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ワイン大好き!飲んだワインやお酒などの感想の備忘録。

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ワイン大好き!飲んだワインやお酒などの感想の備忘録。

最近の記事

[ワイン備忘録]LEROY Grandes-Echezeaux 1959

グラン・エシェゾー1959!! しかも、ルロワ~!!!!!! テンションがめちゃくちゃ上がる~ ドメーヌが起こされたのが1988とのことですから、ネゴシアンをメインでやっていた時代。ブルゴーニュ随一のテイスティング能力をもつマダム・ルロワが厳選し買い付けたコレクション。しかも、クロ・ド・ヴージョの西に隣接している特級グラン・エシェゾーはエシェゾーよりも生産者が非常に少ない。 ミシェル=ジャック シャスイユの幻のワイン100でも紹介されています。 色調:オレンジかかった綺麗な

    • [ワイン備忘録]CHATEAU BAHANS HAUT-BRION 1991

      シャトー・オー・ブリオンのセカンド! グラーヴ、ペサック・レオニャンのワインは個人的には超熟するイメージ! セカンドだけど、かなり期待!! メドック格付け1級のシャトー・オー・ブリオン。 この「バーン・オー・ブリオン」は2006年まではオー・ブリオンのセカンドラベルとして造られ、現在では生産されていない幻の銘柄。 2007年からは『ル・クラレンス・ド・オー・ブリオン』とワイン名が一新。 グラン・ヴァンと全く変わらないテロワール、全く同じ畑で栽培・収穫、全く同じワイン造りによ

      • [ワイン備忘録]CHATEAU PALMER 1984

        シャトーパルメ♪ ボルドー格付け第3級。 3級だけど、もっとも1級に近いワイン! しかも、パルメで外れたことはまず無い! 手摘みのブドウは醸造所に届くとすぐに畑の区画と品種ごとに慎重に分類され、ブドウは分析されてから除梗されて破砕。 シャトーの42の発酵槽により、 それぞれの区画毎に醸造。 この方法により、シャトーパルメは毎年のように それぞれの区画の品質と可能性についてどうすべきかを考えています。 色調:オレンジかかった、熟成感の感じる淡いガーネット 香り:グラスに注

        • [ワイン備忘録]YAMAZAKI WINERY RISLING 2021

          山崎ワイナリーの初リースリング! ドイツワイン好きとしては気になる品種。 昔飲んだ山崎ワイナリーのケルナーの様に切れ味抜群の日本刀タイプかな?? ワイナリー限定で樹齢は10年。 ※以下ワイナリーさんのHPより 栽培品種  BACHHUS(1998年〜)  KERNER(2000年〜)  PINOT GRIS(2010年〜)  SAUVIGNON BLANC(2009年〜)  CHARDONNAY(2003年〜)  RIESLING(2012年〜)  DORNFELDER(1

        [ワイン備忘録]LEROY Grandes-Echezeaux 1959

          [ワイン備忘録]CHATEAU LATOUR 1987

          5大シャトーの一つ「シャトー ラトゥール」の1987年! こんな貴重なワインが飲めるなんて、テンション上がります! 5大シャトーの中でも最も「力強い」と言われ、長期熟成に向いた骨太な味わいが特徴とされています。 2010年には、グラン・ヴァンを生み出す畑「ランクロ」をビオディナミに転換。 2016年からは所有畑全体をオーガニックに転換。 2018年には格付け一級シャトーで初めてエコセールのビオロジック認証を獲得。 テロワールを最大限に引き出す、ぶどう栽培に。 1987年の

          [ワイン備忘録]CHATEAU LATOUR 1987

          [ワイン備忘録]Kidoワイナリー 城戸Private Reserva Chardonnay 2020

          大好きな日本ワイン生産者! 長野!日本を代表する!城戸さんのワイン! 「土地に根差したワインづくりに情熱を燃やす」栽培・醸造家の城戸亜紀人さんのワイナリー。 学生時代に桔梗ヶ原メルローによって国産ワインの魅力に気付かされ、林農園で醸造のキャリアを積んだ城戸さんが2004年に家族で小さなワイナリーを設立。 長野に行くことがあり見学は受け付けていないですが、城戸さんのワイナリーを一目外からでも見たくて歩いて行った際に偶然にも城戸さんにお会いできたのを今でも覚えています。 あのふか

          [ワイン備忘録]Kidoワイナリー 城戸Private Reserva Chardonnay 2020

          [ワイン備忘録]LOUIS CHEVALLIER GEVERY-CHAMBERTIN1988

          GEVERY-CHAMBERTIN1988! 見慣れないラベルなので、つい買ってみました。 キャップシールを剥がしてみたらコルクの状態は良さそうで、どこかで油断が…あれっ??折れた… 油断はしてはいけない。と改めて反省💦 だけど、コルクは無事に抜栓。 色調:落ち着きのあるオレンジかかったトパーズ。 香り:熟成感のあるブーケが広がる。果実の香りはあまり感じられず、熟成香が主体。トリュフ、シガー、土の香りの後にハーブティーやシャンピニヨン、ナツメグ、オレンジピール、けものっ

          [ワイン備忘録]LOUIS CHEVALLIER GEVERY-CHAMBERTIN1988

          [ワイン備忘録]グレッツァー・ビショップ シラーズ2014

          珍しくオーストラリアのワイン。 ビショップの噂は聞いていたけど、初めて飲むので楽しみなワイン! ドイツから移住してきたという祖父の代からぶどう栽培を始め、独学でワインを学び、ティレル、セペルト、バロッサヴァレーエステイトなどでワインメーカーとして偉大な業績を残した後、バロッサ・ヴァレーの恵まれた大地でワイン造りを始め、今やオーストラリアの誇る最高生産者と評されるまでに。 ビショップに使われるぶどうは全てバロッサバレー屈指の銘醸地エベネザーに残る樹齢35~120年の古木から収

          [ワイン備忘録]グレッツァー・ビショップ シラーズ2014

          [ワイン備忘録]高畠ワイナリー Les Crois Ciseuxd Ouraen Kamiwada Chardonnay2021

          高畠ワイナリーと言えば、「シャルドネ」と言っても過言ではない! この2021年ヴィンテージでは「IWC2023」においては「ゴールド」賞を受賞♪ 日本のシャルドネの熟成の可能性を感じられるワインの一つ! フランス的というよりかは、アメリカよりかな⁈ 新樽や樽の使い方も特徴の一つですが、それに耐えうる果実の熟度が高い! まだmだ若いのはわかっているが、今を知りたいのでいざ抜栓! 色調:輝きのあるイエロー 香り:香りはアンズやパイナップル。トロピカルフルーツの印象がある。黄色

          [ワイン備忘録]高畠ワイナリー Les Crois Ciseuxd Ouraen Kamiwada Chardonnay2021

          [ワイン備忘録]城戸ワイナリー Autumn Colors ルージュ2023

          久しぶりに大好きな城戸さんのワイン! 熟成させてから今までは飲んでいたが、こんなに若いワインを飲むのは久しぶり。 個人的には世界に通じる日本最高の生産者の一人だと思っています。 若すぎるからもったいないのはわかっているが、今の味わいを知るのも勉強なので、もったいないがいざ抜栓! 色調:赤みがかった若いルビー色 香り:若々しい香りが抜栓直後から広がる。ブルーベリーや赤系ベリーの香りがあり、まるでベリーのフルーツバスケット。シナモンやスパイスの香りもある。わずかにキャンディー

          [ワイン備忘録]城戸ワイナリー Autumn Colors ルージュ2023

          [ワイン備忘録]Domaine Caillot Monthelie 1985

          先日のRoger Caillotのポマール1988に続いて、モンテリ1985! 個人的にはポマールの方が熟成するんだろうな。という、予想をしながら熟成モンテリをいざ抜栓! コルクは2つに折れたが、無事に抜けたー。 香りが凄い! 色調:オレンジかかった艶のあるトパーズ 香り:抜栓直後から香りの広がりがある。熟成を表現する香りが主体。トランペット茸、トリュフ、スーボワ。なめし皮や鉄観音茶のような香りもある。 味わい:アタックは柔らかい。果実味もまだ感じる。果実味はアンズの様

          [ワイン備忘録]Domaine Caillot Monthelie 1985

          [ワイン備忘録]CH d’Yqum 1994 1/2

          世界3代貴腐ワインの1つ! 世界のワインラヴァーを魅了するソーテルヌの貴腐ワインシャトーディケム1994! ハーフボトルではあるが、30年の時を経てどんな高貴な貴腐ワインの世界を見せてくれるのか凄く楽しみ! ディケムの畑は113ヘクタールあるうち、実際にぶどうを栽培している面積は100ヘクタールほど。 シャトーでは通常6週間以上かけて約200人もの摘み手が、ヴィンテージによって平均5~6回に分けて完全に熟したブドウのみを収穫。そうして厳しく選別されたブドウから造られたワイン

          [ワイン備忘録]CH d’Yqum 1994 1/2

          [ワイン備忘録]Roger Caillot et Files Pommard1998

          最近はポマールやボーヌも気になり始めたので、今回はポマールの古酒。 しかも、ロジェ・カイヨ! モンテリも作ってるみたい。そっちも気になるな~。 Roger Caillot et Filesの現当主ミッシェルは、ムルソーを代表する醸造家、ロジェ カイヨの息子です。 1990年代後半にこのドメーヌを父から譲りうけたミッシェルは、畑や設備に積極的に投資を行い、醸造施設を充実させていきました。 現在、白は銘醸地ムルソーをはじめ、ピュリニーモンラッシェ、バタールモンラッシェ、サントネ

          [ワイン備忘録]Roger Caillot et Files Pommard1998

          [ワイン備忘録]マルス穂坂ワイナリー 穂坂マスカット・ベーリーA樽熟成2021

          山梨県韮崎市にある本坊酒造マルス穂坂ワイナリー! 久しぶりに飲む、マルスワイン! 山梨県の北西部、茅ヶ岳の南麓に広がる韮崎市穂坂地区は、日照時間が長く、昼夜の寒暖の差が大きく、葡萄栽培に適した絶好の立地条件にあります。その場所で収穫された完熟したマスカット・ベーリーAを100%使用し。低温でゆっくりとステンレスタンク発酵後、オーク樽で約19ヶ月間熟成させてあります。 2021ヴィンテージはサクラアワード2024 ダブルゴールド受賞! 色調:ピンク紫かかった、透明感のある淡い

          [ワイン備忘録]マルス穂坂ワイナリー 穂坂マスカット・ベーリーA樽熟成2021

          [ワイン備忘録]DRC       Romanee St.Vivant1995

          感激!! DRCのロマネ・サン・ヴィヴァン! しかも、1995年! こんな貴重なワインが飲めるなんて、ご縁に感謝です。 ロマネ・サン・ヴィヴァンはこの地の歴史を語る上で欠かせない修道院「サン・ヴィヴァン」の名を受け継ぐ、9.44ヘクタールを誇るヴォーヌ・ロマネ村で最大面積の特級畑はロマネ・コンティの東隣に位置している。DRCはそのうちの5.29ヘクタールを所有。DRCが生み出す他のグラン・クリュの中では、最もしなやかでエレガントと評されている。 色調:落ち着いた色調。オレ

          [ワイン備忘録]DRC       Romanee St.Vivant1995

          [ワイン備忘録]ANTOINE CHATELET  Gevery-Chambertin 1996 Domaine RENE JACQUESON 1/2

          1996年のハーフボトル。 ハーフなので熟成にボトル差が出やすいけれど、それも古酒の楽しみの一つかな。 最近はあまり見かけない気がするけど、ワインを飲み始めた時はよくお世話になったアントワーヌ・シャトレ。 久しぶりで、楽しみ! 色調:落ち着きと透明感のあるトパーズ色 香り:香りは熟成感もしっかりあり広がりがある。ランシオ香も少し出ている。スーボワ、スパイス、丁字、キノコや黒トリュフ、なめし皮。複雑さも感じる 味わい:口当たりは柔らかい。果実味は控えめで、熟成による酸味が

          [ワイン備忘録]ANTOINE CHATELET  Gevery-Chambertin 1996 Domaine RENE JACQUESON 1/2