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猫マタ折り返し日記44そうだ京都へ行ってみよう①

ども。猫マタこと猫にマタタビです。
このnoteでは、Twitter婚をした私達夫婦の日常や、私の病気のことを記録しているものです。

今回は夫との日帰り京都旅を振り返って行こうかと思います。

私の夫は幼児や児童の個別指導塾を自営でしています。

そこにいらっしゃるお子さんに共通して言えることがあります。

両親が居て、ある程度裕福で、子どもに教育に熱心ということ。


子ども達は色々で、飛び級をして勉強を進める天才児もいれば、私のように発達障害で勉強が不得意な子もいます。


「妻、金閣寺ってほんとはなんて言うか知ってますか?」


え⁈ (´⊙ω⊙`≡´⊙ω⊙`)

「金閣寺」は「キンカクジ」以外に読み方あるんですか?
私の知らない間に…金閣寺じゃ無くなったんですか?

私はとにかく勉強が苦手です。特に「社会の歴史」が苦手。知識はゼロ。
私も育教研の生徒のひとりのようです(爆)

夫は勿論わかっていて教えてくれるつもりで聞いているのです。嫌味には思いません。

アヤメが咲き始めた夏の鹿苑寺(金閣寺)


「金閣寺はロクオンジって言うんですよ。
漢字で【鹿苑寺】です」

「ちなみに銀閣寺もジショウジ【慈照寺】って言います」

へーーーーー(・−・)
へーーーーーーーー(・−・)
へーーーーーーーーーーー(・−・)


歴史的な背景は全くわからないですが、建造物の技術やお庭の美しさを眺めるのが大好きです。



修学旅行で訪れた京都…何十年の時を経て大人になって、一度は行ってみたいと思っていましたが、まさかその日が突然来るとは。。。Σ(OωO )

椿と紅葉が美しい慈照寺(銀閣寺)


8月に入って毎日、茹るような暑さで出かける気になかなかならない日が続きます。


私はうつ病を持っていて、じっとしていればいるほど、自分に負の感情・マイナスな気持ちを抱いてしまう傾向があります。
ひとりで考えこむとぐるぐる思考で悪い妄想が続きます。


ほんの少しの気分転換のつもりで、「夫、ドライブに連れてってくださいね ♪」と休日前夜の就寝前にお願いしました。


翌日早朝5時。起こされました。

普段は絶対私の方が先に起きているのに…

そして、いつも以上に夫が張り切っています。
朝イチなのに…。

「妻、これから出かけるので支度しましょう!」


出たーーーーー!急です。
いつもの突然の思いつき!

思い立ったら、即行動!


私達夫婦の住む香川県高松市というのは、本当に交通の便が良い土地です。

京都までは、4時間余りで行けるんです。

とは言え、夫と一緒の旅は、ゆっくりダラダラ観光するというのとはちょっと違います。

夫の日帰り旅行はいつも弾丸。

みなさんが思い浮かべる【ことりっぷ】に出てくるオシャレ女子旅とは相当な温度差があります(笑)

堀の水に映る鹿苑寺


金閣寺の金箔は張り替え工事が終わったばかりでとても美しいです。

15cm角の金箔が一枚2万円の時代です。張り替えだけでどれくらいの金箔を使うのかと思うとぞっとします(汗)

建物の豪華さはともかく、庭園の素晴らしさは圧巻です。

慈照寺庭園

鹿苑寺と慈照寺を建てた頃の時代背景の違いを夫が説明してくれます。

夫の話を聞いていくうちに、修学旅行気分にもなってきました。

鹿苑寺(金閣寺)のお庭は、広く素晴らしいです。
手入れにも相当な人力が必要だと思います。
苔の一つをとっても手の掛かっていることがわかります。
もみじの木をふんだんに取り入れた美しい庭園でした。


慈照寺(銀閣寺)のお庭は、対面した山も景色と一体となった庭園でする。
派手さは無いものの、お金をかけたことだけが素晴らしいことでは無い。
大きさや派手さが美しさでは無いって事を見た気します。

手入れの行き届いた庭園(慈照寺)

私は建物の美しさもさることながら、庭木の一つずつをもう少しゆっくりと見ていきたかったと思います。

秋の京都。もみじが色付く頃の京都にもう一度行ってみたいと思いました。

大人になってからの修学旅行。
これはとても良いです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回は京都の続きを更新していきます。


ここからは夫の塾のCMです(笑)


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