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朝の十分作文✏️ヒトとアリ

AIの脅威について
いまひとつピンと来なかったけれども
少し前に聞いた話しは
とてもわかりやすかった。

アリは精一杯生きている。
けれども
ニンゲンが
ここにダムを作ろうと思ったら
アリ一族が生活していようが
お構いなしに
水底に沈めてきた。

それと同じだという。
ヒトもいろいろやって生きてきた。

けれども、
人工知能はそんなヒトの考えも及ばない
先のさきのそのまた
ずーっと先を考えているから、
人工知能の、最良だという結果を導き出して
それを優先させると
ヒトのことなんか
当然考えないで、目的に向け行動を起こす。

ヒトがアリの生活を
顧みなかったように。

専門家がいくら警鐘を鳴らすも
開発研究に遅れをとるまじと
どんどん話しがすすむ。
ゆえに脅威に対する対策は
どうしても遅れる。

ヒトの考えを飛び越え
私たちには導き出せない
どんな地球をAIは目指すのか。
これ、もっと先の話しだと思っていたけれども
どうもそうでもないようだ。

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