#19 軽い鬱期
全てがネガティブに進む
タイトルを見てお分かりだろうか。
私はメンヘラであった。
Twitterで死にたいと呟くようなものだ。
死にたいとは思わない、この鬱期にこそエナドリぶち込み、読書や音楽を浴びる。
おすすめに久々に出てきた、狐火。
コロナ禍で無理にでも将来を考えさせられたのはこの曲があったのもある。
後悔はしてないのにずっと悔しい。
生まれが違うことを見せる同い年、一軍で活躍する同い年、
好きだったアイドルグループの新メンバーが全員年下
長崎ちゃんめんの楽しそうな店長、
憎い上司、殺したくなるほど呑気な私も
否定しない親族
私は私がやりたいことについて話してきた親族は皆、肯定してくれた。
わがままを承知で言うと
否定されたかったのかもしれない。
私の原動力はいつも怒りだった。
負けたくないの一心で乗り越えた学生時代に
評価で勝ち負けを気にする会社員時代
勝ち負けなんてくだらなく、生き物学情生まれて死んでいくサイクルの一つの人間にそんな指標はない。だったらどうか、私に怒りはない。
強いて言うなら政治家か。血と経歴がなければ無理か。
ブランド物に強欲だったら。女の子と遊ぶことを夢に見ていたら。
リビングで祖母がドリフの再放送を見ている。
とにかく笑うために今日はそれを見る。