何が髭だ。髭を生やせ。ファンを殴れ。

僕は直喩的な恋愛の曲が嫌いである。
総じて頭が弱くなりそうな気がする。
平安時代ですら、暗喩や隠喩を駆使して愛や恋を伝えていたのに、約1000年経った現在、「好き」や、「愛している」等の言葉を連用し、そのような音楽を歌い続けるのは何故なんだろうか。
約150年前に夏目漱石が「月が綺麗ですね」といった。
今の日本の最高音楽とされている髭ダンが歌うラスサビ、「君は綺麗だ」

は??

日本人の奥ゆかしさは何処へ行った???
こんなのずっと前からアメリカがやってるポップスのパクリだろハゲ!!と思ってしまっている。
実際はポップス調なバンドであり、偏差値の低い僕には想像もつかない技術、歌詞の構成が考えられていると思うし、禿げてもないし、ヒゲである。ヒゲもないけど。
それでも僕はどうしても、あの安っぽい言葉を連ねた歌が嫌いなのだ。
しかも超謙虚。せめてヒゲなら素行不良であれ!
ファンをなぐれ!嫌な女と付き合って苦労しろ!
Official髭男dismなのでダンディーであるから素行は良いんだろうな……と浅い理解を深め僕は今日もダサくて汚い日々を過ごす。







この前カラオケで88点取れたので好きです。

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