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あなたのタイプは何タイプ? ~性格は変えられるって本当?~

目次
・性格は変えられるの?
・人間には5種類の性格がある
・5種類の自我とはどんな感じ?
・過去と他人は変えられない、自分と未来は変えられる

性格は変えられるの?



「わたしはこういう性格だから、今さらどうにもならない」
そんな言葉を聞いたことはありませんか?

それを言う側には
“もうこれ以上何を言われたところでムリ”
と心で悲鳴を上げているかもしれませんし、

言われた側には“せっかくここまでお膳立てして、
その言葉?信じられない・・・”と悲しいやらガッカリやら。

お互いにとって不毛なやり取りで
後味の悪い思いをして「ケンカ別れ」
になっているかもしれませんね。

このような場合はどうつきあったらいいのでしょう。

家族関係で悩まれるクライアントからも
「こういう性格って変わらないんですか?」とよく聞かれます。


これも正直、どう答えたものか・・・と思うことは多いです。


状況によって変わりますが、主に私がお答えするのは
「変わろうと決めたら変わります」
といったところでしょうか・・・。

人間には5種類の性格がある


エリック・バーンと言えば「TAエゴグラム」などの交流分析で有名ですね。
人間には5種類の性格(自我)があると言われており、分けると

・親の自我(父親の自我、母親の自我)
・大人の自我
・子どもの自我(自由奔放な自我、従順な子どもの自我)

に分類されます。

誰にでも5種類の性格はあって、どれが強く表れるかで
人からは性格ととらえられます。

ちなみにどの自我が良いとか悪いとかはありません。

5種類の自我とはどんな感じ?

例えば各自我には特徴があります。
わかりやすくまとめてみると・・・

父親の自我(CP)・・・規則や時間を守る
母親の自我(NP)・・・やさしく育む性質、世話好き
大人の自我(A)   ・・・冷静沈着に判断できる
自由な子どもの自我(FC)・・・自分の感覚のままでいられる子ども
従順な子どもの自我(AC)・・・空気を読んで素直に従う子ども

実は、HSPの方は恐らくNPやACが高いのではないかと思います。
そして、アダルトチルドレンも同様だと思います。
(たまにAやCPが高い人もいます)

本当はエゴグラムのテストなるものをやっていただくのが
一番早いのですが、、、

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過去と他人は変えられない、自分と未来は変えられる

交流分析の提唱者、精神科医のエリック・バーンの有名な言葉です。
過ぎ去った事実はもう変えることはできません。
でも、そこから先の人生は自分の意志で変えていけます。


どんな毒親のもとで育ったとしても、
自分自身を育てなおすことは可能です。

たとえば「わたしって“従順な子どもの自我”が高い人なんだろうな・・・」
と思ったら、まずは少し開放的になることを心がけるとバランスが保てると言われます。

つまり、もう一つの真逆の自我を意識する、
ということなんです。


実は私も、ACが高く、人の目を気にしたり、
NPが高く世話を焼きすぎたりということがよくありました。

それ自体は悪いことではないと思いますが、度を超すと
疲弊してしまい、なにもできなくなっていたものです。


そこで、少し冷静になって考えるように心がけたり
自分の直感を大切にして、好きな動画や文房具に触れたり。


憩いの時間を設けることでHSPからくる疲れから
少しずつ楽になっていったんです。

HSPともなると日常生活のマネジメントは欠かせません。
でも、それは自分の楽しみを増やすことでもあります。


こういうことしているのって好きだな・・・
こういう時間ってラクだな・・・

そんな時間を増やすことが自分軸を作っていくことになりますよ。

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