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ファイナルサンター_日記#39

毎年、12/24イヴの夜中~明け方、
息子(中3)にはサンタクロースから
枕元にプレゼントが届きます。

小さな頃から、
息子にずっと話してきたことは

「信じていれば、サンタクロースは
 プレゼントを届けてくれる。」

何かの受け売りだったと思いますが…
ずっと言ってきました。

息子はずっとサンタクロースを信じてきました。
プレゼント、ほしいですからね😁

実際は、小学校高学年くらいからは多分…

でも、親の前では
「信じないと来ないものね。何を願おう。」
と言ってくれてました、ずっと。

因みに、我が家は12/24の夜、
親からもプレゼントを手渡ししますが、
サンタさんからのプレゼントがメインです。

親からは、お菓子とか小物とかの
簡単なものをプレゼントしてます。


12/25の朝、
息子がプレゼントを抱え、
寝室からリビングにきました。

「今年は重いんだけど…」

見た目は大きな箱形で
包装されているので、
開けないと中身はわかりません。

暗黙のルールで
息子も寝室で包装を開けずに、
リビングで僕らの前で開けてくれます😄

今回、サンタさんからのプレゼントは、
「ハリー・ポッター文庫〈新装版〉全20巻セット」
でした。重たい訳です😅

箱のオープン前。

ここ最近は毎年、Switchのソフトでしたが、
中学3年生は勉強が忙しいので
サンタさんも気を遣ってくれたようです😄

オープン!

息子の反応は
「俺、ハリー・ポッターほしいなんて、
 一言も言ってないんだけど…
 まぁ、仕方ないか。」
でした。

過去、
映像で「ハリー・ポッターと賢者の石」
だけを見ました。
楽しんでましたが、次を見たいとは言わず。

今年3月には、初めてのUSJで杖を買って
ワールドを楽しんでました。

あと、読書好き。

サンタさん、一か八かの賭に出たようです😄

息子は、
「せっかくだから、読んでみようかな~。」
と言ってくれました。
ふぅ~。


さて、👆オープン前の写真の端。
サンタさんからメッセージが同封されてました。

「いつもプレゼントを楽しみにしてくれて
 ありがとう!
 来年からは、お父さんとお母さんに
 任せることにしたよ。
 けれど、またいつか顔を見に行くかも
 しれないよ! サンタクロース」

まさかの、さようなら…

息子も少しびっくりして、
「来年も、親からはプレゼントもらえるんだよね…」

いや、あげるけれど…
期待していた反応とちょっと違う😄

でも、冷静に考えれば、
この反応は中学生らしいか…😅

まずはサンタさんとのお別れをさ、
なんかあるでしょうよ…

「まぁ、そうだね。
 今までありがとうだね。」

それです👍

色々なやり方があると思います。

メッセージは妻の考案でした。
僕もそれは良いと思い、賛成しました。

中学3年生だから「もうそろそろいいかな」
というのが、まずあるのですが、
あとは、後々の記憶に残って良いかなぁと。

自分の場合、
サンタさんはいつの間にか来なくなり、
その終わりは記憶にないです。
いつからだっけな…

息子が大人になってクリスマスを過ごす時、
親になって子供とクリスマスを過ごす時、
サンタさんからメッセージがきたことを
思い出してくれたら良いなぁと。

ちょっとしたメッセージですけど、
記憶には残ったでしょうから。
最初の反応は、
正直な所が出ちゃってたけれども😄

息子は長いこと信じてましたし、
中学生になっても否定的ではなかったので、
(プレゼントほしかったからですけど😁)
イベント好きな親としては感謝です。
楽しませてもらいました。

サンタさんにも15年間感謝です。
小さな頃には息子に夢を、
大きくなっても家族に楽しみを、
与えてくれました。

同時に、それだけの年月が経ち、
息子が成長したのだなぁと
思う所があります。

「またいつか顔を見に行くかも」の
最後の文面、復活はするかもしれないというね😁

もしくは、息子が大人になって
その子供にプレゼント贈る時に
また会えるよ、って解釈もできます。

完全終了は寂しいので。

とは言え、一旦は終わる予定です。
もう終わりかぁ。

我が家の今年のクリスマスは、
節目のクリスマスになりました。

タイトルの件、
最後だから、ラスト。ファイナルもあるか…
で、「クイズ$ミリオネア」の
「………ファイナルアンサー?」を思い出して
やっちゃったんですが😅

2000年~2007年の放送なんですね。
10代,20代の方々は知らないかな…

最後までお付き合い、
ありがとうございました!

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