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人生行き詰まってる感とそこからの脱出

お世話になります、トヨザネです。

ただいま絶賛人生行き詰まり中…

「人生が行き詰まっている」というのはまあまあ抽象的な言い方でして、なにが人生における行き詰まりかは定かではありませんが、なんとなく行き詰まってる感じがします。

先の自分が見えないというか…

そんなことを文章化することで吐き出していこうかなと思います。


僕の現状

僕は現在24歳で、新規就農するために2022年1月から仕事の形態を社員からアルバイトにしてもらいました。

勤務時間は週に6日・44時間程度働いていたのですが、週に3日・20時間程度に減らし、農業の研修に行くための時間や情報収集のための時間を確保しました。

なので去年と比べると時間があり、その代わりに給料が少なくなっているという現状です。


行き詰まり感の正体

で、現状なぜ行き詰まっているか考えると、「時間がある」という理由があります。

農業研修に行く時間を増やすために休みを増やしたはいいのですが、パーソナルトレーナーという仕事上、名目上は休みとしていてもお客さんが「その日にしか来れない」となるとその一人のために出勤しないといけません。

そうなると農業研修にもいけないし、その一人のために働きに行くので時給はほとんど入らないしで、細切れの隙間時間が結構出てきてしまいます。

そうなると何をしたら良いのかわからない。

受験生の頃は、隙間時間は英単語の勉強や世界史の暗記などに時間を当てれば
それで人生が進んでいると感じることができたのですが、農業を始めたいけどまだ始められていない今はそうはいかないんですね。

農業を始めていて、顧客データや栽培データなどがあれば、空き時間はその整理の時間に当てても良いかもしれないのですが、まだ農業を始めることができていない自分にとっては隙間時間が「無駄な時間」となってしまっていないかかなり不安です。
時給が発生しているわけでもないですからね。

人生における時間は有限なので、その時間が無駄とならないように読書をしたり、新規就農についての動画をYoutubeで見たりしているのですが、結局は土地を借りたり作物を育てたり、農業をやりながらわからないことが出てきたらその知識を調べるというのが最も良い方法である気がしていて、今は何をするのが最善なのかわからずお手上げ状態という感じです。

まさにゴールの見えない迷路を歩いているという感じがしています。

先が見えない…


行き詰まり感を脱するためのヒントを見つけた

でも1月10日の本日現在、行き詰まり感を脱するためのポイントのようなものを見つけました。

1つ目は「農業を始める」ということとは別の目標を設定することです。
9日までの僕は「農業を始めるには」ということばかりに目を向けていました。
ただ、それではやはり調べるにしても限りがあります。

土地を借りて何かを植えれば”農業を始める”ことはできるのですが、「そこで売上を立てるにはどうするか」や、どれほどの規模でどのような機械をいつ使えば良いのかはやはり現場を体験しないとわかりません。

しかし、「農業を始める」という目標から少し目を離してみると、やることは色々見えてきます。

例えば、これから30代・40代はどのような生き方をしたいのかということを考えたり、これまでにできた友人を大切にしたり、SNSでフォロワーを増やすために頑張るなど、実はやることはまあまああったんですね。

当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、視野が狭くなっているときは「できない」が先行してしまい、今できることが見えなくなることがままありますね。
でも、落ち着いて考えればやることは必ず見えてくる。


読書は素晴らしい

僕がなかなか何をしたら良いのかわからない中、目線を切り替えることができたのは読書のおかげです。

何をしたらいいのかわからないのでとりあえず本はたくさん読んでいたのですが、色々な本を読んでいると、「自分に合った本」というのが見つかります。

まさに”出会い”というやつですね。

本はもちろん漫画でも良いと思うのですが、自分が共感できる境遇・考えにある主人公がだんだん成功していく物語を通じて、どのように人生を充実させていくかをイメージできるようになります。

その面で言えば、漫画よりもある程度現実に即した体験談とかの本の方が良いかもしれません。

有名なところで言えば室伏さんの「超える力」やナイキの「SHOE DOG」などがおすすめかもしれません。(まだ読んだことはないw)

理想の自分のイメージができるということが、行き詰まり感を脱出するヒントとなって、明日への活力になっていきます。

理想の自分のイメージこそ明日への活力!

ちなみに僕が現在参考としているのが「ビレッジプライド」という本です。

この本は衰退していく地方の一つ島根県邑南町(おおなんちょう)を舞台に、邑南町の公務員の主人公がが周りの人を巻き込みながら立て直していく実話です。
主人公が多くの人を巻き込んで自分の町を良くしようとする過程が主人公の目線に立って描かれているので、感情移入もしやすくとても読みやすかったです。

僕もこれから田舎に住んで農業を始めようと考えている中で、どのように周りの人を巻き込んで地方を元気にしていくのかを「こういうやり方があるんだー!」と主人公の行動力に感心しながら読み進めました。

田舎でも工夫次第では必ず多くの人に愛される場所になることができるということを知ることができる、とても元気の出る一冊でした。

ビレッジプライド、ぜひ読んでください。


2022年3月まで頑張ること

とりあえず2022年の4月には雇用就農する予定なので、それまではTwitterとnoteを頑張ってみようと思います。
Twitterは目標フォロワーとりあえず1000人!笑
できれば農業関係の人と繋がれるようにしたいですね❗️

また、農業をするにあたって野菜ソムリエの資格も取ってみようかなと思っています。
野菜に関する知識を自分でアピールして、自分の野菜をセルフプロデュースできるようになれば最高かもしれません。

こう考えてみると意外とやることはありますね笑


ということで今回は人生の行き詰まり感(とそれを感じる理由・そしてその打破のためのヒントについて考えてみました。

もし人生に行き詰まっていると感じたときはこのnoteを読んでみてください。
少しでも参考になれば幸いです。

では、また別の記事でお会いしましょー♪
さいならー✋




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