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Z世代。noteがSNSにおける最後の砦では無かろうかと思う今日この頃。遅筆&…

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Z世代。noteがSNSにおける最後の砦では無かろうかと思う今日この頃。遅筆&超不定期更新です。 特撮・アニメ哲学、社会学(風の何か)、オカルトなど、ジャンル問わずつらつらと書いてみます。

最近の記事

過去と未来は存在しない。あるのは色んな瞬間の「今」だけ。という自説

『過去は変わらない。』 そんな訳はないです。 過去はいくらでも変わります。 過去が変わらないと思っているのは、「偶像としての過去」と「かつての現在」を混同しているからに他なりません。 「過去」とは厳密には認識です。我々の認識それ自体なんです。あたかも実在するかのように使われがちですが、「マネー」や「社会」と同じく、暗黙の了解に基づいて使われる言葉(であるべき)なのです。 「過去」はどこにもない例えば、「今のあなた」も「1時間前のあなた」も、生きている(いた)のは「現在

    • (随筆ⅰ)「普遍」と「普通」

      「普通であることがいい事だ」 「世間的にそれは違うよ」 そう言う人たちもいる。 僕は日本人として日本でしか生きたことがないし、日本から出たこともない。だから、当然分からないことも沢山ある。知ったような口を聞いておきながら、真の理解には到達していないのかもしれない。なにも知らないで生きているのかもしれない。 自分は、これらの問いかけを払拭して生きたいと思って生きてきた。だから、どこかに「世の普遍」を求める心が常にあった。いつ何時でも変わらぬ「答え」がそこにあるかもしれない

      • 日本のZ世代にとってのYoutubeとは何か

        Z世代といえば、まずよく言われるのがデジタルネイティブであることです。子供の頃からスマホ或いはPCに親しんでおり、ネットリテラシーが高いとかいう情報もあります。 僕自身もZ世代ですが、同年代の人々にとってYoutubeとは何なのかと言えば、まず「SNSの筆頭的存在」であることは言えるだろうと思います。それは敷居が低いが治安はそれなりに良く、手軽で身近なものだからというのもあります。 またもう一つ言えるのは「ストリームの規模感」ではないかと。時事ニュースというテレビが主戦場

        • 最近の仮面ライダーはどうも煮詰まっている気がする話【※閲覧注意】

          ※本記事は仮面ライダーの制作側・スポンサーに対する熾烈な批判を含んでいるので、読みたくない方・苦手な方ははページを戻ることをオススメします。 僕はあまり公言しない方だが、"特撮好き"の人間である。小さい頃からずっとハマっている訳でなく、小学生の低学年で卒業したくせに中学生になってからハマったという身で、それ以来基本的にニチアサはちゃんと見てきた。尤も、キングオージャー以前までは… ちなみに"ライダーオタク"とか"特撮オタク"を僕が名乗らないのには、ちゃんと理由がある。今流

        過去と未来は存在しない。あるのは色んな瞬間の「今」だけ。という自説

          だから僕はXをやめた。SNSに分断されゆく人々を考える。

          ネットが普及したからといって、世界中の人間が繋がり合う訳ではないことはよく分かった。僕がX(当時はTwitter)を1年前に辞めたのは、そういう意味での絶望感もちょっとある。 互いの趣味や思考の人たちが集まり続けることは、確かに楽しい。「好きなコトを語らうって、いいよね」的な風潮。これは特にオタクを名乗る人の間では強かったように思う。しかしXをやっていてよく感じたのが、「彼らは自分の興味の範囲内でしか活動していない」という事だった。コレが僕にとってはちょっと恐ろしく感じた。

          だから僕はXをやめた。SNSに分断されゆく人々を考える。

          初めまして。ブログを始めます。

          どうもはじめまして。 世界がグローバル化する、つまり、情報化しています。私は若年ではありますが、その流れを感じて育ってきました。Xとかインスタとか、SNSを使うのはZ世代の性で、私も無論使ってきました。けれど、旧世代の堅実さとか、格式のあるものに触れるほどに、今時のSNSやってるのがバカみたいに思えてしまった。 だから、ちょっと保守的になろうと思います。ブログという媒体に先祖帰りしようかな、と。とはいえ、Z世代の青二才にブログはかえって目新しく写りさえします。諸行無常です

          初めまして。ブログを始めます。