ビジネスライクな教育20 死ねって言う言葉の重み
11月は学級が荒れやすくなると言われる月です。
なぜかというと、行事がなくて目標がなくて宙ぶらりんだからという理由。
自分のクラスでも心無い声が聞こえる時があって、よく聞くのが
死ね、バカ、くそ、お前という言葉
これらの言葉を発するときは、嫌なことがあっているときだ。
子どもの中では、死ね=死ね
じゃない
死ね=お前が嫌なことしただろやめてくれよ。俺悔しいんだからなどと、死ねの中に、多くの意味を含んでいることがある。
トラブル仲裁の際は、この言葉の意味をいかに子どもから引き出すことを考える。低学年の場合は、その言葉を引き出すこと自体が難しい。
から時間をかけて聞き出す。
あとクラス全体に、ブーメランの法則があってね。
言った言葉は、自分に返ってくるよと。
今すぐにじゃないけど、戻ってくるよと
悪い言葉も良い言葉も自分に返ってくるよ。と
そして最後に、振り返り
指導してても、死ねって言葉は本当に使ってほしくないなと思います。
だって死んでほしくないと心から思うから!
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