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歌舞伎文楽”わくわく”術
2023年7月21日 08:55
執筆が遅れに遅れ、千秋楽まじか。。。。申し訳ありません。さて、今月の松竹座は成駒家兄弟の上方の風ただよう、沼津。セリフ回しも心地よく、舞台も後半暗く、なんかウトウト。。。私は昔、よく寝ました、はい。お芝居の肝の「平作家の場」で爆睡していました。この場面が来ると、突然、話が分からなくなって眠気が。。。なぜ突然話がわからなくなったのか、、、このお芝居、実はお家騒動が背景にあるのです。その「お家騒
2023年7月12日 01:26
「平家女護島」俊寛 能「俊寛」をもとに、近松門左衛門が人形浄瑠璃のために作った「平家女護島」。人形浄瑠璃として1719年8月大阪竹本座で初演された本作は、翌年正月に歌舞伎として全段が上演されたことから、この作品の人気ぶりがうかがえます。現在は、全五段のうち二段目にあたる「鬼界ケ島の段」がよく上演され、この段の中心人物の名前をとって、「俊寛(しゅんかん)」と呼ばれています。ときは、平安末期。世
2023年7月11日 17:12
今年も船乗り込みで、にぎにぎしく開幕をつげた大阪松竹座・七月大歌舞伎。松竹座の七月は関西歌舞伎にとっては特別なもの。関西での歌舞伎公演が少なかった折、関西で歌舞伎公演を盛り立てようと、昭和53年にボランティア団体を結成し、翌年昭和54年5月に朝日座にて「関西歌舞伎を育てる会」第一回公演が行われました。そのときの出演者は、十七代目中村勘三郎、五代目中村富十郎、二代目澤村藤十郎、五代目中村勘九郎(