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僕 No1

1969年俺は生まれた。

大阪万博は1歳。
(何度か行ったと言われているが、全く覚えていない)
幼い頃は家の前には、国鉄(現在のJR)が走っていた。
まだSLが走っていた事を覚えている。
幼稚園の頃から、「習字」「塾」通っていた。
小学校から「英語」にも通った。
今思えば両親に感謝している。
習字では、何度も表彰された。
吹田市や北野天満宮での表彰式もあった。
字を書くのが好きだったかもしれない。
毎日塾通いだったが、実家の周りは砂場や広場が沢山あり、
竹やぶだらけだった。泥んこになるまで遊んだ。
小学校4年生からなんとなくソフトボール部に入った。
親父が会社から帰ってくるとすぐにキャッチボールをしてくれた。
地区大会にも出れたが、その地区大会では2番セカンド背番号8番を貰った。
4打席ノーヒット、かなりのボールのスピードにビビった。
守備ではボールが来るなと願っていた。
そう思うと、かなりのゴロ、フライまでが飛んできた。キャッチするたびに手が痛い思いだった。今思うと笑う!!
野球は向いていないのかなと思い出したが、中学では授業でソフトボールがありピッチャーをやらされた。
バッターではガンガンに打てた。学校では余裕を見せたが、そんなには楽しくなかった。
親父が帰って来たらしていたキャッチボールは中学になるとやめた。
その親父が毎週土曜日に家でお茶(表千家)を教えていた。
毎週土曜日になると静かにしておけ、テレビはイヤホン付けてで見ろ、
階段の足音がするから2階にも行くな。
「この部屋にいてろ」と言われ幼い頃から料理番組「料理天国」を見たり、
「料理のレシピ本」をひたすら読んでいた。
小学校3年の時に初めてクッキーを焼いた。
それはとても楽しいことと感じ、それからケーキ作りを始めてみた。
母が、祖母の介護で忙しそうにしていた。
ある日学校の授業でプールの日があり、お昼で家に帰った。誰もいない真っ暗な部屋だった。そしてお昼ご飯に初めてチャーハンを作ってみたり
卵焼きも焼いてみた。フライパンは黒く真っ黒の鉄のフライパンだった。
お米がかなりくっつき「やばい」と思いながら、火の加減が超難しかった。
でも無事に食べれた。美味しく感じた。
それから料理レシピ本を見て次は何作ろうかと思うようになってきた。
料理を作ることに夢中になってきた。
小学校の家庭科の時間も女子よりも上手く作れる用になってきた事を思い出す。
気がつけば「おかま」と言われていじめられていたが、気にはしなかった。
近所には、同級生の女の子しかいなくて、同級生を集めてホームパーティーをするようになった。
先ほども書きましたが、
料理番組で「料理天国」をしていた。
司会は「西川きよし」さんと「吉村まり」さん
皆さん美味しそうにフランス料理を食べていた。
特に「龍虎」さんの食べ方がとても美味しいそうにしていた。
そして、テリーヌを作りたいと思った。
ある日「フロマージュ・テット」を作った。感動した。
なんとなく中学に行き、なんとなく陸上部に入った。
先生から「短距離」「中距離」「走り幅跳び」「駅伝」と試合にも何度も出してくれた。
「駅伝」は正直苦しかった。走る苦しさより、みんなの事を思う気持ちの方が苦しかった。タスキを渡すまでの事を思うと自分自信の責任が重く、
こんなみんなの気持ちを思うと、料理をしている方が楽しいと実感した。
そして料理天国を見ていて、中学3年生の時に、フランス料理店で食事がしてみたいと思っていた。生意気なガキだった。
母は、祖母の介護で忙しく毎日お昼ご飯代に500円くれていた。
そのお昼代を全く食べずに貯めていた。
神戸の北野坂にあるフランス料理店に行った。
ナイフ、フォーク、手が震えてなんとなく食べた記憶がある。
オードブルとローストビーフ、デザートはキャラメルが飾ってあったイチゴのムース、感動だったが、緊張のあまり食べた実感がわかなかった。
でも、またこのようなお店に行きたいと思っていた。
また500円貯金でレストランに行こうと思っていた。
そのお金を貯めて、東京に「青春18切符」を買って普通電車で行った。
青山にあるビストロに行った。青山では2回目だったのではあまり緊張しなかった記憶がある。
名前が出てこないが頭にフォークを刺した芸能人がいた。
テリーヌと鶏肉の赤ワイン煮込みを食べた。
ワイングラスにオレンジ・ジュースを入れてくれた。
お腹がいっぱいになり満足して、青山のレコード屋さん、渋谷のタワーレコードに寄って、「スティング」「ビートルズのピクチャーレコード」を買って、普通電車で大阪に戻った。

No2に続きます。(続きはまたアップさせて頂きます)

現在FEST疋田を営んでおります。
株式会社FEST HIKITA
代表取締役 疋田恒朗(HIKITA TSUNEO)

ワイン科学士(山梨大学認定)
ソムリエ(日本ソムリエ協会認定)
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サーブルドール騎士団(サブラー)
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フードコーディネーター
 (日本フードコーディネーター協会認定)
ふぐ調理師、大型2種免許、牽引免許

〒211-0021
神奈川県川崎市中原区木月住吉町11-44
富士ハイツ1階(右室)
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「フェストはドイツ語でお祭りという意味です。
TEL 044-920-8485

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