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自己紹介(挫折から本を好きになるまで)

はじめまして。
noteを書くことにしましたちーです。

はじめに
※自◯企図のある方は読まない事をお勧めします


まずは簡単な自己紹介から
【好きな事】
・本を読む事
・昔のゲームや好きな本について語り合うこと


いつか書店員になって好きな本を売りポップを作りたい!!

好きが仕事になるってなんて素晴らしいんだろう……!

こんなに浮かれているように見える私ですが…実は本にはまるようになったのもとある出来事からです

それは人生の挫折です


元々医療系の学校に通っていたのですが

教えてもらった事の内容が分からない
作業を自己流でやってしまう
など…

ASDの特性があったようで(知りませんでした)


毎日五〜六人に叱られるか愚痴られる日々
「思いやりがない」「もっと協力して」
「なんで出来ないの?」「うわっ(一緒になった)最悪」


…そうですよね……本当に申し訳ない
次第に辛くなり…認めようとして悔しくて涙が止まらなくなりました。


練習を何度やっても上手くいかず…
どんな風に動いてよいか分からないのに怖くて何をすべきか聞けない…


ストレスからか夜は叫び泣く毎日


ああ今日も叱られ舌打ちされるんだ…
私は出来損ないだから


もう…疲れたよ
学校、実習行きたくないなぁ
でも行かないと……


そんな生活を一年続けたある日


もう頑張ったよね
こんな生活終わりにしよう
生きていても仕方ない


公共交通機関に飛び込もうとしてふと我に帰りました。

ここで飛び込むと多くの人が迷惑する


そう思いここで命をたつのは諦めました。


その日からはあらゆる自◯行為を考え……

縊首は自宅でないと出来ないし腐敗臭が…
睡眠薬を大量摂取して◯ねならかったら苦しそうだし
飛び降りだって確実に◯ねる訳じゃない…


そんなある日、SNSにぽろりと溢した自◯願望をクラスの人が拾ってくれたらしく先生と話し合う事になりました。


先生やクラスの人に心配をかけて申し訳ないという思いはありましたが幼い頃からの夢だったので頑張れる所まで学校を続けさせて欲しいと伝えました。


半年後…体が重くなり学校に行けなくなりました。

頭が沼に浸かっているような不思議な感覚でした。

学校に行くことが出来なくなり退学することになりました…


一度就活をしましたが「なぜ学校を退学したのですか?」と聞かれその場にあわせてなんとか答えましたが……


胸がずきっと痛み一日中寝込みました。⁠:゚⁠(⁠;⁠´⁠∩⁠`⁠;⁠)゚⁠:⁠。


しばらくの間はぼーっと過ごし
気力が湧いて来た時に趣味の読書を再開しようと思いつきました。


トラウマと向き合う主人公
上手く行かない現状に悩む主人公


……そっか…私一人じゃなかったんだ
みんな辛い思いをしながらも生きてる


ああそうか…愚痴や怒っていた人達も苦しい思いを分かってほしかったんだ


どうして私は気づかなかったんだろう
素直になれず受け入れることができなかったんだろう
自分ばかりが卑屈になってごめんなさい


働くことがままならない今、人の気持ちを理解し学ぶ方法として読書は大切な心となるかもしれない…


今なっては読書は娯楽兼人生の教科書のようなもの


私を救ってくれ気づかせてくれたのも読書


本には感謝してもしきれません

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