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大学在学中に起業した先輩を目の前にし、年齢を言い訳にできなくなったサカイリナ

今日から約2ヶ月間実施される中京大学広報課のSNS広告研修の第1回に参加してきました。
講師は中京大学卒業生で「クレイジーゼロ株式会社」という会社の取締役副社長の隈原龍之介さん(通称:くまさん)です。

くまさんは、「SNS運用・広告」の事業と「動画制作・活用」の事業を行なっている会社(クレイジーゼロ株式会社)を起業した方です。

https://crazyzero.jp/


何がすごいかというと、くまさん、大学在学中にこの会社を起業したらしいです。
今の私の年齢でもう起業しているとは…
正直、到底同じ人間と思えないです。

でですね、今日はくまさんの講義第1回目ということでクレイジーゼロはどのような会社なのかということと、くまさんのマインドとビジネスマン的な考えを存分にお聞きしました。

はっきりいって、第1回の講義だけでくまさんの人柄に惚れました。

自信に満ち溢れているけれど、決して横柄ではないあの感じ。
とりあえず上司にしたいランキング殿堂入り候補って感じの人柄でした。
発言する言葉ひとつひとつに心が震わされました。
鳥肌立ちまくりでもはやチキンになりそうなレベルでした。

講義内では、「卒業後に周りをぶち抜くための行動5選」や「めちゃくちゃ刺さりまくる言葉」を伝えてくださったのですが…

ここでは言いません!!

もう素晴らしすぎるので私の口からは言いたくありません。
言葉に重みがなくなるので。

(たぶん飲み会でお酒が入ると語りたくなってしまい、語っちゃうと思うので知りたい人はぜひ飲みにいきましょう。)

ただ、やっぱり一つも言わないのは意地悪すぎるので、二つだけ私の心に刺さった言葉をお教えしましょう。
二つだけですからね♡


一つ目は、「意図がないのは作業。意図があるのが仕事。」という言葉です。

なぜそうしたのかの「Why」の部分を常に考えて伝えられるようにすることが大切とおっしゃっていました。
要するに、目的や意図が常にあるからこそクライアントを納得させることができたり、ターゲットの目に留まるものを作ることができるということなんでしょうね。

納得すぎて開いた口が塞がらずで、鳥肌が立ちまくりで大変でした。
それと同時に、私の日頃の活動が作業になっている説が浮上し、グサグサと心に突き刺さりました。
感情が忙しすぎるサカイリナでした。


二つ目は「理想に背伸びし、相手の期待値を三段以上は超える」という言葉です。

仕事というのは所詮、「人対人」なので、まずは顧客が喜ぶいい関係を長く続けるには、人が期待している以上のことをすることが大事とおっしゃっていました。
例えば、顧客が期待している以上のサンプル数を提示するなど、とにかく圧倒させる量を提示することが大事みたいです。

また、社内でも「できる人」は、みんなが期待する量よりも多くの案を提示するということをおっしゃっていました。
とにかくいい意味で人を裏切り、圧倒していくことで、周りも喜び、自分の成長にもつながるんだなということを知りました。

こんな内容をクレイジーゼロの社員には日頃から伝えているみたいです。

『いいなぁー。一緒に仕事してみてぇ…。』と思ったサカイリナ、の巻。
って感じです。


今日はなんだか素晴らしく素敵な人と出会えてハッピーハッピーな1日でした。

ずっと年齢に抗って生きてきたサカイリナ。
年齢には抗ってきたけど「まだ大学生だからできなくても仕方ない」と言い訳してきたサカイリナ。
それが通用しないことを知ったサカイリナ。
年齢ではなく経験値の差でその人が形成されることを知ったサカイリナ。

残り5回しか研修はありませんが、その5回でくまさんの考え方やらマインドやらを吸収できればと思います。

7月も楽しみだぜ!

ほなっ!!


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