jyunichi001

雑記

jyunichi001

雑記

最近の記事

働くということ

働くということはとても辛い。 毎日必死に働いて得ることが出来る賃金は使おうと思えば半日で使える量。 どれだけ必死に生きようとも、「働く」という事実からは大多数の人間は逃れられないのだ。 来年から、僕もその大多数の1人になってしまう。 既に働いている人達はどんなに凄いことをしているか自覚はあるのだろうか。 僕はバイト中ほぼ毎回人生について考える。 この労働の果てに得れる数千円はこの時間を有効活用できない自分への失意感を紛らわすための恣意的行動なのであって、真に思慮深い聡明な方

    • バナナフィッシュ

      世の同年代が就活に向けてあれやこれやと気を揉ませている中、10万円かけて通っている大学の講義を休みバナナフィッシュという作品を観た。 とても儚く、とても悲しいアニメだった。 最近頻発に生きている事の意義を思う。 無為に仕事をして、欲しくもないタバコを吸う。 「恥ずかしい人間にならないで」と、昔母が僕が大学に落ちた時に憐れんで言った。 僕は恥ずかしくない人間になれているだろうか。 恥ずかしい人間に慣れているように日々感じる。 谷川俊太郎の詩に 「ほんとうに出会った者に別

      • 何が髭だ。髭を生やせ。ファンを殴れ。

        僕は直喩的な恋愛の曲が嫌いである。 総じて頭が弱くなりそうな気がする。 平安時代ですら、暗喩や隠喩を駆使して愛や恋を伝えていたのに、約1000年経った現在、「好き」や、「愛している」等の言葉を連用し、そのような音楽を歌い続けるのは何故なんだろうか。 約150年前に夏目漱石が「月が綺麗ですね」といった。 今の日本の最高音楽とされている髭ダンが歌うラスサビ、「君は綺麗だ」 は?? 日本人の奥ゆかしさは何処へ行った??? こんなのずっと前からアメリカがやってるポップスのパクリだ

        • 6回忌です。

          僕は毎年2月になるとある事を思い出す。 メンヘラ神を皆さんはご存じだろうか。 2014年の2月に亡くなってしまった当時のメンヘラ界隈のインフルエンサーであった。 下記の文章は彼女のブログから抜粋したので、合わないと思えばこの日記を見る価値がない。 別のインターネットの海に流れて欲しい。 (※スクシュとはスクールシュードラ、スクールカーストの下位の存在ということです。) http://kasuusagi.hatenablog.com/entry/2013/05/14/204

        働くということ

          RADの歌詞であったよな、確か。

          毎日暗いトンネルをずっと進んでいる気分になる。 終わりのない日々をよーいドン! で走ってその道をいかに優雅に走るか。それが人生。 1km進む人もいれば、50mで終わる人もいる。 早く駆け抜けるか遅く歩くか、なんてのもあるかもしれない。 僕は早く短く駆け抜けたい。 人生というどうしようもない毎日を。 笑って泣いて怒って喜んで日々を噛み締めながら駆け抜けたい。 安い缶コーヒーを口にしながら明日も元気にゲラゲラ笑って生きるんだ。 漠然とした不安が追いつかないように。 今という時間

          RADの歌詞であったよな、確か。

          金曜日のおはよう?僕は金曜全休です。

          人間そう簡単に変わることなんて出来ない。 努力できなかった人間は努力が出来ないのに変わる努力がどうしてできようか。 何をしてもうだつが上がらず、朝もこびりついた眠気を拭き取ることで一日が始まる。 僕は片道1時間半かけて学校に通う身だが、悲しいことに1時間半かけても得れるものは携帯ゲームのレベルだけで、キャッキャウフフな毎日は待っていない。  以前の活動記録を記しておこうと思う 「金曜日のおはよう」をご存知だろうか。 金曜日のおはようとはVOCALOIDの作品であり、ざっくり言

          金曜日のおはよう?僕は金曜全休です。

          一般男性空想体験記

          ゲボカスゴミクズの僕だが、 気分が悪い時、心の毒を浄化する要素として僕はよく物語を想像する。 小学生のような単調な物語に思いを馳せ、僕はしばしば妄想の旅へと飛び立つ。 内容などどうでも良く、別の人種や性別であったり、人ですらない時もある。 その物語はいちいち書きとめることも無く次の日に行く前にも忘れてしまっている様なことばかりだが、今日のは好きなので書き留める。 日記ではなく物話なので見ない方がいいです。 あくまで雑記として。 めちゃめちゃ面白くないです 彼女は綺麗だった

          一般男性空想体験記

          タイラー・ダーデンに成りたい

          皆さんはタイラー・ダーデンという男を知っているだろうか。 映画「Fight club」に出てくる超絶カッコ良くてセックスも上手くて肉体的にも優れている。 行動の一挙一挙に狂いはあるが最高の男。 それがタイラー・ダーデンである。 彼は特に何もしてなくても周りから人がよってきた。 まるで初めからそうなる事が当たり前かのように、タイラー自身もその盲目的な信者を受け入れた。 これは僕がロサンゼルスに行った時のルームメイトである。昨日皆で東京で遊んでたらしい。 呼ばれてない。 呼

          タイラー・ダーデンに成りたい

          阿弥陀如来かわいそう

          この前、「可愛いぃー好きー!!」という俗物に塗れた思考で見た弘中アナのYouTubeで「つまらない人間になりたくない」と屈託のない笑顔で喋っていた弘中アナ。 ちょーーーーー共感した。 そうなんだよつまらない大人になりたくないんだよ 刺激とか感銘とか心が揺さぶられる事を常に欲しているんだよ!!って思ってしまった。 カッコ良くいうとロック的な カッコ悪くいうと大人になれない人間に 強い憧れとカリスマ性を感じて生きてきた。 弘中アナは滝川クリステルと結婚したあの政治家と結婚して

          阿弥陀如来かわいそう