社会心理学②どうして他者が気になるのか?

こんばんは。fanfanです。
アトリエXURIOUS(ジュリアス)を営んでいます。

私が心の問題に目を向けるようになったのは、
イメージコンサルタントとして活動しながら、クライアントの皆様がパーソナルカラー診断を受けに来る際に、「変わりたい!」という想いの根底に「人生を変えたい!」という想いを強く感じたからです。

おしゃれはもちろん健康に効果がありますが、やはり本当の意味で人生を向上させようと思うと、心の根っこにある部分と向き合い、自分の長所と短所をちゃんと知って、自分と付き合っていく間隔が大切になると感じたからです☆

学べば学ぶほど、心とは脳であり、結局脳の認知の段階で、色んなことを決めていることがわかってきました。

そして、今日は「どうして他者が気になるのか?」について学んでいきたいと思います。

皆さまの応援が励みになりますので、良かったら「スキ♡&フォロー」お願いします♪

では、勉強スタート♡

*この記事はこころ検定4級~1級につながる独学用のほぼ自分用備忘録のため、その点ご理解いただいた上でご一読いただければ幸いです。
こころ検定公式テキストなど一部引用しています。

画像1

(2)どうして他者が気になるのか?

・他者はこちらを気にしていなくても、私たちは他者を気にして生きている

・図書館で勉強がはかどる理由(単純作業の場合)
➡どうしても他者の目が気になり「真面目にやらなければ」という気持ちになるから⇒社会的促進という

・私たちは常に「見られている」という感覚を持っている

「見られている」「恥ずかしい」とも関係する
⇒恥ずかしいというのはマイナス評価を受ける感覚

社会的促進は、他者の評価の有無にかかわらず、ただ隣に他者がいるだけという状況でも発生する

画像2

社会的な促進の効果

・他者が自分のことを見ている(見られている)ことによって、作業や課題の効率が上がることを観衆効果とよぶ。

・他者が側にいるだけではなく、自分と同じ課題・作業を実施している場合に起こることを共行為効果とよぶ。(クラスの小テストなど)

※社会的抑制
➡複雑で難しく、初めてやるような作業の
場合は、他者の存在が社会的抑制として働く(図書館の方がはかどらない)

※社会的手抜き
➡意図的なサボりとは異なり、他者の存在があることで、個人のパフォーマンスが無意識に抑制されること

今日はここまで♡

引き続き、応援よろしくお願いします♪

色彩とアクセサリーのアトリエXURIOUSを運営しています♪
よかったら覗いてくださいね(^^*)
https://www.xuriousbijou.com/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?