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【すい臓癌の母とそれに向き合う家族の日記】その31 薬の恐ろしさ

毎日続けて2時間しか寝ない母。

(家族は1時間ちゃんと眠れたら良い方。)

薬を変えたら、

今まで珍しく落ち着いていた母が激変。

落ち着き寝れるはずの薬なのに、

錯乱し、暴れたり、パニックして、

ずっと怒り続けて目が離せず、

おばさんを加え、

4人がかりでほぼ休む暇も、

寝る間もなく母に付き合う。

ご飯も一息もつけない状態が続き、

病院から帰ってきたばかりなのに、

家族の余裕がなくなりつつある。。。

この状態が続くと、

本当にだれか倒れてしまう。。。

どういう形が最善なのだろう。。?と、

常に考え、

訪問看護師と訪問医療の先生と話し合う。

最後まで看取る事を望んでいるが、

家族の睡眠時間も、休む時間もないと、

倒れそうなくらい大変で、

睡眠時間が大事だと感じる日々。

母に飲ませる薬も、

どんどん強い睡眠薬になっていくようだし、

母は常にトリップ状態で、

幻覚みたり日々違う性格になり、

統合失調症みたいになってる。。

まぁ、少しでも家族が睡眠とれれば、

またリセットされるし、

母を寛大に笑って受け入れるはず。

最後まで家で看取れますように、、、

でも、薬に頼りだし、

母のためなのか、

家族のためなのか、

訳がわからなくなるものなのだなー。。(笑)

ぁあ、常にカオス。

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