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小学校 冬休み明けの きつさをどうにかしたい 〜子どもバージョン〜
小学校1年生の担任をしています。
今まで、長期の休み明けに行きしぶりになる子をたくさん見てきました。
そこでざっくり、子ども気持ちを想像し、グラフに表してみました(ざっくり)
冬休み前、クリスマスに最高になって、正月までのあの、微妙なそわそわした大掃除したりする時間に少し下がり、お年玉初売り、親戚の集まりで、最高に上がり、そして、成人の日ぐらいに急降下
ましてや宿題もやってなければ、かなり辛いものがある。
1番気持ち的に低い状態から始まるのです。(赤の軸)
これ 子どもバージョンで考えていますが、大体大人でも当てはまるような気がします。
![](https://assets.st-note.com/img/1672838726816-xTuhYh745K.jpg?width=1200)
この気持ち、グラフが青のように進んでいけば最高なのになーと
ずっと思っていました。
青のように進むには、学校が楽しいとか
友達と会いたいとか、早く勉強したいとか
給食食べたいとか
休み時間に友達と遊びたいとか
おしゃべりしたいとか
学校の中に少しでも楽しみを見出しておかなければならない。
教師としては、学校って楽しいなって思わせる必要があるし
子どもには、楽しもうって思ってもらいたい。
学校は楽しいところ ではなく
楽しむところ
軸を自分に持って来れば、楽しめるはず。
ただ、それを見つけることは簡単じゃなくて、時間がかかるから
そこまではがんばって学校に来てほしい。
学校に来るだけで100点
そして、勉強って本当に楽しもうと思えば
楽しいところなんだけどな。
勉強することの楽しさ、そして、自分自身が成長することの喜びを伝えていけたらと思う。
そのために、自分が(教師が)笑顔で接することができるように
余裕を持って話を聞いていきたいと思う。
学校終わったら
楽しいボックス
かわいいボックス などを用意しておくのもよいかも
(ヨシタケシンスケさんの ころべばいいのに参照)
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