学校推薦型選抜について

公募制も指定校も選抜の仕方は基本的に同じなのでまとめて書きます。
どちらも「評定」「生活の様子」などが重要になります。うちの例でいくと希望者の成績を準備し、担任からのプレゼンがあり学年の教員で多数決というようになります。その後管理職に学年案をあげて審議ということになります。(まず通ります。)
選抜の中身は、いくら成績が良くても素行が悪かったり、指導歴、先生方の印象が悪ければマイナスになります。「先生の印象とかズルイ」と考える人もいると思いますが、学校が責任を持って推薦するので問題のある者を選ぶことはできないのは明白です。そもそも特に問題のない者は印象悪くならないので。必要以上にいい子ちゃんでいることはありませんが、問題行動は厳禁です。もし推薦して大学で問題起こすと後輩に多大な迷惑がかかりますし。
また、スポーツ推薦を受けて高校に入学している者は基本的には指定校推薦をもらえることが多いです。スポーツに三年間打ち込ませているのに入試は学業などというのはあまりにもひどいですからね。推薦には評定も必要になってくるのである程度は勉強もしなければなりませんが、多少は緩めになります。勉強して午後からがっつり部活ってのもきついですよね……

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