夏休みの自由研究は一筋縄ではいかない
休職61日目です。
昨日はようやく息子が自由研究に着手しました。
今まで色々と予定があってまとまった時間がなかったというのもありますが、結局は本人のやる気次第。突如として奮い立つものです。
でもいつやり出すのか、妻と見守っていました。一応、素材となる写真のピックアップや画用紙の選定、更には画用紙に写真をどうレイアウトしていくのかなどは妻と息子でやっていました。
こちらの記事に写真はあります。
その瞬間のテンションや機嫌にも大きく左右されるとは思いますが、親や他人から「宿題やったら?」とか言われるだけで著しくやる気が落ちてしまいます。
やる気メーターでいうと、鉄拳でポールの発動モーションがものすごく遅いがガード不可の大技をモロにくらって半分以上メーターを削られたイメージです。しかもダメージ以上に予備動作が2秒くらいあるモーション中にその技を避けきれなかった自分に憤りを感じる様に、メンタルにも多大なダメージを与えます。
(知らない方には申し訳ないです。下に動画載せました。動画開始してすぐガード不能技の紹介出てきます。)
人に言われる前に自分から率先してやる事への大切さを教えたいんですが、なかなか難しい。やはりやりたがらないですね。
結局妻から、
「出校日もうすぐあるし、夏休みもあと10日しかないよ!!」
と言われる息子。
「…はいはい、やるやる」
そう言ってやり始めようとしますが、、、
「はい、は一回でいい!」
という追い討ちの常套句が炸裂。倒れそうな相手に更に一撃かまします。
「………はい」
自由研究に取り掛かる息子。結局こうなるのか。
その後カブトムシの成長経過の書き方に苦戦する息子に私がアドバイスをしながら何とか見開き画用紙2ページ分の作品が完成!
しかしまだ終わりではありません。
カブトムシの自由研究を始める前に、家にいる他の生物の写真も現像したところ、
「あとカマキリとコオロギとハムスター書きたい」
と言う息子。
果たしてそんなに書けるのか。
…私の疑問を他所に我が家のペット記録というタイトルで他のペットについても書く事に決まりました。
とりあえず1つ終わらせて夜になったので続きは明日朝からやろう!と満足した様子でしたが、大丈夫なんだろうか。
で本日、目が覚めると息子が先に起きている様子です。
おっ!と見に行くとピクミンをやる息子がいました。。
しばらくして妻が起きてきました。
本日から連休明けで仕事なので、おはようという声からも若干ピリピリ感が伝わってきます。
それでもゲームを続ける息子、、、リビングが火の海になるぞ。
朝食を済ませて、またゲームを始める息子。
先に歯磨きや着替えをしたら?と私が声を掛けると「そのつもりだった」
と言いゲームをやめようとswitchのホームを押した時、妻がついに火を吹きました。
「ゲーム何時間やるつもり?とりあえずゲームやめて。」
と言われてしまいました。思ったより言い方は強くなかったですが。
…落ち込む息子。
まぁまぁ、今から頑張りましょう。
なかなか宿題を自分からやる気になってもらうのは難しい。
というか夏休みにそんな気分になる時はほぼなかった気がします。だって休みだから。
着替えを済ませて自由研究に取り掛かる息子。写真の山には昨日撮影したハムスターの写真がありました。
どうやら昨日の夜中に妻が現像していたようです。
その写真を使いながらハムスターの写真レイアウトを考え始めた2人。
こうでもないああでもないと試行錯誤していますが、ちょっと楽しそうでした。
落ち込んだ割には素直に言う事も聞いてくれますし、写真を見て感じた事もすらすら書き出していてホッとしました。
"だいもんじ"ばりの攻撃を受けてこちらまでやけどする覚悟でしたが、"ひのこ"程度でよかったですwww
これ書いてるときに
「早くサポートしてあげて」
と妻に言われてしまいましたがw
という事で本日は完全に自由研究デーになりました。
息子にはレイアウト作成後、生き物の成長やお世話をしてみて思った事・気付いた事を下書きしてもらいます。
文章的に気になる箇所や書くバランス等は後で修正しながら教えてあげようと思います。どうも文字の大きさの統一が苦手の様なので。
でもその時の言い方が大事。やる気を損ねない様に注意しながらやってもらおうと思います。
以上になります。
オチがありませんが、もうお手伝いしないと"だいもんじ"を放たれそうなので手伝いますw
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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