あちゃもママ。@産後うつ闘病中!

産後うつと戦う2児の母! 30代前半。 0歳2歳の女の子と共に幸せに暮らせるよう、まず…

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産後うつと戦う2児の母! 30代前半。 0歳2歳の女の子と共に幸せに暮らせるよう、まずは自分のための備忘録。 この経験談が誰かのためになったらいいな。

最近の記事

【エッセイ】「やめなよ、そんな人」 という女たち

「やめなよ、そんな人」 平日の昼下がりのカフェ、金曜日夜の洒落たバーで開かれている女子会の参加者の興味は、専ら他人の不幸な恋愛談だ。 そんな談義の落とし所のキメ台詞は決まって「やめなよ、そんな人」 そんな恋愛談をする歳でもなくなった私は、近くで女子会が開催されていると、昔の自分を懐かしむように耳を傾けてしまう。 今では友人たちと集まった時(「女子会」などとはとても言えない)の話題の相場は「育児家事を手伝わない旦那の悪口」だ。 それぞれが、参加者を楽しませるために用意した「

    • 【エッセイ】一つに集中しなければという思い込み

      一球入魂、選択と集中、二頭を追うものは一頭も得ず、、、 本当にそうだろうか? 私は、たとえ他にやりたいことがあっても、 目の前のことに集中しなければならないという謎の呪縛に囚われて生きてきた。 仕事をしている時は、仕事に集中。 趣味やその他のことに時間は使わず、家に帰っても残りの仕事をやっていたり、 ご飯を作る時もずーっと仕事のことを考えている。 休日はもちろん仕事をしない時間もあったが、 なぜか罪悪感のようなものがあり、理由のない焦りのようなものを感じていた。 予定

      • 【エッセイ】無口な人と話すには

        無口な人は、何も感じてないのではない。 何も思考していないのではない。 彼らは無口でいるとき、 常に自分の中の"誰か"と話しているのだ。 その"誰か"は、 時に自分、時に形のない誰か、もしくは想定する特定の誰かだったりする。 表面上は何も喋っていないように見える。 話すことが好きではないのでは? と思うこともあるだろう。 その考えは、もしかしたら実に見当違いかもしれない。 彼らは、誰よりもお喋りだ。 心の中で見えない誰かと常に喋っている。 それで、話したい欲望を消

        • 【エッセイ】私は"わたし"と話している

          私は友達と2人きりで会うのが苦手だ。 なんだか緊張するというか、居心地が悪いのだ。 なぜ居心地が悪いかというと、私は私の話しをあまりしない。 友達と遊んだり、お酒を飲んだりするときは、相手の話しにつっこみをいれたり、話題を膨らませることで、場を盛り上げるという手法を使って、自分の話しをするということから逃げてきた。 自分の話しをしないだけで、話すことはするので、私がそんなことに緊張感を抱いてるなんて、周りからは想像もつかないだろう。 今まで私はこのことを、『話したいことが

        【エッセイ】「やめなよ、そんな人」 という女たち

          【エッセイ】持続可能なわたし(前編)

          自分の産後うつで死にそうだってのに、そんなもん考えてられないわ、、 子供にせがまれたいちごのヘタをとりながら、 ワイドショーの出演者が 『持続可能な社会を目指すためには・・・』 と熱弁しているのを耳にし、そう思った。 SDGsとかよく聞くけど、正直うつの私には、そんなことを気にしている余裕はない。 心の中でワイドショーの出演者に悪態をつきながら、次々といちごを小さな器にわけていく。 そもそも私自身が持続できてないっつーの、、、 あ、そうか、、、 私は"持続"できな

          【エッセイ】持続可能なわたし(前編)

          産後うつかも?と思ったらすぐにやるべき5つのこと

          この記事の全体像この記事では、産後うつかも?と気づいたらやるべきことを順番にまとめています。 時間がない方は、最後の「まとめ」の章だけ読めば、すぐに行動に移せるようになっているので、読んでみてください。 [1]保健所の助産師さんと面談をするまずは、地域の保健所に電話し、助産師さんとの面談を設けてもらいましょう。 (※助産師さん以外の方が担当してくれる場合もあるかもしれません) [1-1]助産師さんが今後の面倒な手続きを手伝ってくれる 助産師さんと面談する理由は、以下の2

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          産後うつの私が心から休息するためにした3つのこと

          産後うつを治そうとすればするほど、悪化していくことに気づいた私が、 "私を休ませるために"したことを書いていきます。 心を休ませるためにしたこと心を休ませるためにしたことは3つ それは以下 1年休むと決めること(いつまで休むかを決める) 1年過ぎても治っていたかった場合の対策を決めること 旦那さんの合意を得る 【心の休息のためにしたこと①】1年間休むと決める(休む期間を決める)休息への不安がなくならないと、本当の休息はできない 旦那さんは、うつになったばかりの頃

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          私は私を休ませることにした

          私は、私を休ませることにした。 産後うつになって5ヶ月が経った。 産後うつになる前は、独立の準備をしようとしていたので、 うつ病になったと自覚したときは、早く治したい、そればかり考えていた。 薬物療法は既にはじめていたけど、他にもできることはないかと 躍起になって探していた。 TMS(磁気治療)、運動療法、栄養療法、食事療法、カウンセリング、 瞑想、整体、腸活、気功、アートセラピーetc… 思いつくものはすべて調べて、やってみた。 気づいた時には、うつを治すことを

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          焦らないことの大切さとマインドフルネス

          うつ悪化(?)に苦しみながらも、ヒントを得た日 突然ですが、日記では昨日後半〜今日前半のことを書こうかなと思っています。 夜は子供の寝かしつけをした流れで寝ないと、寝られなくなってしまうので、夜の自分時間は鬱になく、、、自分的には少し気持ち悪いですが、昼間に書くしかないのです・・・! (昼間は子供2人は保育園に行っているので、9時半〜17時半くらいまでは、自分の時間です。) (いつか、うつになってから保育園に預けるまでの話しも書きたいな) 最近は体調がかなり悪くなってきて

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          産後うつの私が、noteを始める理由

          こんにちは、はじめまして。 あちゃもママと申します。 現在2児の母、30代です。 現在産後うつを患っています。 2022年12月に発病?し、今現在も療養中です。 今まで少し調子が良い日には、なにかこうしてアウトプットをしてみたいな と思っていたのですが、次の日には、ちょっと厳しいかも・・・ なんて思い、踏み出せずにいました。 が、昨日「ほっしーのメンタルハックちゃんねる」を見させていただいていて、 日記をつけることをおすすめしていたので、はじめてみようと思い、執筆していま

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