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ワイン大好き!飲んだワインやお酒などの感想の備忘録。

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ワイン大好き!飲んだワインやお酒などの感想の備忘録。

最近の記事

[ワイン備忘録]Roger Caillot et Files Pommard1998

最近はポマールやボーヌも気になり始めたので、今回はポマールの古酒。 しかも、ロジェ・カイヨ! モンテリも作ってるみたい。そっちも気になるな~。 Roger Caillot et Filesの現当主ミッシェルは、ムルソーを代表する醸造家、ロジェ カイヨの息子です。 1990年代後半にこのドメーヌを父から譲りうけたミッシェルは、畑や設備に積極的に投資を行い、醸造施設を充実させていきました。 現在、白は銘醸地ムルソーをはじめ、ピュリニーモンラッシェ、バタールモンラッシェ、サントネ

    • [ワイン備忘録]マルス穂坂ワイナリー 穂坂マスカット・ベーリーA樽熟成2021

      山梨県韮崎市にある本坊酒造マルス穂坂ワイナリー! 久しぶりに飲む、マルスワイン! 山梨県の北西部、茅ヶ岳の南麓に広がる韮崎市穂坂地区は、日照時間が長く、昼夜の寒暖の差が大きく、葡萄栽培に適した絶好の立地条件にあります。その場所で収穫された完熟したマスカット・ベーリーAを100%使用し。低温でゆっくりとステンレスタンク発酵後、オーク樽で約19ヶ月間熟成させてあります。 2021ヴィンテージはサクラアワード2024 ダブルゴールド受賞! 色調:ピンク紫かかった、透明感のある淡い

      • [ワイン備忘録]DRC       Romanee St.Vivant1995

        感激!! DRCのロマネ・サン・ヴィヴァン! しかも、1995年! こんな貴重なワインが飲めるなんて、ご縁に感謝です。 ロマネ・サン・ヴィヴァンはこの地の歴史を語る上で欠かせない修道院「サン・ヴィヴァン」の名を受け継ぐ、9.44ヘクタールを誇るヴォーヌ・ロマネ村で最大面積の特級畑はロマネ・コンティの東隣に位置している。DRCはそのうちの5.29ヘクタールを所有。DRCが生み出す他のグラン・クリュの中では、最もしなやかでエレガントと評されている。 色調:落ち着いた色調。オレ

        • [ワイン備忘録]ANTOINE CHATELET  Gevery-Chambertin 1996 Domaine RENE JACQUESON 1/2

          1996年のハーフボトル。 ハーフなので熟成にボトル差が出やすいけれど、それも古酒の楽しみの一つかな。 最近はあまり見かけない気がするけど、ワインを飲み始めた時はよくお世話になったアントワーヌ・シャトレ。 久しぶりで、楽しみ! 色調:落ち着きと透明感のあるトパーズ色 香り:香りは熟成感もしっかりあり広がりがある。ランシオ香も少し出ている。スーボワ、スパイス、丁字、キノコや黒トリュフ、なめし皮。複雑さも感じる 味わい:口当たりは柔らかい。果実味は控えめで、熟成による酸味が

        [ワイン備忘録]Roger Caillot et Files Pommard1998

        • [ワイン備忘録]マルス穂坂ワイナリー 穂坂マスカット・ベーリーA樽熟成2021

        • [ワイン備忘録]DRC       Romanee St.Vivant1995

        • [ワイン備忘録]ANTOINE CHATELET  Gevery-Chambertin 1996 Domaine RENE JACQUESON 1/2

          [ワイン備忘録]シャトー・マルス 穂坂マスカット・ベーリーA N.F 2019

          山梨のシャトー・マルス。 ここのワインを飲むのは凄く久しぶり! しかも、野生酵母。これは楽しみ! 山梨県穂坂町産の完熟ベーリーAを房ごと仕込み、 野生酵母で自然発酵し、 長期樽熟成。 ●ヴィンテージ情報:7月、8月は気温が高く、9月に入ると曇天が続いた。全体を通して見ると、7月と8月の長い日照時間と高温が特徴的だった。 晩熟の品種については注意深く観察して、良いタイミングで収穫を行った。 ●醸造・発酵・酵母について:除梗・破砕せず、全房仕込みを行い、自然酵母のみを用い、自然

          [ワイン備忘録]シャトー・マルス 穂坂マスカット・ベーリーA N.F 2019

          [ワイン備忘録]Jean Dupasquier SANT-AUBIN 2001

          ブルゴーニュの熟成白ワイン。 ぶらっと寄った酒屋で、ゴリ押しされて購入。あまりないパターンで買ってしまいました…笑 隠れた銘産地と言われるサントーバンはシャサーニュ・モンラッシェとピュリニィ・モンラッシェの丘陵の先にある標高の高い地域。 若い時にはミネラル分をたっぷり感じるけど、熟成したらどう変わっているのか楽しみ。 今回はリーデルのシャルドネグラスとモンラッシェグラスで飲み比べ。 色調:輝きのあるゴールド。粘性は中程度。 シャルドネグラス  香り:フルーツの香りがメイン

          [ワイン備忘録]Jean Dupasquier SANT-AUBIN 2001

          [ワイン備忘録] BOUCHARD AINE FRANCE Fixin 1996

          パニエ登場! 最近はあまり目にしない?ブシャール エイネ エ フィスの1996年。 ブシャール・エイネは ブルゴーニュのワイン産業の中心地であるボーヌに、1750年に創業した最も由緒ある、ブルゴーニュ屈指のネゴシアン エルヴール。 ※自ら畑を所有してぶどう栽培を行うネゴシアンや、貯蔵熟成をも手掛けるのをネゴシアン エルヴールというらしい。 キャップシールを切るとコルクの状態が良く、安心してしまった… コルクが折れた!そしてまさかの…そこから10分格闘 色調:オレンジかかった

          [ワイン備忘録] BOUCHARD AINE FRANCE Fixin 1996

          [ワイン備忘録]高畠ワイナリー L'OGRE BLEU 青おに 2019

          今日は日本ワイン。 山形を代表する、高畠ワイナリーのマジェスティック ローグル・ブルー2019。 高畠ワイナリーと言えば、樽の使い方が特徴的でアメリカっぽさを感じる。 本来はもっと熟成させるのがいいと思うけど、気になるので飲んじゃいます。 山形県高畠町産ぶどう使用(メルロー78%、カベルネ・ソーヴィニヨン19%、プティ・ヴェルド3%) 生産本数:4,685本 色調:落ち着きのある、赤みかかったルビー色。 香り:香りの強さは中程度で、甘やかな香りが広がる。優しく広がるヴァ

          [ワイン備忘録]高畠ワイナリー L'OGRE BLEU 青おに 2019

          [ワイン備忘録]LA GINESTRA Tutto Amphora Rosato 2021

          イタリア・トスカーナのビオワイン。 ビオやオーガニックを好んで飲むわけではないけど、今日はこのワイン。 基本は飲んで美味しいのが一番! ラ・ジネストラは有機農業でトスカーナの豊かな自然と伝統を次世代へと引き継ぐ フィレンツェから南へ10kmほど、のどかな田園風景が広がるサン・カッシアーノ・イン・ヴァル・ディ・ペーサの地に、トスカーナの田舎の伝統を受け継ぎ、新たな歴史を作ることを目指し集まった熱意あふれる若者たちによって、1978年に協同組合ラ・ジネストラが設立。 サンジョヴ

          [ワイン備忘録]LA GINESTRA Tutto Amphora Rosato 2021

          [ワイン備忘録]PASCAL PRUNIER Auxey-Duresses 1997

          やっぱりブルゴーニュの古酒が好き! オークセイ・デュレスと言えばルロワですけど、ルロワは変えないのでPASCAL PRUNIER! 近年人気が上昇中の生産者。 この産地のワインはあまり見かけない気がするけど、ルロワが作っているのだからポテンシャルは高いはず。 ピノ・ノワールが70%、シャルドネが30%生産。 コルクの最後が少し残ったけど、無事に抜栓完了。 きれいに2段階でコルクに亀裂が入っていた💦 色調:オレンジかかった落ち着きがあり、透明感のある淡いガーネット色。 香

          [ワイン備忘録]PASCAL PRUNIER Auxey-Duresses 1997

          [ワイン備忘録]POSTMARK PASO ROBLES CABERNET SAUVIGNON 2019

          久しぶりのナパ! しかも、ダックホーン! ダックホーンは昔、好きで飲んでいたけどこれは初めて「ポストマーク」! ダックホーン・ポートフォリオの新ブランド「ポストマーク(場所と日付の消印の意味)」。2018年ヴィンテージからダッ クホーンがコネクションを持つナパ・ヴァレーの自社畑&契約畑からリズナブル・ナパ・カベルネ。2019年 ヴィンテージからはその範囲を広げ、「パソ・ロブレス」からもリズナブル・カベルネが誕生。パソ・ロブレスの 可能性を熟知し、セレクトした適地のカベルネか

          [ワイン備忘録]POSTMARK PASO ROBLES CABERNET SAUVIGNON 2019

          [ワイン備忘録]Domaine ROSSIGNOL-TRAPET BEAUNE LES MARIAGES1997

          今日はDomaine ROSSIGNOL-TRAPET。 しかもMARIAGES!「マリアージュ=結婚」 どんな味なんだろう??お花みたいなブーケを連想させる?寄り添う味わい? ん~、どんな味だろう??考えるより、飲んでみよう! ロシニョール・トラぺは、ジュヴレ・シャンベルタンでも名高い区画の持ち主として知られた、ルイ・トラペの分割により誕生したドメーヌ。 ロシニョール・トラペとしてのファースト・ヴィンテージは1990年。現在はジャック氏の2人の息子、ニコラ氏とデイヴィット

          [ワイン備忘録]Domaine ROSSIGNOL-TRAPET BEAUNE LES MARIAGES1997

          [ワイン備忘録]Millton LIBIANO amphora Chenin Blanc2020

          今回はニュージーランドの自然派ワインのパイオニア的存在。 ミルトン・ヴィンヤード! ビオディナミを実践。 このワインは220日間アンフォラで発酵させた後、圧搾し、無清澄、無濾過でボトリング。 オレンジワインの作りをしているが、色調は淡い。 色調:うっすら霞かかった、輝きのあるイエロー。 香り:香りは強い。トロピカルフルーツ、黄色系フルーツ、熟したパイナップル、リンゴの蜜、黄色い花、スモモ、洋梨、レモンバーム、ハーブ。華やかで色々な香りが立ち上がってくる。 味わい:アタッ

          [ワイン備忘録]Millton LIBIANO amphora Chenin Blanc2020

          [ワイン備忘録]ドメーヌQ ルージュQ 2022

          今日は日本ワイン。山梨! 石和にあるドメーヌQ! 1996年以来4年の歳月研究を重ね、2000年に初収穫に成功し、日本におけるピノ・ノワール栽培の先駆者的存在となりました。 そんなドメーヌQだから出来る、贅沢なブレンドワイン! 今日はマスカット・ベーリーAとピノ・ノワールのブレンドのルージュQ。 他にも青デラで仕込んだ、ヌーヌーボーも夏には欠かせられないワイン。 キンキンに冷やして、ぐびっ!といきたい。 ピノ・ノワールは流行のみタイプではなく、じっくり最低でも5年は寝かせ

          [ワイン備忘録]ドメーヌQ ルージュQ 2022

          [ワイン備忘録]CHATEAU SIRAN 1948

          珍しいワインを発見! 1948年のハーフボトル。しかもマルゴー村~。 シャトー・シラン! シャトー・シランの初代オーナーは、フランスで著名な画家アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレックの祖父であるトゥールーズ・ロートレック伯爵。1859年にミアイユ家が所有して以来、160年以上にわたって同一家が守り続けるというボルドーでは珍しいシャトーです。 著名なワイン評論であるロバート・パーカー氏は「シランは長い貯蔵に耐え、辛抱強い消費者に応えるワインである。新しい格付けが行われるならば

          [ワイン備忘録]CHATEAU SIRAN 1948

          [ワイン備忘録]MARTILDE dedica MALVASIA 2021

          イタリア自然派オレンジワイン! 今年はあまり飲んでいない、自然派にもチャレンジ! 形から入るので、オレンジワイン専用グラスというのも購入して見た(笑) 生産者のマルティルデは1991年にファーストヴィンテージがリリース。 マルティルデの畑はいずれも古くからある畑で、一部の畑には樹齢数十年の古樹が残っていますが、彼らは樹勢の落ちた古樹は植え替えを進めており、植え替えの済んだ畑では樹齢3〜14年の樹が1ヘクタール当たり5000本の密度で植えられています。樹は全てギュイヨdえ仕立

          [ワイン備忘録]MARTILDE dedica MALVASIA 2021