取り組む二人の姿勢を

    • 2023年12月のプロレス感想

      サブカルチャーvsサンシャイン・マシーン(RevPro 2023/8/6) UKタッグの最高峰にいる2チームによる対決。 理の連関がとにかく美しいですね。 シークエンスの連続に際して全く違和感、人工的な臭いを感じさせない。 タッチの権利を重視し、流れ無視でトルネードに動くこともなく、お手本のようなタッグマッチです。 そういう意味で例えるならサブカルチャーvs.ABCに近い部分がありますね。 ただライバリティーという意味ではやや弱いし、フェイス対決なので勝手にブーストがかかる

      • 仮想ネット・プロレス大賞2023投票内容

        あけましておめでとうございます。 例年でしたらブラックアイさんの「ネット・プロレス大賞」に投票して新年のご挨拶とさせて頂くのですが、 今年は開催されないとのことなので、僭越ながら「もしネット・プロレス大賞2023が行われていた場合」の投票内容を公開します。 レギュレーションは以下のサイトから。 最優秀選手賞(MVP) 1位:イホ・デル・ヴィキンゴ 2位:ウィル・オスプレイ 3位:グンター 2023年はどの団体でもヴィキンゴを見かけましたね。 スタイルに賛否両論あれど、ハ

        • マイベストプロレステーマ曲10選2023

          昨年も行いました、お気に入りのプロレステーマ曲紹介を今年も行います。 今回は順位はつけず、10選という形にしました。 レギュレーション 配信開始日が2023年に行われた曲のみ そのレスラーに対して作られた楽曲でないものはNG 著作権フリー曲のマイナーチェンジ版はNG 1.Prime Time(セドリック・アレキサンダー) セドリックといえばギミックが紆余曲折しているイメージですが、 テーマ曲も数多くあり、CWC、ハート・ビジネスなど様々な曲を割り当てられていました。

        2024年1月のプロレス感想

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        • 月別プロレス感想振り返り
          古城ベニー

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          2023年11月のプロレス感想

          2023年11月のプロレス感想です。 マット・トレモントvsオースティン・ルーク(H2O 2023/7/29) 師弟対決。 その題目に応えるべく、丁寧にレスリングを。 そこから荒っぽく展開させ、ルークが場外へ捨て身のサマーソルト・ドロップ。 攻勢を握ったものの、今一つ印象を残せない。 なんでも器用にできる部分が裏目に出てしまっていますね。 そういう意味では役割分担という意味でトレモントの方が割り切っていた。 リアルに立脚している関係性ながら、リアルならではの弱さが露呈した

          2023年11月のプロレス感想

          2023/11/5 FREEDOOMS NAGOYA BLOODYLAND 2023 観戦記

          追記 日付が間違ってたので直しました 時間が出来たのでFREEDOMSを観に行ってきました。以下感想です。 ※開始時間に間に合わなかったので一部割愛してます KFC世界ジュニアヘビー級選手権試合:政岡純(c)vs.バラモンシュウ 政岡は今風のレスラーで、その華やかさは一つ一つの所作からも十分伝わってきた。 もちろん彼が王者に相応しくないというつもりはないが、 パラメーターでいえば優等生的な部分が強く、その点は残念だった。 シュウはそのルーツに起因した攻め、展開付けを行っ

          2023/11/5 FREEDOOMS NAGOYA BLOODYLAND 2023 観戦記

          2023年10月のプロレス感想

          ロッキー・ロメロvsゲイブリエル・フエルサ(Northern Crown 2023/5/27) カードからは想像できない、基礎の基礎から掘り起こしたレスリング。 もちろん両者ともある程度経験を重ねた選手であることは周知ですが、 こういうじっくりとした見せ方をとってくるとは思わなかった。 ロッキーは壁役として器用にこなしていますね。オールラウンダーとしての資質を発揮できている。 フエルサも普段はFoFとしての活動が多いですが、この試合においては シングルプレイヤーとしての可能

          2023年10月のプロレス感想

          TNA新時代。個人的に気になっている三つの要素について。

          Impact Wrestlingは、先日行われたPPV「Bound For Glory」の中で 団体の名称を「TNA Wrestling」に改称することを発表しました。 TNA Wrestling(以後TNA)は、ジャレット親子によって 旗揚げされた団体として知られており、幾度の体制変更の後 現在のImpact Wrestlingに落ち着いています。 責任者のスコット・ダモールが語るように、TNAが残したレガシーは測り知れないものがあります。 https://www.f

          TNA新時代。個人的に気になっている三つの要素について。

          Impact Wrestling Bound For Glory 2023 見所

          インパクト世界王座戦 アレックス・シェリー(c)vs.ジョシュ・アレキサンダー Impact Wrestlingのヘッドライナーとして長年活躍してきたジョシュ。 そのジョシュが負傷し王座返上。それに伴い決定戦を制し新王者になった スティーブ・マクリンから世界王座を獲得したのがシェリーだった。 2022年のEmergenceでは王者と挑戦者の立場が逆だったこのカード。 前回も想像以上の熱戦だったが、BFGという年間最大のPPVで Impactが送り出せる最上級の組み合わせであ

          Impact Wrestling Bound For Glory 2023 見所

          2023年9月のプロレス感想

          9月はあまり見ることが出来ませんでした。 ロウ・キーvsKUSHIDA(HOG 2023/3/10) まず驚いたこと。ロウ・キーのコンディションが非常に良い。 ヒットマン・ギミックではなくセカイノセンシモードです。 MLW時代よりも状態は間違いなく上だし、 下手すれば新日離脱以降、一番フィジカル面で充実しているのでは。 そんなロウキーが永遠のライバル、アメージング・レッド主宰 House Of GloryのメインイベントでKUSHIDAと相まみえるのだから面白くならない訳

          2023年9月のプロレス感想

          WWEの未来を担う!NXTのトッププロスペクト10人

          先日書いた「世界を変える30歳以下のインディープロレスラー30人」ですが、 たいへん多くの方に見ていただきました。ありがとうございます。 私としてはインディーも当然ですが、やはりWWEにも注目すべきと考えています。 そこで今回はこのような内容の記事を書くことにしました。 先般もキャメロン・グライムスやグレイソン・ウォーラーがRAW,SMACKDOWNデビューしていますからね。 前回と同じく、30歳以下というのが条件です。ではご覧ください。 ウェス・リー(Wes Lee)

          WWEの未来を担う!NXTのトッププロスペクト10人

          2023年8月のプロレス感想

          気が向いたら続けます。 ダグ・ウィリアムスvsジョードン・ブレイクス(Purpose 2021/10/8) 流れるようなレスリング。 ブレイクスは初めて見ますが、動作に言語性がありますね。 その行動自体に意味を持たせるというよりは、振り返った時に結果として集約されているのが良い。 自己主張、という点でも適切だし、組まれた理由も理解して臨んでいる。 対するダグもコンディションがいいですね。ベテラン故一つ一つの動きに驚きこそないものの、 理を重視し、業界の先達としてブレイクス

          2023年8月のプロレス感想

          世界を変える30歳以下のインディープロレスラー30人

          先日このような記事をX(Twitter)のタイムラインで見かけました。 著名経済誌・Forbesの30アンダー30という特集があり、そのプロレス版のようなものでしょう。 私もプロレス界の未来は若い世代にあると常々思っていたので、表題のような企画を思いつきました。 ランキング形式でもよかったのですが、30人全員がプロレス界の宝だと思っているので、 思いついた順番に並べています。なお、便宜上年齢の区切りは未満ではなく以下としています。 寸評のデータに関しては2023/8/29現

          世界を変える30歳以下のインディープロレスラー30人

          個人的2022年マイベストプロレス入場曲10選

          皆さんはプロレスラーの入場にどんな感想を抱いていますか? 以前の記事で「入場を飛ばすこともある」と言った手前気が引けるのですが、 僕としてはプロレスラーの入場曲が好きでして。 アメリカン・プロレスに出会って様々な洋楽に触れることが出来たのは僕自身思いがけない副産物でした。 この話はまた別の機会に書くとして、今回は2022年のプロレス入場曲から10曲選ぼうというコンセプトの記事です。 一応レギュレーションについて説明しておくと、 ・2022年にリリースされた楽曲(配信が始まっ

          個人的2022年マイベストプロレス入場曲10選

          プロレスを早送りで観る人たち

          令和のプロレスとは何か。 色々と象徴する言葉はあると思うが、僕はこう思う。 「観戦するものから、視聴するものへと移り変わった時代」だと。 2010年代中盤頃だろうか。 プロレス界も配信サービスに力を入れ始めた。 WWE Networkであり、新日本プロレスワールドであったりと、 各団体がこぞって動画配信を推進するようになった。 もちろんこれにはいくつもの理由が重なる。 ネット速度の改善、スマートフォンの普及、html5の導入…。 とはいえこれらの理由はハード面である。いわば

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          ネット・プロレス大賞2022投票結果&寸評

          ネット・プロレス大賞2022で投票した結果と寸評を記しています。 詳細は下記。 ・最優秀選手賞(MVP)1位:ウィル・オスプレイ(新日本プロレス) 2位:竹下幸之介(DDT/AEW) 3位:マイク・ベイリー(Impact Wrestling) 1位…スピーキング・アウト以降、オスプレイに対してはどこか壁のような、 隔たりを自分から作ってしまっていたが、2022年のオスプレイは それを差し置いても選ばずにはいられない活躍ぶりだった。 どの地域、どの月、どの相手でも必ず面白く

          ネット・プロレス大賞2022投票結果&寸評