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フリーランスで働きたいシステムエンジニアを募集しています。私自身、同じく案件に入っている身であり、エンジニアの気持ちはとてもわかります。そして肝心なマージン料は7%で一緒に会社を盛り上げて頂ける方を募集しています。

今回の記事は、noteへはじめての求人募集です。
とは言ってもそう大きなことではなく、フリーランスのメンバーを募集したいなという気持ち反面、一緒に働けるメンバを増やしたいなと思ったことがきっかけです。(やはり、仲間が増えるのは良いですよね)

私の経歴を言いますと、現在、20年目に突入するサーバエンジニア且つ、PMO(プロジェクトマネージャオフィス)など、経験しています。とは言いましても、大手ベンダに入ったわけではなく、多重請負の最下層くらいのテスターからこの業界に入りました。

運がよかったのか、20年前はITバブルと言われるくらい会社が乱立していた時代で、しかも就職氷河期も重なって、とりあえず働ければ御の字くらいの勢いで入った会社がIT起業の所謂、多重請負の最下層会社でした。

給料も安く多少ブラックだったとはいえ、就職自体が厳しかった時代に働ける場を与えてもらえ、サーバエンジニアやPMOとしての知識を得る機会を与えてられただけでも、とても感謝しています。

とはいえ、約10数年業界で働き課長職にもなりプレイングマネージャであった私は、案件の難易度ばかりあがるのに、ちょっと嫌気がさしていました(当時は30代中盤で課長職ではありました)

課長職とはいえ支給額は、残業がなければ20万円前半、年収ベースを包み隠さずいうと400万円後半と案件の複雑さに比べると微妙な金額でした。

正直年齢とスキルは上がり投入されるプロジェクトの難易度を上がるけど、金額が上がらないことは会社全体を考えと仕方のことかもしれないけど、苦しい案件をこなすごとに悶々としながら働いていました。

私は、会社を辞めたきっかけは従事している案件の方に、フリーランスとしての働き方を進められたのがきっかけでした。当時、月収が20万円にも満たない私に提示された金額は80万円でした。

その時、私自身の案件での単金自体は80万円を超えていましたが、会社に半分以上もっていかれるくらいならと、80万円の振り込むと提示された時に会社を辞めることを決意したことを今でも覚えています。

しかし、そんなおいしい話だけではなく、当然サラリーマンとフリーランスではメリット・デメリットが異なります。

  • フリーランスは仕事が打ち切られれば終わり(失業保険も無し)

  • 確定申告もしなくてはならず、税制に多少の知識が必要

  • しかし、サラリーマン時代の倍以上を1年で稼げる

ちょっとだけ葛藤しましたが、私はフリーランスを選びました。ちょうどこの記事を書いた6年前くらいのことです。結果的にサラリーマン時代の3倍(あのままいたら18年いても稼げない…)くらい収入を得ました。

フリーランスの場合逃げ場も無いので、自分の能力(スキルだったり、コミュニケーションだったり様々)だけで評価される環境があっていたのだと思います。

会社と設立したのは単純に楽しいからです。サラリーマン時代はどうしても組織に縛られてしまう自分がいたし、こうやってnoteで好き勝手に書けることも無かったし、そもそもがサラリーマンに向いていなかった気がします。

とはいえ、サラリーマンとして働く方々を卑下することも思わないですし、仕事の仕方、向き不向きはそれぞれなんだなと今は本当に思います。

私の会社のロゴです。
noteではURLを埋め込んでも画像が上手くでないですね。。

極めて正直に言いますと、募集している方はフリーランスとして、案件に従事してくれる方を募集しています。(具体的にはネットワークに強いと嬉しいですが、どんな方でもスキルは問わず案件を探し出すよう頑張ります)

正直、資本金100万円しかない小企業も小企業ですが、長年の付き合いから案件先だけは困っていないので、大手企業のような不透明さはできないので(単金提示:マージン7%)で人を募集しています。

ただ、一つだけインボイス登録だけは必要になるのですが、フリーランスになる時にやらなくちゃいけないことや、確定申告をどうすればいいのか、色々不安がある部分にはしっかりと対応させていただき、安心して働いて頂けるように致します。

と、今回の記事は自分の会社の宣伝になってしまいましたが、フリーランスという道も案外悪くは無いし、特に、これから技術力がさらに加速度的に要求されるIT技術者にとって、人を使うだけのプロジェクトマネージャになるよりも、現場で力を磨けるフリーランスに未来があると思っています。

インボイス制度がちょうどよく始まったので、フリーランスにマイナス感情を抱かれるかもしれませんが、そういう道もあるんだなと視野を広げて頂ければいいかなと思います。

最後まで見ていただき、ありがとうございました。

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