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システムの定義と計算部分の変更
多くの方にお使い頂き誠にありがとうございます。
見積ソフトの定める要件により重複請求になる可能性が見つかりましたので修正を行います。
アジャスターとの交渉が苦手な方にも使いやすくする為と、見積ソフトの定める利益率へと変更する事により、アジャスターとの交渉の必要性を限りなく抑えられるシステムへの変更を行う事になりました。
この変更に伴い、仕入価格ベースのシステム(日本ペイント、関西ペイント、大日本塗
HP用9 同じ値上げでも原因が工賃と、部品や材料費で印象が違う?
物価上昇、価格改定、値上げ、これを喜ぶ消費者はいないですよね?
ですが私たち一人一人が社会の流れに身を任せ、受け入れる風潮で有ることは事実です。
私にとって、価格交渉をされることが無い。という声があるとすると、羨ましい限りです。
弊社でもこのシステムを運用し始める前に工賃の値上げをしましたが、その場で金額の返事をする機会も多く、実際はそんなに値上げの効果を得られていない。といった事も有ると思いま
HP用8 ペイテムの月額料金がどれだけ安いかが分かる資料
ペイテム 月額プラン
1.スタンダードコース 3.300円(塗料代のみ)
2.オプションコース 4.400円(塗料代+副資材)
3.フルオプションコース 8.250円
(御社の仕入価格で専用のシステムを提供します)
※フルオプションコースは今後展開していきますが、発売時期は未定です。
見積もりソフトを導入しているか、いないか、で多少結果が変わるので、今回は見積もりソフトを導入している前提
HP用7 自社で原価計算のシステムを持っていても、ペイテムを使う方が有利な点
今回は圧倒的少数派と思われますが、意識が高く既に社内用で原価計算のシステムを構築されている会社に向けて書きます。
既に「ペイテムだからこそ根拠のある請求価格で利益率が大きい仕組み」で少し触れています。「塗料と副資材の原価計算結果と請求価格の例で利益率の大きさを確認」では、実際の計算結果を載せていますので、併せてお読みください。
社内用にシステム構築しているにも関わらず、原価プラス20%~30%の
HP用6 塗料の原価計算結果と請求価格の例で利益率の大きさを確認
今回はペイテムでの塗料の計算結果を元に、どのくらいの利益がでるのか?を説明したいと思います。
まず前提として、
1.同じ塗色(日産KAB、トヨタ3R3、トヨタ070パール)
2.同量(4000グラム)
上記の条件で見たいと思います。
見積もりソフトとの比較も行いたいのですが、塗色と塗装範囲による使用想定量の判断ができない部分がありますので、上記条件でお願い致します。
日本ペイントのアドミラ、
HP用5 ペイテムを使う事のデメリット
このデメリットについて、過去には複数考えられる事はありました。
1.地方ならでは問題
例えば地方で顧客の多くが年配の方という条件であれば、ペイテムを導入することにより1件だけ周囲の店と比べ価格が高くなってしまうので、顧客離れが心配。という事です。
この話を聞いた当初はそうだなと思いましたし、現在もそう思う部分はあります。
ですが、材料費の値上げ頻度は思っているよりも早く、この先数年は現在の値上げ
HP用4 ペイテムを使う事によって得られる効果
1-1.見積もりソフトを使っている会社
1-2.見積もりソフトを使っていない会社
2-1.経費だった部分を売り上げに転嫁する事による実質値上げ
2-2.設備の入れ替え検討時にランニングコストの試算が出来る
2-3.作業担当者に原価意識を持たせることでロスを減らす
2-4.個人顧客に対しての印象
3-1.対保険会社や、保険会社側のメリットも
4-1.塗料販売店にとってのメリット
1-1.見積もりソ
HP用3 ペイテムだからこそ根拠の有る請求価格で利益率が大きい理由
1.言葉の定義
まず、言葉の定義をしておきます。
調合、調合作業 = 塗料を混ぜ合わせる事
調色 = 俗に言う色合わせの事
調色品 = カラー番号を指定しメーカーから取り寄せる塗料の事
料率 = ペイテムで使用している18個の区分の事
2.請求価格となる価格の根拠
ペイテムでは、ある塗料メーカーの調色品を商社から仕入れた時の価格をベースにしています。
自社の在庫塗料で作った場合の原価を、18個の
HP用2 既存の塗装材料費算出の仕組みの矛盾点とペイテムの実数計算が必要な理由
1.初めに
主に保険会社とのやりとりで発生する塗装材料費が高いのか安いのか問題。
ペイテムで正確な原価を知ることが出来る私からすると、大多数の板金塗装店とアジャスターの全てが、高い安いの判断材料もなく分からずに感覚で交渉しても折り合いが着かない事は当然なのかなと思います。
そして、現在主流の塗装材料費算出の仕組みと矛盾点に双方とも気付いていますか?
私はペイテムで計算することより、交渉がスムーズに
HP用1 なぜ、Paitem(ペイテム)を作ったの?
Paitem
(Paint Pricing System)
ペイテム
1.概要
塗料や副資材の仕入価格の上昇が主な理由ですが、コロナと戦争、今後の日本経済の動向や税制の改定により、今後も定期的な価格改定が行われる事が容易に想像できたからとなります。
2.1台毎、売り上げ種別毎の利益を知る
弊社では、以前より板金塗装用の見積もりソフトは使わずに、1台毎の「部品の利益」「外注の利益」「諸費用の利益
自動車補修用塗料価格計算システム ペイテムを使うメリット
前回は、計算システムの紹介の触りの部分についてお話ししましたが、今回は掘り下げた活用方法についてお話ししていきます。
見積もりソフトメーカーや鈑金塗装業界の感覚では、ソリッドよりもホワイト系3コートパールの方が材料費が高いと思い込んでいると思います。
この部分については全くそうでは無いことが計算すれば判ります。
090等の高濃度パールは除きますが、一般的なホワイト系3コートパール(カラーベースと