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小学校 冬休み明けの きつさをどうにかしたい 〜子どもバージョン〜

小学校1年生の担任をしています。
今まで、長期の休み明けに行きしぶりになる子をたくさん見てきました。

そこでざっくり、子ども気持ちを想像し、グラフに表してみました(ざっくり)
冬休み前、クリスマスに最高になって、正月までのあの、微妙なそわそわした大掃除したりする時間に少し下がり、お年玉初売り、親戚の集まりで、最高に上がり、そして、成人の日ぐらいに急降下
ましてや宿題もやってなければ、かなり辛いものがある。
1番気持ち的に低い状態から始まるのです。(赤の軸)

これ 子どもバージョンで考えていますが、大体大人でも当てはまるような気がします。

気持ちグラフ

この気持ち、グラフが青のように進んでいけば最高なのになーと
ずっと思っていました。

青のように進むには、学校が楽しいとか
友達と会いたいとか、早く勉強したいとか
給食食べたいとか
休み時間に友達と遊びたいとか
おしゃべりしたいとか
学校の中に少しでも楽しみを見出しておかなければならない。

教師としては、学校って楽しいなって思わせる必要があるし
子どもには、楽しもうって思ってもらいたい。

学校は楽しいところ ではなく
楽しむところ

軸を自分に持って来れば、楽しめるはず。
ただ、それを見つけることは簡単じゃなくて、時間がかかるから
そこまではがんばって学校に来てほしい。

学校に来るだけで100点
そして、勉強って本当に楽しもうと思えば
楽しいところなんだけどな。

勉強することの楽しさ、そして、自分自身が成長することの喜びを伝えていけたらと思う。

そのために、自分が(教師が)笑顔で接することができるように
余裕を持って話を聞いていきたいと思う。

学校終わったら
楽しいボックス
かわいいボックス などを用意しておくのもよいかも
(ヨシタケシンスケさんの ころべばいいのに参照)

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