#41 私はタイミングよく会社を辞めた

私が会社を辞める手続きをしている時期に訃報、祖父の末期がん申告を知らされた。
無職だから毎日病院に通えた。
祖父でこんなに悲しいのだ。親族に上も下もないが親が死んでしまったらもっと悲しいかもしれない。

「言い訳せずにもっと会いに行けば良かった」

私の好きな本の一節である。
この言い訳とは環境、仕事、感情、さまざま。
仕事が家族より優先なのだろうか。
私が家族を優先しすぎなのだろうか。
もし親友が同じことになっても私は毎日会いに行きたい。


仕事の位置付けを間違えてはいけない。
こんなことを言うと
「生きるためじゃん」「そりゃ行かないと怒られるでしょ」
「私以外いない」「お前にはわからない」
散々言われる。
こんな時は

「労働なんてクソ食らえ!!!!」

こんな日本に誰がした。
国のために命を投げ出す先祖を持つ私たちは資本主義の豚野郎に命を投げ出すようになってしまった。
「そんなんやめてどうするん」
仕事辞めろと言っていない。

嵌められてしまった首輪の手綱を全て握らせるなと言うこと。


怪しい攻撃的な自己啓発書見たくなってしまうのでここら辺でやめておく。

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