でちゃうのよね、むかしのなまえで
家事をすませ、小休憩したのち、すぐに家をでた。家族を迎えに行く道は、いつも誇らしい。車がない。徒歩だけど。気分は、シボレーとか、そんな感じで向かう。
エックス路面状況をポストした。羽生さんの名前を文章に入れたんだけど、急にいいねの数が急上昇して、大丈夫かなと焦る。
合流。寒い寒い、怖いと話しながら、腕を組んで帰る。
コンビニに寄り道、大好きなセイコーマートにいく。コンビニの中ではもう私の中では最強。
牛乳と、ねだられたガリガリ君を買う。卵も、パンも買う。昼間にかっておけって感じなのに、寄り道は背徳的で。
今朝、健康診断のために歩いているときに、滑って車道にでて、クルマにひかれたら、検便の容器をだれかに見られ恐怖があったと、家族に話すと、家族はおおいに喜んで、たのしかった。検便の容器が、クルマに轢かれたらどうしようねという話で、また家族は大いに笑った。よかった。わたしは、道化によろこんでなるのだ。道化の下僕だ。こうやって書くとさ、味わい深いね。
ひとりのときに感じる様々なことって、家族と再会すると、※家ではいっつもあってんのに!すーっと消えてしまうから惜しい。
常に、頭の中でメモできたらなと思う。
かえって、気になっていたことをやり遂げた。
それは、かつて私が登録したnoteのアカウントをどうにかすることだった。
かつて、二年も前にわたしはnoteで記事を数作書いていたのだ、主に、暗い記事で、結構個人(自分)を特定されかねないことも書いていた。家族のプライバシーに配慮しない書き方だったから、気になっていたんだけど、メールアドレスをどのアドレスで登録したんか不明で、やいのやいの、どうしようーとどうにもこうにも埒あかんくなっていたわけだった。
見つけた。
PCのアドレスを一か八か、半か丁か、白黒つけてやる、という気持ちでやってみたら、ログインできたのである。
記事自体は時々思い出したように見ていたのだが。
暗い。今も暗いけど、明るい暗さだから、今と質が違う。開き直り方が今とは違う。さすが三十代。四十代は後戻りできない加減が、生命に勢いをもたらす、さすが!四十台で中年になってよかった。
蕎麦をたべすぎた腹具合はおちつき、きっと明日の夜も、あったかいツユをつくって食べたりするのかな。
小説書くつもりでパソコン開いたのにわたし、なんて体。
昔のアカウントの記事は見せられなくて全部下書きにもどしたけれど、つたえたいのでアカウント名だけ貼る。
わたしは実はこの名が気に入っていたけれど、さすがに筆名にはできないよな。
だって下品だもの。
プロフィールが暗い!
いまは昔、昔の名前でもうでられませんから。
がんばれわたし!
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